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2015年8月22日(土)放送
大谷秀政

裏渋谷のカフェのカリスマと呼ばれている大谷秀政(47歳)。年商20億を稼ぎ出すその経営方法は一風変わっている。大谷は、渋谷に来る大多数ではなく、5%の客を相手にするカフェを作る。「宇田川カフェ」を筆頭に、ヤギのいるカフェ「桜丘カフェ」、セクシーな絵やオブジェがある「FLAMINGO」、エキゾチックなカフェ「BOHEMIA」など、店のどれもが路地裏、暗い店内、古びた不揃いの椅子。一見、時代に逆行しているようにも見える。
巨大再開発が進む渋谷で、人らしい居場所づくり、そして渋谷の路地裏から街の魅力を発信し続ける、大谷秀政の飽くなき挑戦を追う。

彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。

大谷の代名詞ともいえる元祖夜カフェ「宇田川カフェ」。午前11時30分のオープンから翌日の午前5時の閉店まで、訪れる客はひと月に延べ約1万人。オープン15年目の今も、飲食店激戦区の渋谷にあって賑わいが絶えない。なぜ客の足は大谷のカフェに向いてしまうのか?その答えは大谷流逆張り経営術にあった。大谷は常に回転率重視のチェーン店とは真逆の発想で、客が思わず長居したくなる仕掛けを作る。彼のコンセプトの決め方は、渋谷の大多数ではなく、裏渋谷を好む残る少数派が求めるもの。このやり方で、大谷は飲食事業の他に音楽事業も手掛け、若者たちの居場所づくりとしてライブハウスも作った。
ブレない、媚びない、立ち止まらない。逆張りを貫きながら、裏渋谷を歩き続ける大谷秀政に密着した。

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