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Trick:1

2006年4月4日放送

南一樹(イッキ)は東雲東中学校の2年生。東中(ひがちゅう)ガンズのベビーフェイスとして暴風族(ストームライダー)スカルセイダースとケンカをするが、A・T(エア・トレック)を装着した頭(ヘッド)の間垣に敗北してしまう。落ち込んだイッキを励まそうと、野山野家三女のリンゴは街中でイッキの姿を見つけるが、その遥か頭上を滑空していく謎の少女・シムカを見て驚く。いつも同じ場所でA・Tの練習をしているシムカにイッキは興味をそそられていたのだ。ある夜、イッキは同居する四姉妹の入浴中に、禁断の小部屋を覗き見る。そこは、A・Tシューズのほか様々なパーツが整然と並んでいる四姉妹の秘密の場所だった。そして、イッキは暴風族『眠りの森』のエンブレムの存在を知る。恐る恐るA・Tを装着して街に出たイッキは、フェンスを滑走し始めた。イッキにとって『エア・ギア』の世界に入るはじめての体験だった。
テクニックもおぼつかないまま高架橋にやっとたどり着いたイッキは、不思議な老人からストームライダーの集会のことを聞く。集会場に紛れ込んだイッキはスカルセイダースの間垣と再会するのだった。


Trick:2

2006年4月18日放送

間垣との戦いにかろうじて勝利をおさめたイッキは、ミカンから暴風族『眠りの森』のことを口止めされた。
エア・トレックに魅せられたイッキはクラスメイトのカズとオニギリにチームづくりを持ちかける傍ら、リンゴにA・Tシューズの操作方法を基礎から教えてもらっていた。なかなか上達しないイッキは、四女のシラウメからもサイノーの無さを指摘され、夜の街に飛び出していく。商店街でイッキは、二人のストームライダーに追われるシムカと偶然出会い助けるが、それが、レザボア・ドックスの頭『犬山』との抗争の始まりになるとは知る由も無かった。
強敵『犬山』とエンブレムを賭けて、団地の給水塔に飛ぶイッキ。その姿を怪しく見守るシムカ。その目前に現れたリンゴは、いきなりシムカの頬を痛打する。


Trick:3

2006年4月18日放送

レザボア・ドックス『犬山』との戦いは、かろうじてイッキの勝利に終わった。潔く負けを認めた犬山は、イッキにエンブレムを渡すと、チームの即時解散を宣言する。エンブレムを賭けて、戦いに敗れたストームライダーは解散しなくてはならない。エンブレムの重みをあらためて知るイッキだった。イッキは、戦いで傷ついたエア・トレックを修理しようとバイトに専念する。一方、カズはエア・トレックのパーツを賭けて戦いあう、『パーツ・ウオゥ』の存在を知り、イッキに御仏一茶(ブッチャ)をカモろうと持ちかける。中華料理満珍楼(オニギリの家)でバイトするイッキは巨大で色黒の大食漢・ブッチャと既に出会っていた。
ある日、居残りさせられたカズとオニギリは体操部の女子に東雲東中の本当の支配者の噂を聞いた。昼間はイッキ達東中ガンズ、だが本当は四駆のA・Tを駆るストームライダー『夜王』だと言う。
夜の校舎を見張るカズとオニギリの背後から重い走行音が響いてきた。


Trick:4

2006年4月25日放送

東雲東中学校の真の支配者は、四駆のA・Tをかるストームライダー「夜王」のブッチャだった。そうとは知らず、カズとオニギリは、夜の校舎に足を踏み入れ、完膚なきまでに叩きつぶされてしまう。病院に駆けつけたイッキは二人の無残な姿を見て、ブッチャとのパーツ・ウォウバトルを決意する。戦いの場は夜の東中−夜王のエリア−だ。「イッキのようなFクラスの者が1階級上のEクラスに勝ち上がる確立は1%もない」ことを、Aクラスのスピットファイアーはリンゴに語る。はたして、イッキに勝算はあるのだろうか。リンゴたちが見守る中、ブッチャとのパーツ・ウォウが始まった。ゴールは北校舎裏の二宮金次郎像。
校舎の壁を身軽に駆け抜けるブッチャとエア・トレック初心者のイッキのバトル。機転をきかして前に出たイッキだったが、重戦車メルカバ(ブッチャ)の影が背後から襲いかかるのだった。


