毎週土曜夜10時30分放送
2013年11月9日(土)放送山形県最上町の旅行会社「トラベル東北」代表取締役。
山形から宮城へ…。被災地の復興を支援するため、奔走する日々を送っている。
「平日には行けないが、休日に被災地でボランティア活動をしたい」という人たちと、ひとりでも助けがほしい被災地の人々を結ぶ、“被災地応援ボランティアツアー”を企画している。
石巻や女川の復興は、漁村の復興にかかっている。
漁の道具は震災でみんな流されてしまった。でも、それをかき集めたところで、収納する場所がなければ、漁はおろか、再開のための準備すらできない――。
そんな話を聞いては、移動式の小さな木造小屋をしつらえて、被災地に運ぶ。
「本当に必要なものを、必要としている人たちのもとへ届けたい」という一心からだ。
また、牡鹿半島の重要な産業であるカキ養殖。稚貝を集める仕掛けは、ホタテガイの貝殻をロープでつなげて作る。ある漁村では、昨年末までに仕掛けの一部を製作し、養殖を再開したものの、人手不足で用意できた仕掛けの量は「いつもの三分の一」。その話を聞き、スティーブは仕掛け作りを手伝うボランティアをツアーで募る企画を思いついた。
「被災地の復興の役に立ちたいけど、どうすればいいのかわからない…そんな人たちの思いを生かせるようにしたい。」
養殖いかだにつるす11月ごろ始まる今年の生産時期に向けて、震災前の事業規模に少しでも近づけるようにと、力を入れている。
そんなアメリカ生まれの日本人、山口スティーブを突き動かすものは何なのか…。
彼のクロスロードに迫ります。

