|
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 4月19日放送 第157回

ブロードバンドへの野望
今、再び世間の大きな注目を浴びている男、ソフトバンクの孫正義社長。
プロ野球球団のホークスを買収。そして先月末には関連会社のソフトバンク・
インベストメントがフジテレビの筆頭株主となり、ますます孫正義社長の動向が注視の的となっている。
番組ではこの孫正義社長に3ヶ月の独占密着取材を敢行。
彼が目指すブロードバンド(高速大容量通信)戦略とは一体どんなものなのか、その野望の全ぼうに迫る。
また、それに対し、ブロードバンド戦争の中で通信業界の巨人、NTTはどう
動くのか?その闘いも追う。
|


【孫正義社長に3ヶ月独占密着】
|
今年1月下旬、福岡ヤフードームのオーナー席にソフトバンク孫正義社長の姿があった。孫正義社長はそこでこう語った。
「ブロードバンドで一体どんなコンテンツを楽しむか、いよいよコンテンツ競争が始まる。このホークスというのを口火に、我々は今年いろいろと仕掛け始めますから・・・」
"今年いろいろ仕掛ける・・・"この言葉が意味したものとは・・・?
時にはアメリカのニューヨークへ飛び、大リーグ関係者と面談。
そしてまたある時には、かつてテレビ朝日の買収をともに仕掛けたアメリカのメディア王"ルパート・マードック"と電話で会談。
社内会議では凄まじい勢いで型破りなアイディアを披露し、社員たちを圧倒する・・・。
番組では孫正義社長に密着取材し、孫社長が人生の全てを賭けて取り組むというブロードバンドへの野望を浮き彫りにする。
|
【プロ野球でネットとテレビの融合を目指す野望】
|
孫正義社長がプロ野球球団のホークスを取得した狙いのひとつが、ソフトバンクのブランド力を高めること。そしてもうひとつがプロ野球中継をブロードバンドで提供する有力なコンテンツにするという狙いである。
30台のカメラを球場に設置し、パソコン上でユーザーがカメラを切り替えて見れるというプロ野球のブロードバンド生中継。果たしてその成果は・・・?
|
【通信業界の巨人・NTTの反撃】
|
NTT東日本は超高速ブロードバンドとも言うべき、「光ファイバー」で反撃に出た。それはマンションに最初から光ファイバーを引いてもらい、マンションの住民にNTTの光ブロードバンドを利用してもらうという囲い込む作戦である。テレビ電話やさまざまなコンテンツをてこに、反撃にでたNTT東日本の営業マンを追う。
| |
【今後のブロードバンド戦争の行方は・・・?】
|
かつてはテレビ朝日の買収を仕掛け、かねてからメディアにも強い関心を持っていると言われてきた孫正義社長。
関連会社のソフトバンク・インベストメントがフジテレビの筆頭株主になった際にも「ブロードバンド時代に備えて、動画のコンテンツをさらに充実させていきたい。
互いにメリットがあるという機運が盛り上がれば是々非々で考えたい」とフジテレビとの提携に含みを残した・・・。
果たして孫社長はどう動くのか・・・? 孫社長に単独インタビューで問う。
|
|
|