Trick:5

2006年5月2日放送

ブッチャと共にゴール目前に迫るイッキ。ブッチャに競り勝ったかに見えたイッキだったが、信じられないことにゴールまでの細い通路ぴったりに身体を伸縮させたブッチャは猛然と走り出した。イッキはブッチャを倒すことができるのだろうか!?
戦いが終わり、観戦していた「炎の王」の称号を持つスピット・ファイアがイッキの前に姿を現す。イッキとブッチャの戦いを見ていたのは驚くべき数のストームライダー達だった。戦い疲れ、野山野家でベッドに倒れこむイッキの元をシムカが訪れる。
全裸でイッキに語りかけるシムカに、暴発するイッキ。イッキにまとわりつく暴走気味のシムカにリンゴは怒りを隠せないのだった。


Trick:6

2006年5月9日放送

ブッチャとの戦いを制したイッキはジャ婆の店「グランドスラム」で眼帯をした少年アギトと出会う。イッキに敗北を喫したスカルセイダースのマガキは打倒、スリーピングフォレストを表明、イッキはマガキと再戦することを決意する。戦いの場に臨むイッキにカズ、オニギリ、そしてブッチャが続く――
今回の“パーツ・ウォウ”は垂直面の登りのスピードを競うFクラス“ダッシュ”!イッキ達の運命は!?


Trick:7

2006年5月16日放送

ますますATにのめりこむイッキ。そんなイッキと走りに出かけたリンゴはシムカに憧れるイッキにジェラシーを感じてしまう。バランスを崩して川に落ちたリンゴを助けたイッキは自分のチームを作ることを宣言する。オニギリに彼女ができた。信じられないイッキとカズだったがオニギリの恋を応援することにする。ブッチャも登場し、不良に絡まれる彼女をオニギリが助ける、というシナリオを描くのだが・・・・


Trick:8

2006年5月23日放送

追試を受けて年間平均が30点以上にならなければ進級できないと、学年主任のオリハラ先生に宣告されたイッキたち。校内をATで走りまわったり、イタズラ全開!のイッキたちがまじめに勉強するはずもなく、夜の学校に忍び込んで問題と解答を盗み出すことに。担任のトンちゃん先生やオリハラも交えての大騒動に発展するがイッキたちは校内の「凍った時計」の意外な秘密を知ることになる。


Trick:9

2006年5月30日放送

イッキに負け、チーム解散の憂き目にあったマガキにアギトが襲いかかる。アギトはAクラスのライダーだった。一方、イッキたちは仲間を集める努力をしていたが、Aクラスのパーツ・ウォウ「金鉄ブルズ」vs「アギト」を観戦することになった。ブルズのリーダー、ゴンゾーとうちとけるイッキたちだったが、アギトが凄まじい攻撃でブルズに襲いかかる。


Trick:10

2006年6月6日放送

一方的に攻撃をうけたT・ゴンゾーはクレーンに宙づりとなり、Aクラス同士のパーツ・ウォウは『牙の王』アギトの勝利に終わった。見守っていたイッキ達を機動隊と○風Gメンの包囲網が狭まって行く。傷ついたT・ゴンゾーを病院へと運ぶトンちゃん。イッキは○風Gメンの追撃を振り切り、騎馬戦体形で脱出を図る。しかし、迫るGメンの頭上を越えてアギトが急襲してきた。容赦ないアギトの攻撃を受けるイッキ。そして、廃プラント工場最上部から空へと脱出するイッキ達を追い、アギトも空中へ飛び出した。楽しげに自由落下しているイッキ達を見て、アギトはただ落ちてるだけだと言い放つが、イッキの言葉に愕然とする。「生まれた蛙がずっと見てきたモノは、海ではなく、空だ。」とイッキはアギトに言うのだった。5人目のメンバーがいま生まれようとしていた。


Trick:11

2006年6月20日放送

兄、鰐嶋海人と別れ東中2年1組に編入してきた亜紀人は、クラスの女子の人気を独り占めしそうな勢いだった。そんな亜紀人を見て益々、自分の影の薄さを感じるカズだったが、ある日、引退した3年の先代ガンズ・マキに呼び出される。マキは、27代受け継がれた東中ガンズがイッキによって途絶えてしまうことを案じ、イッキにけじめを入れるようカズに命令する。チーム作りに危機が訪れたが、カズは自ら傷つきながらも先代ガンズ達を殲滅した。イッキ達はチーム服選びやエンブレムの作成など、着々と進めていく。そしてついにチーム名が決まった。その名は『チーム・小烏丸』!新たなバトルが始まろうとしていた。


