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2015年5月9日(土)放送
田村はつゑ

“食べ放題”を掲げる店は日本全国に数あれど、群馬県桐生市にある「はっちゃんショップ」より安い店はないのでは? 切り盛りするのは名物女将“はっちゃん”こと、田村はつゑ(79歳)。サバの味噌煮、きんぴら、しょうが焼き、赤飯など日替わりのメニューが13品ならび、500円で食べ放題!
“おばあちゃんの味”を求め、食堂は連日大盛況。なのに店は毎月15万円の赤字だという。賑えば賑うほど出費がかさむにもかかわらず、「お客さんに喜んでもらいたい」その一心で自分の年金を切り崩して毎日厨房に立つ“はっちゃん”。
波乱の人生を送ってきた肝っ玉かあちゃん、人情食堂の女将・田村はつゑに密着した。

彼女は、どんな道を歩んでいくのだろう…。

57歳の時に3カ月かけ、50CCのバイクで日本一周旅行を成し遂げた“はっちゃん”。この旅でたくさんの人に親切にされ、世の中にはいろいろな人生があるんだと学んだ。そして、この経験から62歳の時に「はっちゃんショップ」をオープン。
今年で18年、毎朝7時には厨房に立ち、11時30分の開店に向けて50人前の料理をほぼ一人で手際よく作るスーパーおばあちゃん。カット野菜も電子レンジも使わない、手間を惜しまずに作ったおふくろの味の料理が所狭しと並ぶ店内は、いつも満員御礼だ。
お客に美味しいものを食べさせるためには何だってしたい。
なぜ、そこまでして“はっちゃん”は店を続けるのか?500円バイキングの女将、田村はつゑを追った。

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