「生きがい」と呼べる仕事を手に入れ、 充実した人生を送る中高年に密着取材! 新しい仕事観や時間と場所に制限されない 働き方をご紹介します。
荒木正人さん
30年間勤めたIT関係の会社を56歳で早期退職。
体の不自由な人たちのための介護タクシーの
会社を興し、今年で8年目。
一人で開業した会社は介護タクシー。お客さんは順調に増え、今では車両4台、従業員9人の会社に成長した。お客さんから感謝されることが何よりのやりがいだ。また、「高齢者の雇用を増やしたい」という思いから、従業員9人はみな中高年。今日もたくさんの「ありがとう」を運ぶ。
イノマタトシさん
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自分たちでお金を集めて映画を制作しようとしたがとても難しかったため、モーションギャラリーというサイトを利用して支援者を募った。支援者から合計300万円以上の制作資金が集まり、無事に映画製作を開始。
松本さん
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定年退職後、フリーランスで「アプリ制作ができる」と飛び込み営業をしたが、年齢がネックになり仕事を得られなかった。そこで、年齢に関係なく自らの技術で仕事を受注できるクラウドワークスを利用したところ、仕事が舞い込むように。一本あたり10~30万円のアプリ制作を半年で6本ほど受注した。
片野郁子さん
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朝6時からお弁当と朝食を作り、ご主人を見送った後は娘と二人の時間だ。娘のお昼寝タイムと夜を利用して、自宅で仕事をこなす。クラウドワーキングなので限られた時間しかなくても、自分でやりたい量だけ仕事が出来る。1日約2時間、月に5万円の収入が目標。
竹内八重さん
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今回の仕事は、宅配ネットスーパーOisixから届けられた食材を調理し、モニターとして感想をメールで報告すること。ご近所のお友達と届いた食材セットで鍋パーティー。中高年ならではの視点があるので、食べることさえも仕事になるのだ。