日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 10月17日放送 第234回

「女たちの20年戦争
~ニッポンの職場は変わったか~」


「職場での男女平等を目指す」という理念を掲げた男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年のこと。それからちょうど20年…
“総合職”という名に、無限の未来を夢見た女性たちは、一体どこまで男と対等に働けるようになったのか?働く女性の20年を追い、ニッポンの職場の今を見つめる。

【均等法1期生それぞれの歩み】
旧日本興業銀行は雇用機会均等法が施行された20年前に初めて女性総合職を4人採用した。その1人が、興銀などが統合しでできた現みずほ銀行のコーポレートファイナンス部で働く浅井紀久子さん(41歳)。浅井さん以外の女性同期3人は家庭に入るなどして、すでに退社してしまっている。現在浅井さんは、瀬戸内の船主たちを相手に、船舶建造の資金調達を担当するチームリーダーとして、男性の部下たちを率いている。20年の道のりを独りで戦い抜いてきた“均等法1期生”は、今何を思い、金融の最前線に立つのか?
一方、横浜に住む桂智子さん(44歳)は、大学卒業後、神戸で大手アパレルメーカーに入社。事務職として働いていたが、2年後に均等法に合わせて始まった総合職への職場転換を成功させた。しかしその後、出産のためやむなく退職。「今から思えば総合職だったので惜しい…」。現在、ようやく子育てが一段落し、再び働く意欲に燃えている。しかし、一度家庭に入った女性に、企業の壁は厚い。女性の管理職比率が未だ1割を切る女性進出後進国の現実がそこにあった。

【人口減少時代・女性を活用せよ!】
この20年、女性の活用が掛け声だけに終わってしまったという苦い経験を持つ企業は多い。そんな反省に立ち、INAXは「女性活躍推進室」という特命チームを作った。室長の桑原靖子さん(39歳)は、女性管理職がまだ数人しかいないという社内で、男性の意識改革に着手し、様々な制度改革に挑む。自ら働く女性としての苦労を味わった桑原さんが最も力を入れるのは、カンバックエントリー制度。育児などの為にやむなく職場を離れた女性の元社員たちに連絡を取り、職場に戻ってきてもらおうという計画だ。
一方、男ばかりの現場に挑む若い女性もいる。東京湾の巨大橋梁の工事現場に黄色いヘルメットをかぶって立つのは、鹿島建設の長南利恵子さん(25歳)。彼女のお父さんと同じくらいの年代の職工たちが働く工事現場で、監督としての修行中。建設業界では、求人募集に対し女性の応募が1割にも満たないという男の世界。そんな世界に飛び込んだ長南さんに、会社はある期待をしている。それは、女性が男子社員と同じように工事現場で経験を積んで、管理職へと昇進していく、という鹿島として初めてのモデルとなることだ。
これから迎える人口減少時代に、人材確保の意味でも女性の活用は待ったなしだ。本気になった企業の取り組みを追う。
     
 




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