毎週土曜夜10時30分放送
2015年9月26日(土)放送
2015年7月23日、油井亀美也宇宙飛行士らを乗せたソユーズ宇宙船が大空彼方へと飛び立った。この成功を地上から支えたのが、日本の宇宙事業の中枢機関・JAXAでチーフフライトディレクタを務める井田恭太郎(34歳)だ。彼の任務は、宇宙飛行士が活動拠点とする国際宇宙ステーション(ISS)内の日本の実験棟“きぼう”の安全管理、さらには宇宙飛行士が“きぼう”内で活動する際の地上からの指揮。
宇宙飛行士が表舞台に立つスターならば、井田は舞台裏の総指揮官。今回カメラは、普段入ることの出来ない場所まで井田に密着。
宇宙開発にかける熱い想いを胸に奔走する、井田恭太郎を追った。
彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。
最先端技術が集約する宇宙開発。そこで最も大事にされているのは意外にもアナログな部分。例えば、ランチミーティングがその1つ。「メールするなら会いに行け」というJAXAの伝統で時々各セクションのリーダーが集まって昼食をとる。また、ソユーズ宇宙船の打ち上げ前日には、井田の呼びかけで運用管制チームの有志メンバーが集まり、油井宇宙飛行士の無事とミッションの成功を神社で祈願。井田曰く、フライトディレクタは宇宙飛行士の女房役として雑務をはじめ全てをサポートするのが仕事。この絶対的な信頼関係で、様々なミッションが遂行されていく。
子どもの頃から憧れ続けた、宇宙開発の未来を切り拓く夢に向かう、井田恭太郎に密着した。











