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2014年9月13日(土)放送
大城和恵

国際山岳医・大城和恵。

名峰・富士山。空前の登山ブームで、この夏およそ30万人もの登山者が訪れるという。しかし一方で、けがや高山病などのトラブルも後を絶たない。そんな登山者の安全を守る一人の女性がいる。“山の専門医”大城和恵さん。この夏、富士山の救護所で奔走する大城さんの現場に密着した。

彼女は、どんな道を歩んでいくのだろう…。


大城和恵さん 47歳。

昨年世界最高齢でのエベレスト登頂に挑んだ三浦雄一郎さんのチャレンジ(81)に山岳医として同行。2ヶ月間に渡り、三浦さんの成功を影で支え続けた。
北米大陸最高峰のマッキンリー(6168m)やアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ(5895m)など、世界の名だたる山々を踏破してきた山のスペシャリストでもある。
“単独で山に登り、山で登山者の病気・けがの救急治療などの医療活動ができる”
山の医師、山岳医。
大城さんは、日本人で初めて山岳医となったパイオニアである。
その実力は、あの三浦雄一郎さんをして「世界一の山岳ドクター」と賞賛するほど。

山岳医となったのは40歳を過ぎてから。
「山の遭難を減らして、登山者が安全に山を楽しめるようにしたい」、その一心で勤務医の仕事を辞めた。単身イギリスに留学、山岳医の研修を積み、日本人として初めて国際山岳医として認定された。その後、山での危険を未然に防ぐ登山者外来を開設。
警察の山岳警備隊との連携など、登山者の命を守る様々な活動を進めている。
 
この夏、大城さんが向かった先は“富士山”
空前の登山ブームのみならず、世界遺産登録により外国人登山者も急増。
ピーク時には月に10万人もの登山者が訪れるという。事故も絶えない…。
七合目の救護所で24時間体制の診療を行う。

国際山岳医、大城さんの現場に密着し、彼女のクロスロードに迫りました。

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