第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」
僕の魔法を見たいいんちょさんたち20人の生徒と仮契約しちゃえば、全員がパートナーになるのだから、もしかしたら元の姿に戻れるかもしれない。そんなカモくんの意見に全員が賛成してくれて、いいんち
ょさんたちが仮契約のキスをしてくれたんです。おかげで人間の姿に戻ることができました。みなさん、ほんとうにありがとうございます。そして、どうにか幻想空間から脱出。これでようやく麻帆良学園に戻れると思ったんですが……。
第15話 「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」「それって、どーよー?」「15点」
お姉ちゃん、幻想空間から戻ってきたら麻帆良学園は廃墟になってしまっていました。これも悪い魔法によって作られたニセモノの世界のはずなんです。だけど、僕に力がないからみんなを現実世界に戻すことができない……。そういって落ち込んでいたら、明日菜さんたちに慰められてしまいました。これじゃどっちが先生だかわかんないですよね。仮契約を結んだパートナーであるみんなを信頼して、一緒にこのピンチを乗り越えていきたいと思います。
第16話 「昨日の敵は今日の友」「喧嘩するほど仲がいい」「いやよいやよも好きのうち!」
お姉ちゃん、廃墟となった麻帆良学園での自給自足の生活が続いています。そんな中、明日菜さんといいんちょさんが、僕をめぐって対決を始めました。2人は前から仲が悪くてよくケンカをしているんですが、木乃香さんが言うには2人は小学校からの仲良しなんだそうです。実際、闇に捕らわれそうになった明日菜さんをいいんちょさんが助けてあげたりして……本当は2人とも心の中では信頼しあっているんだ、と嬉しくなりました。
第17話 「夏美、家族はやっぱり絆のホームラン王ね」「全然わかんないよ、ちづ姉(涙)」
お姉ちゃん?本当にお姉ちゃん!?ウェールズにいるはずなのに、なんでここにいるの?飛ばされて気が付いたらこの世界にいたって話だけど、いったなにがあったの?クラスのみなさんは、なんだかお姉ちゃんの行動がおかしいっていうんだけど……。でも話し方も、笑顔も、匂いも、懐かしいいつもお姉ちゃんのまま。おかしくはない……よね?でも、どうして黒薔薇男爵に変装なんてしてるの?ねぇ、お姉ちゃん!?
第18話「秘密だっつーと喜んでバラしたがるやつがいるし!」「ちうちうも怒っちゃうぞ~♪ぷんぷ~ん♪」
お姉ちゃん、タカミチやエヴァンジェリンさんは、黒薔薇男爵の正体がお姉ちゃんだということを知っていたみたいです。2人は、この事件の重要な事実をお姉ちゃんが知っていて、それが僕に関係しているんだけど、理由があってそのことを僕に話せない。でも心配だから黒薔薇男爵に変装して僕の側にいるんじゃないかって教えてくれました。お姉ちゃん……なにもかもを話せる時がくるまで、ずっと僕は待っています。
第19話 「童心に返って遊ぶっていいよねー。童心に返んなくても遊ぶけどねー」
お姉ちゃん、異世界にいるからこそ、いつもどおり生活することが大事ということで、こっちの世界でも授業を始めることにしました。でもなぜか突然、生徒のみなさんの精神年齢が低くなっちゃって……。どうやら僕の魔法出席簿に別の魔力が流れ込んで、全員のネオ・パクティオーカードがスカモードになってしまったのが原因らしいです。子供になったみなさんの世話はとても大変だったけど、一緒に遊べてとても楽しかったです。
第20話 「大きいと大味っだて言うけど、実はそうでもないんだよ」
お姉ちゃん、どうやら闇の影響で、こっちの世界がかなり不安定になってきているようです。そのせいでしょうか、生徒のみなさんの変身事件に続いて、なんとエヴァさんが巨大化してしまいました!寝ぼけて巨大化したことに気づいていないエヴァさんは、いつものように学校の屋上で寝てしまい、おかげで校舎が崩壊寸前に!?茶々丸さんのおかげで事件は解決したけど、早くこの世界から脱出しないと大変なことが起こりそうで心配です。
第21話 「漢はだまってラーメンたかみち」「なんだそりゃ!?」
お姉ちゃん、ちょっと気になることがあります。僕の気のせいじゃなければいいんですけど、夕映さんの様子がなんだか変なんです。話しかけても、僕の顔をちゃんと見てくれないし、気もそぞろで、落ち着きがないような……。のどかさんとも仲違いをしたみたいだったし……。何か悩みを抱えているんじゃないかととても心配になってしまいます。一度2人だけで話を聞いてあげたほうがいいのかな?
第22話 「あいや、何やら妙なコト起こり始めたネ!コレ、きっと世界の終わりヨ!」
お姉ちゃん、闇に操られたA組の生徒たちは月星座によって選ばれていました。つまりスタークリスタルに囚われている闇の主は占星術の知識がある人……僕の身近で占いに詳しいのは……アーニャ!? 今回の事件の黒幕はアーニャなんでしょ、お姉ちゃん!いや黒薔薇男爵!アーニャも独りぼっちで寂しかったからって、僕に負けたくないからって、お姉ちゃんにこんなに心配をかけてまで、こんなことをしていいはずがないよ!
第23話 「ちょっとそれはないよ、ネギく~ん」「そやで、うちらパートナーやんか!」
第24話 「ネギ先生、どうやらクライマックスです」「みんなで一緒に帰ろうね、ネギくん!」
お姉ちゃん、スタークリスタル事件は解決しました。明日菜さんや生徒のみなさんが僕に力を貸してくれて、スタークリスタルから本物のアーニャを助け出すことができんです。でも魔法世界のブラックホールである「時空の冥界」に引きずり込まれそうになってしまって……その後の記憶があまり無いんだけど、気づいたら魔法世界からみんな一緒に元の世界に戻ることができていました。あのとき、僕とアーニャを助けてくれた人は……もしかして……。
第25話 「これにて、一件落着!?」
お姉ちゃん、アーニャはこの学園に来たばかりの僕と同じ、全部1人で背負いこんで、頑張ろうとしてスタークリスタルの力を使ってしまいました。でもそれは間違っていると今の僕なら言えます。仲間を信頼して、協力することの大切さを知って欲しい! アーニャもこの麻帆良学園に通うことになったし、これから3年A組の仲間として、みんなと一緒にいろいろなことを学んでいけたらいいなと思います。
最終話 「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」
お姉ちゃん、父さんには会うことができなかったけど、メッセージをもらいました。ふふ、「元気に育て」だって……。父さん、魔法使いとしても先生としても、僕の修行はまだ始まったばかりです。これからもタカミチやネカネお姉ちゃん、アーニャ、そして3年A組のパートナーたち31人と一緒に、頑張っていきます。そして、もっともっと頑張って、いつか父さんみたいな立派な魔法使いになります……。だから、見ていてくださいね、父さん!!