日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 4月26日放送 第158回

1億人の貨物を奪え!
~物流戦争の風雲児たち~

長期にわたって深刻な不況が続く陸運業界。中でも11兆円市場といわれ圧倒的なマーケットを誇るトラック運送はトラックのスピード規制、排ガス環境規制強化の影響や荷主からの運賃引き下げ要請などが重なり業績が長年停滞している。
不況で売上げが伸びない中でコスト削減が求められ、物流部門を抱えていたメーカーはその物流部門自体の切り離しを推し進めている。国内の企業収益を圧迫し続けてきた『物流』に今、メスが入ろうとしている。
郵政民営化後の日本郵政公社は将来、物流企業として世界市場に参入する目算を立てている。現在、ユニバーサル・サービスの是非にかくれて、民営化の目的である物流企業への転進が見えにくくなっている。国内のトラック陸運業の大半を担う中小企業にとって、郵政民営化による民業圧迫の可能性も危惧されている。
また、FEDEXやDHLなど世界の物流業界の巨人たちは日本マーケットに照準を定め、ネットワークを充実させようとしている。海外と国内の物流の境界線は今や、無くなりつつある。
郵政の民営化と外資の参入が日本の物流業界を今、大きく変えようとしている。業界再編の嵐を予測して、着々と戦略を練っている元気な国内企業もいる。物流戦争を制する新しい主役たちの、業界再編の舞台裏を追う。

内容

【空きトラックに商機あり】
日本の長距離トラック輸送業界の担い手は、大半が中小企業である。九州にある長距離トラック会社の車が九州から積荷をのせて、関東に上ってきた。しかし、帰りの荷物は約束されていない。帰り荷がなければ赤字になる。日本のトラック輸送の大半が、こうした危機に常にさらされている。
帰り荷がない空車と荷主情報をコンピューターで結ぶことで業績をのばしている企業がある。それがトランコム。同社の「アジャスター」と呼ばれる人たちの仕事は、全国を走り回る空車情報を捕まえることだ。全国8200社のデータベースから彼らがマッチングを成し遂げるさまと、国内の営業センターを次々に立ち上げるトランコムのマネージャーのスゴ腕振りを追う。

 
【物流マーケットに再編の嵐】
物流業界再編の目玉は郵政民営化と外資の参入だ。2月17日にオープンした、国際物流空港を標榜する中部国際空港。開港にあわせて、国際メジャーのDHLジャパンは国内のサービスセンターを一挙に拡大、一貫した物流網を築こうとしている。番組では、拠点の立ち上げスタッフを追う。競合や様々な規制をはねのけ、開港後の3月29日に到着する第1便に間に合わせるべく、ライバル社を横目でみながらスタッフの養成や施設拡充に奔走する担当者の奮闘ぶりを紹介。
彼らの戦略は、実は親会社であるドイツポストの国際戦略の一翼を担っている。ドイツポストは日本郵政公社の民営化のモデルとされている。ドイツポストの郵便事業の赤字は解消され、各国の物流企業を買収することでめざましい業績をあげている。子会社化した物流企業をDHLブランドに統一し、ますます巨大化を続けている。次々と外国の物流企業を買収するドイツポストは日本マーケットをいかに見ているのか? 外資の世界戦略をさぐる。
一方で、民営化後の郵政公社は外資の参入をどう受け止めていくのか? 巨大メジャーは日本企業を飲み込む可能性もでてきた。

 
【M&Aで生き残れ】
業界再編を前に、中小の物流企業をM&A(合併・買収)して、物流グループのベンチャーが大手に対抗しようとしている。食うか食われるか? 物流ベンチャーSBSのM&Aの息詰まる現場を追う。

 
【進化する物流システム】
通販で躍進するアスクルでは在庫をいかに少なくし、欠品ゼロをめざすチームがいる。通販業界では在庫を最小限にとどめ、配送をスムーズに運ぶかが物流の新しいテーマになっている。
「トラックに載せるまでが勝負」と、アスクルはいう。需要予測により欠品ゼロをめざす戦略を探る。 
     
     
     
     




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