日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 4月18日放送 第208回

世界市場に花を売れ!
~知られざる キリンビールの野望~

日本の花市場は全体で約1兆2000億円。しかし大半が冠婚葬祭などの法人用で、一般家庭などの個人向けは3割程度に過ぎない。
しかし、世界を見てみると実は花産業は巨大なビジネスである。欧米では「花」は、「肉」・「魚」・「野菜」に次ぐ第4の生鮮品とも言われているのだ。
そんな花ビジネス業界で今、世界屈指の種苗メーカーとして君臨しているのが、なんとあのビールメーカーのキリンビールである。次々に世界の種苗メーカーを買収し、今や「切り花種苗」の販売数では世界ナンバーワン。カーネーションでは世界シェア35%を誇っている。
そして、そのキリンビールが今、一番力を入れているのが中国市場。中国・昆明で菊の苗の生産を始めたのだ。しかし、その中国は開発した種苗の育成者権が侵害され、無断で増殖された花が巷にあふれる市場だった・・・・
  番組では世界の花市場で闘うキリンビールを中心に、知られざるビジネスの裏側を追った。


【花ビジネスの販売革命?青山フラワーマーケット】
日本にある花店のほとんどが子規模経営で、年間2000万円を売り上げれば優良店と言われている。
ところが、わずか7坪程度の売り場で年間7000万円以上を売り上げる花のチェーン店がある。
全国に50店舗を展開する「青山フラワーマーケット」である。その中でも特に渋谷の東横店では年間4億円の売り上げを誇り、母の日にはカーネーションを求めて2500人もの行列が出きたと言う。果たして、その「青フラ商法」とはどんなものなのか?「青フラ商法」を通して広がり始めた日本国内の花市場を描く。

【世界屈指の種苗メーカーに成長・・・ キリンビールの野望】
花店で売られているブーケなどの産地表示を見てみると「K」のマークがよく目につく。この「K」とは
キリンビールのマークなのだ。実はキリンビールは今や世界屈指の種苗メーカー。
1990年に花ビジネスに参入したキリンビールはその資本力をバックに、ヨーロッパなど世界中の種苗メーカーを次々に買収し傘下におさめる。そして瞬く間にグループ会社40社を有する巨大種苗グループを形成した。今ではカーネーションやペチュニアでは世界シェアナンバーワンである。
種苗メーカーとは、花の苗を開発し、その苗を売る会社である。その苗の育成者権を取得し、苗を1本売るごとにロイヤリティが入る仕組みになっている。たとえばカーネーションが1本売れるごとに、
会社には1.5円~2円のロイヤリティが入ってくるという。世界中で苗を売り、ロイヤリティを稼ぐ・・・
それが種苗メーカー、キリンビールの実像なのだ。

     
 




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