毎週土曜夜10時30分放送
2015年3月21日(土)放送
かつて情報に敏感な若者たちが必ずと言っていいほど持ち歩いていた雑誌「ぴあ」。そのトレードマークともいえる表紙を、2011年の休刊まで36年間1人で描き続けた男がいる。イラストレーター及川正通(75歳)だ。タレント、俳優、ミュージシャンなど、時の人をユーモアたっぷりにデフォルメしたイラストは1300点以上にのぼる。
75歳になった今も、昼夜逆転の生活を続け大作に取り組んでいる及川。今回特別に創作過程の密着が許され、及川作品の独特な技の秘密を明かす。
彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。
全てを注いで描いていた「ぴあ」の表紙。それだけに2011年の休刊は及川に衝撃を与えた。しかし今、及川は新たな大作に挑戦している。それはこれまで描いてきた「人物」ではなく、自分が生きてきた時代の「街」を大きなサイズで描くこと。実在の街をモチーフに自らの夢を散りばめて描く、その名も「ドリームマップ」。
横須賀、大和市(中央林間)に続き、次に選んだのは、生まれ故郷の中国・大連。67年ぶりに訪れるその街は、彼の目にどう映るのか?イラストレーター及川正通の原点を確認する旅に同行し、渾身の作品制作に密着した。





