第1話「華麗なる美肌家の一族の巻」
1998年WBC(ワールド・ビハダ・チャレンジ)優勝の栄冠に輝いたのは弱冠17歳の美肌紗羅、準優勝は双子の姉、咲であった。美の象徴としてセレブ会に君臨する美肌家に運命の嵐の幕開けが訪れようとしていた。
第2話「美と宿命のプレリュードの巻」
家宝、美肌七宝典を奪った咲は紗羅を振りきり祐天寺龍哉と駆け落ちした。3年後、美肌家の事業は次々と祐天寺家に買収され崩壊の一途を辿る。世にも美しき姉妹は、世にも醜き愛憎の修羅場を生きる運命なのであった。
第3話「祐天寺帝国の陰謀の巻」
今や祐天寺の妻となった咲は紗羅に積年の恨みを語る。姉の憎しみに傷付く紗羅。度重なる心労とショックで倒れる父。精神のバランスを失ってしまう母。20歳の彼女にはあまりに過酷な運命の仕打ちであった。
第4話「私、仕事に生きますわの巻」
美肌家破産から7年、美肌家を引き裂いた美を憎む紗羅は、母を養い生きていくためどんな仕事でもやってきた。新たな派遣先で源剛と出会い、お肌の曲がり角を迎えた美肌紗羅27歳、運命の恋に落ちる。
第5話「私、キレイになりますわの巻」
剛の気を引こうとアイドル白鳥愛そっくりのファッションとメークに挑む紗羅。しかし努力が裏目に出て空腹で倒れてしまう。紗羅を助け起こしたのはカマタマこと鎌田マサオ、伝説のメーキャップアーティストだった。
第6話「私こそ美肌家の娘ですわの巻」
カマタマのメークにより美の喜びを知った紗羅。その紗羅の前に謎の男染め吉が現れる。「咲はお前を恐れている。美肌クイーンの座脅かすものは双子の妹であるお前しかいない。」美肌のヒロインはついに目覚めの時を迎える。
第7話「涙の回転スキンケアの巻」
紗羅が美肌家の娘ということに衝撃を受ける剛。一方紗羅は染め吉と山ごもりを行う。奥義"回転スキンケア"を会得する為特訓に励む。激しい特訓を得た紗羅は、関西美肌総長を名乗る長宗我部と練習試合を行う。
第8話「愛と憎しみのエチュードの巻」
特訓を終え下山する紗羅と染め吉の車。その様子をスパイ衛星で見ていた咲は芽生えた恐怖心を闘争心に変え二人の後を追う。咲の車のトランクには美肌家への復讐に燃える剛が乗り込んでいた。愛憎のカーチェイスが始まる。
第9話「愛と美が壊れるときの巻」
紗羅がアパートに帰るとルミ子は置手紙を残し、旅行に出かけていた。孤独な紗羅の前に剛が・・・・。天性の肌感をもつ紗羅に対する恐怖を拭い切れない咲。WBCを目前に控えそれぞれの夜が明けようとしていた。
第10話「炎のワールド美肌チャレンジの巻」
WBC2008開幕。順調に勝ち進む紗羅。準決勝の対戦相手はアイドル白鳥愛。3人のセコンドを持つ愛に対し孤立無援の紗羅。そんな紗羅の元に駆けつけたのは---。勝負のテーマ「小野小町」のもと戦いが始まる。
第11話「骨肉の頂上決戦の巻」
準決勝に勝利した紗羅はついに咲との決勝戦の時を迎える。決勝戦のテーマは「カルメン」。咲が演じるカルメンの凄みは会場を圧倒する。一方妖艶さの足りない紗羅は勝利を得ることができるのか?
第12話「紗羅よ立て、君は美しいの巻」
同点決勝戦を目前に戦意を喪失する紗羅。長宗我部歩の励ましにより再度闘いに挑む。第2ラウンドのテーマは「ジャンヌ・ダルク」。日本中の女性の、夢と憧れと、希望を背負って今立ち上がる。果たして試合の行方は?