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第154回 4月26日(金)放送 アフリカを知ろう!一校一国運動 |
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今回は、アフリカと日本の小中学生を結ぶ取り組みをご紹介します。
今年3月、横浜市の小中学校で「一校一国運動」という活動が行われました。 運営したのは、横浜市文化観光局の村上さん。 「横浜市立の小中学校が、アフリカの一国について学び、関係のある人たちと交流をするという取り組みです」と、村上さん。 横浜市がこのような活動を行ったのには、ある一つの理由がありました。それは、アフリカ開発会議という国際会議が6月に横浜市で開催されるため。これを機に、子どもたちにも世界のことを知ってもらいたいという願いがあったのです。 今回伺ったのは参加校の一つ、白幡小学校。 チュニジアと一緒に壁画を制作してくれたクラスのみんなを紹介してもらいました。 彼らが行ったのが、チュニジアの子どもたちと協力して一枚の絵を完成させる「壁画作り」です。 チュニジアはアフリカ大陸の北端に位置する国。 地中海に面しアフリカ大陸の入り口とも言われ、古来から様々な文化の交差点となってきました。 絵の制作を通し、白幡小学校の子どもたちとチュニジアの子どもたちは互いに関係を深めていったそうです。 「チュニジアとつながって嬉しかったです」と、一人の生徒。 「想いは通じるっていうことが分かりました」と、もう一人の生徒。 |
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2つの国が手を携えて作った「絆」の絵。
長さはおよそ3メートル、民族衣装や、桜を書き入れました。
村上さんは子どもたちの姿を見て、心をうたれたと言います。 「子どもたちの本当に生き生きとした表情。一緒に絵を描いたということで、楽しく友達に話すような感じで、日本のことを紹介している姿がすごく印象的でした」と、村上さん。 子どもたちの意欲と熱意は、新たな行動につながりました。 チュニジアの子どもたちのために、サッカーボールを送ろうと全校生徒に呼びかけたのです。 そして、集まったボールを持って、チュニジア大使館に届けに行き、「集めたサッカーボールなので、使ってください」と、生徒たちが担当者に直接手渡しました。 相手を知り、互いを理解することで、世界が広がってゆく。 一校一国運動で大切なことを学びました。 「アフリカと横浜の子どもたちが、世界に足をのばしてみよう、目を向けてみようと思えるきっかけになってくれるとすごく嬉しいです」と、村上さん。 アフリカと日本の子供たちをつなぐこの取り組み。 子どもたちは、こうして国際協力の第一歩を踏み出しました。 『私たちは、世界と共にある』 |
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