Trick:12

2006年6月27日放送

ついに「小烏丸」と「サーベルタイガー」のパーツ・ウォウ『Fクラス』が始まった。5対5のエンブレムを賭けた戦いは、散々の序盤戦だった。勝利確実だと思っていたブッチャが自らの体重で自滅。そしてオニギリさえもATの操作ミスで敗北してしまう。次のアギトで必勝を期待するイッキ達だったが、格下との戦いに怒るアギトは出場を辞退してしまい、最大の危機を迎える。ところが、『小烏丸』に突如、救世主が現れた。その少女は自らクロワッサン仮面と名乗り、スクール水着に身を包んだリンゴの仮の姿だった。「天知る地知るお味噌汁!おまえは誰だと人が呼ぶ!やって来ましたお助けライダー!謎の助っ人!クロワッサン仮面参上!」掛け声とともに三番手「スク水仮面(リンゴ)」のバトルが始まる。しかし、最大の敵はオニギリのアオリ・エロ目線だった。


Trick:13

2006年7月4日放送

サーベルタイガーとの戦いに勝利したイッキはイリヤナツミからトロパイオンの塔のことを知る。それは、八本の道と、八人の王。そして王の証の八個のレガリアを巡る伝説の『空の王』の言い伝えだった。数日後、みなと市民体育館で女子プロレスの試合が行われていた。観客席ではリンゴ、ミカン,ウメがUWWFミドル級チャンピオン・デスラーバートレッド対サンアイ・イソバの戦いに固唾を呑んでいた。実はチャンピオンのデスラー・バートレッドこそリカ姉本人。野山野家の家計維持のため戦っているのだった。一方、一人残されたイッキは、立ち寄ったコンビニで三匹の犬と不思議な車椅子の男と出会った。家に戻ったイッキは、リカ姉にATのチームを作ったこと、バトルで一勝を挙げた事など自慢したとたん、リカ姉の平手打ちが飛んだ。


Trick:14

2006年7月11日放送

イッキはリカ姉の理不尽なAT禁止命令に納得がいかないでいた。翌日、リカはある男を訪ねていた。その男の名は空(そら)。イッキがコンビニで出会った不思議な車椅子の男、かつての『眠りの森』初代総長・武内空だった。リカは、夢破れ挫折した武内空と、孤高のライダー「荊の女王」野山野リカの因縁をイッキに語り始める。それは、伝説の空の王を目指す若者を襲った裏切りと災い、そして翼を折られたリカの悲しい過去だった。リカはATライダー同士が軽々しく命を代償に戦うべきではないとイッキを諭すが、聞き入れないイッキは、エンブレムを賭けた戦いをリカに申し込む。そして、新・旧空の王候補+三匹VS新・旧眠りの森のバトルが始まった。


Trick:15

2006年7月18日放送

イッキとリカのATを賭けたバトルは、時間とともにリカの足首に負担をかけていった。風雨の中、ATもレガリアも持たずに人間の限界ギリギリの動きで攻撃するリカと、無用とも思えるアタックを繰り返す気合いっぱいのイッキ。力の差は歴然としていた。戦いの中で、自分に少しでも勇気があれば・・・。荊の鎖で空を繋ぎとめておく事が出来ていれば、車椅子に空は乗る事は無かったとリカは後悔する。そして、ATを始めて2ヶ月たらずの新人・イッキにリカは敗れた。イッキの勇気が、頑なに自分の殻に閉じこもっていたリカの心を開放したのだった。翌日、野山野家にいつもの賑やかな団欒が戻っていた。イッキはATを許され、本格的にチーム小烏丸の練習を始める。しかし、不穏な空気が東中の周りに漂ってきていた。新たな敵の出現なのか!?


Trick:16

2006年7月25日放送

夜の街に小烏丸のエリアが急速に広がっていく。裏にはアギトの暗躍があった。リンゴはそんなアギトの不信な行動を問い詰めるが謎を残すばかり。ある日、イッキはゲームセンターでパンチングマシンを見て驚く。なんと、それは、ゲージが「999」を記したまま破壊されていた。そして、東中の屋上では小烏丸のステッカーが超獣ベヒーモスに上張りされていた。イッキの周りで不穏な空気が蠢きつつあった。そして、ベヒーモス四聖獣のひとり、坂東ミツルがイッキ達の前に現れた。その圧倒的なパンチ力でイッキはひとたまりも無く吹き飛ばされてしまう。超獣ベヒーモスの総長、『宇童アキラ』を戦いの場に引っ張り出すというアギトの思惑は、想定どおりに進行していたかに見えた。しかし、イッキ自らの戦線布告により、超獣ベヒーモスVS小烏丸のバトルがついに始まってしまう。


