日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 7月4日放送 第219回

「伝統工芸 復活への道
~職人の技をビジネスに生かせ!~


 ブラジル発、世界で1億5000万足を売り上げるゴム草履のブランド、ハワイアナスが今年世界に向けて売り出したのが「京友禅モデル」。450年の歴史を持つ京友禅の老舗、千總(ちそう)とのコラボレーションで誕生した商品だ。千總の書庫に眠っていた明治・大正時代の柄にハワイアナスの担当者が惚れ込んで、サンダルの柄に採用した。
 一方、石川県の漆器メーカーが作った食器は、フランスの百貨店や高級セレクトショップを始め、世界30カ国以上の店頭に並ぶなど、日本の伝統産業は、海外でその価値が再認識されるケースが増えている。
  また、現代の日本の産業をささえるハイテク技術は、伝統工芸のものづくりが基礎となっているものも少なくない。
「ものづくりの原点を消すな!」低迷が続く、日本全国の伝統産業のつくり手たちが今、復活をかけて動き出した。職人の技術を生かした商品開発、デザイナーとのコラボレーション、販路の開拓、後継者育成・・・様々な取り組みを追う。


【稼げる伝統工芸を目指せ!】

 安土桃山時代が起源とされ、石川県で輪島、金沢と並び称される漆塗り、山中漆器が生き残りをかけ、欧米市場に挑戦した。イタリアで活躍する日本人デザイナー富田一彦氏に監修を頼み、欧米の顧客の要望や好みを追求、これまでと違う製品を開発。世界で認知されれば本拠地である日本市場での販売に弾みがつくとの読みもあった。
  新しい商品のブランド名は「NUSSHA」。伝統的な木製漆器から、木粉と樹脂の型押しで作った大量生産型の合成漆器。漆だけにこだわらず、塗料も使い、食器や小物入れに水色、ピンク、オレンジなど多彩な色を付けた。 その結果、今年、パリで開かれた家具・工芸品の見本市「メゾン・エ・オブジェ」では欧米の小売店から商談が舞い込み、700万円の取引が成立したという。
  NUSSHAは、今年6月、国内販売に乗り出す。「日本で売れなければ山中漆器の本当の再興にはつながらない」からだ。ヨーロッパ向け、日本向け、新商品開発と販売に挑む現場に密着して、伝統工芸のビジネスの可能性を探る。


【若者よ、職人を目指せ!】

 「2年間で一人前に!」静岡の弟子入り制度 伝統工芸の産地では、職人を目指す若者に住宅や生活費を援助するなど、後継者育成に様々な取り組みを行っているが、成功例はあまりない。 そんな中、注目されているのが、今年6年目に入った静岡市の2年間の弟子入り制度 。
  これまでに年間3名程度が「弟子として採用」され、これまでに脱落者はいない。一期生は卒業し、今年初めて自分で工房を持ったという。今年、弟子入りをした18歳の少年と静岡市の取り組みを取材する。




「伝統工芸 復活への道」と連動した企画が7/4付、7/5付、 7/6付、 7/7付の日経産業新聞に「温故技新」として掲載されます。番組とあわせてぜひお読みください。
     
 




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