毎週土曜夜10時30分放送
2015年5月30日(土)放送
全国各地の寺や講演会で説法をしてまわる尼僧、戸澤宗充(78歳)。その活動の一方で、12年前に私財を投げ打って作った「駆け込み寺」を運営。彼女に助けを求め、夫からの暴力や家族の問題などで心身に傷を負った女性たちが駆け込んでくる。
もともとは2児の母親であり普通の主婦だった彼女が、出家して人々を救う活動を始めた理由とは? その裏には、波瀾万丈の人生があった。
そしてこの春、78歳にして人助けのためのさらなる挑戦が始まった。人のために尽くし、人を助けることが生き甲斐だという、尼僧・戸澤宗充の奮闘を追った。
彼女は、どんな道を歩んでいくのだろう…。
この道を選んだのは、彼女自身もまた暗闇に迷い込んだ経験があったから。33歳の時、二男を出産した2日後に、最愛の夫が交通事故で突然他界。周囲の人々に助けられながら懸命に2人の子どもを育ててきた。46歳、長男が成人したのを機に一念発起し「今度は私が人助けをしたい」と出家。説法で全国を飛び回る中、聞こえてきたのは、家庭内暴力や身内の死などに苦しむ女性たちの悲痛な叫び。そんな女性たちを救いたいと、平成の駆け込み寺「サンガ天城」を作った。
他にも、東日本大震災の被災地に出向き、子どもやお年寄りを励ます活動をするなど、人助けのために東奔西走する尼僧・戸澤宗充に密着した。