Trick:17

2006年8月1日放送

超獣ベヒーモスとのバトルが開始した。ゴーゴン・キューブでは美作涼とオニギリが、アイオーン・キューブでは左 安良とカズ、そしてヘカトン・キューブでは五所瓦風明とブッチャの戦いが始まった。一方、サイクロプス・キューブの坂東ミツルにはイッキ、超獣キューブの宇童アキラにはアギトという因縁の対決が行われる。ヘカトン・キューブ内での戦いは凄惨をきわめていた。五所瓦の繰り出す絞め技「ジガバチ・ロック」をパンプアップの力技で防ぎきったかに見えたブッチャだったが、「キラー・ビー・ハンドレッド」の無数の連続パンチが容赦なくブッチャの体を痛めつけた。そして、アイオーン・キューブのカズは、左安良の時間を操る攻撃で次第に追い詰められていく。起死回生のスピードで姿をかき消すカズだったが・・・。


Trick:18

2006年8月8日放送

カズに続きブッチャまでもが五所瓦の軍門に下ってしまう。そして、ゴーゴン・キューブ内では美作涼とオニギリの異様な戦いが展開していた。涼は死のダンスでオニギリを攻撃する。しかし、身悶えするオニギリが出す油汗は、湯気を立てて涼を壁際に追い詰める。腐臭が涼の全身を包み込んだ時、戦いに決着がついた。精神的打撃を受けた涼は・・・。壊れた。一方観客席では、クロワッサン仮面を名乗るシムカと変態仮面の姿になったリンゴの奇妙な舌戦が行われていた。呆気に取られる観客をよそに、サイクロプス・キューブ内では、イッキとミツルのジャンケンバトルが続けられ、周囲は瓦礫と化していく。この二人の打撃での戦いがキューブ全体に影響を及ぼすとは、アキラ、アギトにも想像し得なかった。天井が崩れ落ち、因縁の対決についにイッキが参入してきた。


Trick:19

2006年8月15日放送

Dクラス・キューブでのバトルは多くの予想を裏切り、意外な展開をしていた。イッキとアギトのコンビネーション攻撃は、超獣宇童アキラを確実に追い詰めていた。エアを死ぬほど苦手と言われているアキラを、空中殺法のイッキとアギトが攻撃する。勝利を確信するカズ達だったが、倒れた込んだアキラにミツルが檄を飛ばす。ベヒーモス1034人の誇りがアキラの背に乗っているのだと。苦渋の表情を浮かべたアキラの眼に蓮花の姿が映った。そしてついに超獣が牙のレガリアと共に降臨した。戦いの中、アギトとアキラ、連花の哀しくも激しい因縁の過去があきらかにされる。


Trick:20

2006年8月22日放送

アンダーコロッセオでの激しい戦いは続いていた。ミツルが倒れ、アギトが肩にダメージを負い、そしてイッキはアキラのパワーに圧倒され、ついに倒れた。残ったのはのはアキラとアギトのふたりだが、アキラは立ったまま気を失っていたのだった。戦いに決着がついた。最後まで立っていたのはアギトひとり、だが小烏丸の勝利はオニギリの一勝のみの結果に終わった。難しい判定に左安良はベヒーモスの敗北を受け入れ、観衆に宣言した。が、彼らの不満はおさまりそうに無かった。そこへ○風Gメンたちが急襲をかけてきた。逃げ惑うライダーたちを救うべく、宇童アキラは自ら名乗り出て事態を収めたのだった。その後、肩の治療で入院しているアギトの病室では賑やかなイッキたち仲間の声が響いていた。


Trick:21

2006年8月29日放送

ベヒーモスと小烏丸とのバトルはパーツウォウサイトで世界中にネット配信された。それは新たな挑戦者を東雲東中エリアに呼び寄せることとなる。イッキ達はアジトを鉄橋の下に作って待ち受けるが、やってきたのはグランスラムのジャ婆とコロ爺の店だった。イッキは不思議な老人コロ爺から鍵を受け取る。それは、学校の時計台の秘密基地の鍵だった。コロ爺こそイッキ達の通う校長先生の仮の姿だったのだ。ある日、スピットファイヤーの経営する美容院にシムカが訪れた。そしていきなり自ら長い髪切り始めた。それはジェネシスの総長としてイッキを迎え入れる、決意の表われだった。しばらくして、シムカの使者、ライジング・ロード雷の王『鵺』がイッキの前に現れる。トロパイオン陥落させるため4人の王と4つのレガリア、362名のトップライダーがイッキの元に集結する。それは、リンゴの絶望の始まりだった。


