日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 7月18日放送 第221回

「検証!“ハゲタカ”の正体
~外資ファンドは日本を救ったか~


 1990年代後半、日本経済はバブルの後始末に苦しみ、企業は先の見えない不安に苦しんでいた。そんなどん底の日本にやってきたのが、“外資ファンド”。巨額の不良債権を抱え身動きできない日本の金融機関を尻目に、不振企業を安値で買い集め、「黒船襲来」「ハゲタカ」と恐れられた。その外資の一つが、アメリカの投資ファンド「リップルウッド」(現RHJインターナショナル)だ。日本長期信用銀行(現 新生銀行)、日本テレコム、日本コロムビア、シーガイアなどを次々と買収。その後の新生銀行の上場では売却収入を得た。
 「ガイアの夜明け」は、2002年に「リップルウッド」の戦略と企業再生の現場を密着取材し放送した。あれから4年、日本経済は低迷を脱した。
そこで4年前の取材現場をもう一度訪ね、外資ファンドの果たした役割を検証する。彼らは、日本企業を安く買って、高く売り抜けるだけの“ハゲタカ”だったのか?それとも、不振企業の救世主だったのか?

【負の遺産を一掃・コロムビア】

 美空ひばりなどを抱え演歌一筋だった老舗レコード会社「日本コロムビア」。300億円の負債を抱え、2001年にリップルウッドの傘下に入った。
  そこから再生のために実行されたのが、徹底した無駄の排除だった。当時、コロムビアでは、全体の7割のCDが赤字商品という惨状。一発ヒットに頼る大雑把な社風だった。そこへ、黒字の見込みのない企画には予算が下りない仕組みを導入。また、緻密なマーケティングも用いられるようになり、売れる数しかCDを作らない方針に。そして今―
  木村カエラや一青窈(ひととよう)など若者に人気のJ-POPが大ヒット。コロムビアはかつての演歌の古くさいイメージから脱皮し始めていた。商品も9割が黒字に転換。業績も、05年3月期には14期ぶりに黒字を達成し、負債も一掃された。これを受け、廣瀬禎彦CEOは「ネットを中心とした新しいビジネス」へと乗り出した。


【苦闘する巨大リゾート・シーガイア】

 国内最大級の屋内プールを売り物に1993年に華々しくオープンした「宮崎シーガイア」。しかし営業は不振で2001年に3000億円もの負債を抱えて破綻、そして買収したのがリップルウッドだった。リップルウッドは世界的なホテルチェーン・スターウッドに運営を委託、会議はすべて英語というアメリカ式再建が始まっていた。
  しかし・・・。目玉の屋内プール「オーシャンドーム」は週休2日で営業するも、客の姿はまばら。50億円を投資してスパを併設するなどてこ入れをしてきたが、成果が上がったといえる状況にはなかった。そこでリップルウッドは去年、更なるてこ入れを行った。トップのCEOに日本人を迎え、スターウッドへの運営委託も取り止めるなど、今度は日本式の再生へと舵を切ったのだ。CEOに迎えられた丸山康幸さんは、長野県の田中知事の側近だった人物。果たして、巨大リゾートに客を呼び込むことができるのか。

     
 




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