毎週土曜夜10時30分放送
2013年11月23日(土)放送去年のロンドン五輪で史上初の金メダルゼロという屈辱を味わった日本男子。その後、前監督の辞任を受け急遽監督に就任したのは、“日本柔道界の至宝”、井上康生35歳。
就任から1年が経過し、今年の世界選手権では3階級で金メダルを獲得。日本柔道復活への第一歩を踏み出した。
シドニー五輪の男子100kg級で金メダルを獲得し、亡き母の遺影を表彰台で掲げた姿が日本中に感動を呼んだ井上康生。しかし彼もこれまで順風満帆な人生だけを送ってきたわけではない。
大スランプに苦しんだ時期もあった。最愛の母も亡くした。狙った五輪連覇は叶わず、大怪我の影響もあり北京五輪の代表から落選し引退を決断した。
しかしボロボロになりながらも最後まで夢を追いかけたからこそ、彼の選手たちに向けるまなざしは厳しく、そして優しい。心がけるのは対話を重視した指導。
そして特筆すべきはその言葉力。選手にかける言葉は、その魂を鼓舞するものばかり。この彼の言葉力の原点となっているものとは果たして何なのか?
国内での活動や海外遠征と多忙を極める井上康生監督に密着し、その素顔と思い、そして彼のクロスロードに迫ります。