Trick:22

2006年9月5日放送

シムカがジェネシスを発動し、ジェネシスが小烏丸の傘下に入るという情報は瞬時に全国のライダー達に広まっていった。一方、イッキ達は突然の出来事に気持ちの整理が就きかねていた。特にブッチャは、シムカの申し出を受けることによっての危険を感じとっていた。イッキは戸惑いながらも、グラン・スラムにやってきたが、そこでジャ婆から「眠りの森」と「ジェネシス」との因縁を知らされる。リンゴの不安は的中していた。シムカの行動により、「眠りの森」を倒すためにイッキを新総長としてジェネシスが結成されることになるのだ。それぞれの思いを胸に、修学旅行で京都に向かう一同だったが、京都には関西最強のチーム、トライデントがイッキを待ち受けていた。


Trick:23

2006年9月12日放送

小烏丸、『ウイング・ロードの南イッキ』が京都に入るという情報を知って、トライデントのひとり轟の王・ヨシツネは傘下のチーム『士魂』を夜の京都の街に放った。そうとは知らず、旅館を抜け出し、繁華街を散策するイッキ達に不気味な影がつきまとう。ついに深夜のアーケードで『士魂』に急襲されるが、ATを履かないイッキ達に戦うすべは無く、窮地に陥った。そのとき、長身の女が立ちふさがり瞬時にして士魂のメンバーを殲滅してしまう。彼女こそ、昼間二条城で出会ったジェネシス関西支部、トライデント三峰将の一人ベンケイだったのだ。ベンケイは、新総長候補のイッキに疑念を抱いていることを告げるとその場を立ち去った。翌日、太秦映画村を観光するイッキたちの周囲に、再び『士魂』のメンバー、左冶と砂雄が暗躍し始めていた。


Trick:24

2006年9月19日放送

『士魂』のメンバーに拉致されたエミリと弥生を追うイッキとリンゴだったが、激走するアメ車にイッキのATテクニックでは離されるばかり。見かねたヨシツネはイッキのズボンを足首まで無理やり下ろし、蹴り足よりも軸足がスピードを作り出すことを教えた。車に追従していたリンゴは、着物を肌蹴ながらも、ソニア・ロードを決め、キーを引き抜き、やっとの思いで車を止めたのだったが、エミリと弥生の姿はすでにいなかった。ヨシツネは鬼三叉三十三間堂にイッキ達を案内する。そこで、トライデントの最後の一人『ハタケヤマ君』を紹介するのだった。そして、トライデントの今までの行動は、イッキの実力がジェネシスの新総長として足るものなのかどうか、確認するためであったことを告げられる。イッキはトライデントのエンブレムに自ら小烏丸のエンブレムを上張りした。それは、京都名物、デビルズ・サーティ・サーティでの勝負を意味していた。三十三人の仲間を横たえ、その頭上を飛び越える、かっての空の王候補武内空の記録(34.2m)を破るための戦いが始まろうとしていた。


最終回

2006年9月26日放送

デビルス・サーティ・サーティでの戦いは全国に知れわたった。イッキの戦いぶりを一目見ようと、ゴンゾーが、犬山が、サーベルタイガーのナツミが、サイクロプスのミツルが終結してきた。関東の有力ライダー達、そして、トライデントのサポーターが集う中、ヨシツネは33.18mという大跳躍を決めたのだった。巨大なプレッシャーに押しつぶされそうになったイッキだったが、意を決し、ついに跳躍する。しかし、結果はヨシツネの記録に全く及ばないものだった。しかもアギトの牙の力を当てにしてのものだった。ヨシツネにリーダーとしての資格を問われたイッキは、自分のふがいなさを恥と知り、再度挑戦することを懇願した。脚を痛めたイッキは飛翔を繰り返していく。エミリ、弥生、ブッチャ、カズそしてリンゴ・・・、全員の声援がそれを後押ししていく。果たしてイッキは、デビルス・サーティ・サーティを飛び越えられるのだろうか?