日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 5月16日放送 第212回

「町の病院が消える日」
~地域医療の未来を描け~

全国各地で市立・町立などの公立病院が消えつつある。ここ数年のうちに、実に100近い公立病院が「公設民営化」「民間委譲」「統廃合」などによって公営でなくなってしまうと言われている。地方自治体が運営している公立病院の多くは、人口減少などのため厳しい経営状況にさらされている。総務省によると、公立病院のうち6割以上が、税金などの資金を注入してもなお赤字経営だという。
小泉改革路線の中、地方自治体は財政健全化を迫られている。その時に問題となってくるのが、不採算事業である公立病院の存在なのだ。
地域に密着した医療拠点として、あるいは過疎地での医療など民間では出来ない医療サービスを提供してきた公立病院。それが消えてしまうことは私たちの暮らしにどんな影響を与えるのだろうか? 病院が公立でなくなり、違う形で存続していくためには、どんな課題があるのだろうか。
番組では公立病院改革の現場を取材し、これからの地域医療のあるべき姿を求めて苦闘する人々の姿をドキュメントする。


【いま公立病院で何が起きているのか? 病院改革仕掛け人に密着】

自治体財政における赤字の最大要因の一つが公立病院。総務省は赤字の病院を自治体と切り離し、自立するよう求めている。そして、病院などの経営を改善するために「地方公営企業経営アドバイザー制度」を設定。その制度の下で公立病院再建のアドバイザーとして、全国を飛び回っている男がいる。公認会計士の長隆さん。
長さんはアドバイザー制度に応募してきた公立病院の財務状況や運営状態を調査。識者や関係者で構成した経営改革委員会を設置して、地域医療の未来像を助言する。果たして、経営危機に瀕した公立病院を改革できるのか?


【夜間救急停止…迷走する市民病院】

「夜間の救急停止」「産婦人科の休診」「院長の退職」と前代未聞の迷走をはじめた公立病院がある。愛知県の新城市民病院。長さんはそこに、アドバイザーとして乗り込んだ。どのような改革プランを提言するのか?
新城市民病院の混乱の様子から公立病院の抱える問題点を浮き彫りにし、住民たちへの影響を取材、改革に向けた闘いをドキュメントする。


【院長VS病院改革仕掛け人・対立の行方】

人口約4500人の愛知県東栄町。ここには僻地医療の拠点として、東栄病院がある。長さんは、累積赤字が6億円近くになるこの病院の改革を依頼された。東栄病院の未来像として長さんが出した答えは「公設民営化」。病院を医療法人化し、公務員である全職員の身分を法人職員に切り替えて再雇用するという案だ。その目玉は給与改革である。長さんの案は「民営化によって給与を50%前後まで下げるべし」というものだった。
その「公設民営化」に異を唱えるのは、夏目忠院長。院長は「不採算部門が多い僻地医療は国や自治体が責任を持つべき。病院に経営責任を押し付けるのはおかしい」と言う。それに対して長さんは「これ以上、税金を投入することは出来ない。院長の解任もやむを得ない」と冷徹な経営改革案を出す。東栄病院の改革の行方を追いかける。


【改革から1年・病院は甦ったか】

全国で進む公立病院改革。そうした中で、いち早く経営改革を進めてきた病院もある。京都府の新大江病院は2005年4月に公設民営化した。
実は、この病院は長さんに一度、廃院を提言されている。しかし病院存続を願う町民や自治体職員の手で、民営化という形で生き残った。そして今、病院は公立ではなくなったものの、より地域に密着した病院へと生まれ変わった。民営化から1年が経った現在の改革の成果を検証する。

 

     
 




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