日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 7月6日放送 第116回

安い電気選べます~知られざる電力自由化の舞台裏~

 近い将来、私たちが電力会社を選べるようになるかも知れません。
今、日本では電力の自由化が段階的に進んでいます。電力の自由化とは 「新規の電気事業者や地域外の電力会社からも電気を買えるようになること」 これまでは東京電力や関西電力など大手電力会社10社による地域独占が 続いてきました。しかし、現在では、電気を月々500キロワット以上使用する 利用者は自由に電力会社を選べるようになっているのです。
例えば中規模以上の工場や商業ビル、そしてスーパーの店舗といった現場では 電気をめぐって激しい攻防が展開されているのです。
自由化で先行する欧米の電気料金は家庭用、業務用ともに日本の半額程度にしか過ぎません。
「日本の電気料金が割高のままでは、日本企業が国際競争で不利になり、産業の空洞化を加速する懸念が強まる・・・・」
電力の自由化が進められている背景はそこにあります。
少しでもコストを削減したい企業、そしてそうした企業を顧客にしようと攻め込む新規電気事業者、これに対し、危機感を感じ動き始めた、巨像・東京電力。
今回の番組では電力自由化の舞台裏で巻き起こっている、知られざる熱い攻防に迫ります。
また、自由化が進めば、いずれは一般家庭でも電力会社を選べるようになる可能性があります。その時、電気料金はどうなるのか?どんな新しいサービスが生まれるのか?電力自由化の行き着く先も探ります。

内容

【電気代は節約できる?~変貌する需要家~】

私たちが毎月支払う電気料金は多ければ1万円以上にも達します。必ず必要なものとはいえ、もう少し安くできないものか?そこで、太陽光発電や省エネナビなどの省エネ器具によって電気代を節約する人も増えています。 また、企業でも電気代節約のさまざまな取り組みが進んでいます。
例えば居酒屋「和民」では、店舗の省エネ活動を積極的に推進しています。日本初の省エネ支援会社「イーキュービック」の指導の下、分電盤にセンサーを取り付け、電力使用の無駄使いがひとめでわかるようにして、節電を心がけています。 また官公庁やスーパー大手の「ダイエー」などでは大幅なコスト削減を目指し、電気の調達先を競争入札で選ぶのが当たり前になっています。
これまであまり目にしたことのない電力会社入札の現場にカメラが入りました。


【巨象、東京電力が動いた!!】

4月21日。激戦区を戦う神奈川支店は東京電力創業以来、初めての決起集会を開き、320人の営業部隊に檄を飛ばしました。自由化により、これまで約280社の大口顧客を新規電気事業者に奪われてしまっていたのです。これはかつてない屈辱であり、東京電力はかなりの危機感を抱いています。神奈川支店では営業部員を増員し、顧客死守のための営業強化に動き出しました。自ら望んで営業部に配属された出口尚平さん(30歳)の苦闘の日々に密着しました。
さらに、東京電力が電気の需要拡大を狙う作戦のひとつが「オール電化住宅」の推進です。、ディベロッパーや電機メーカーと共同で「オール電化住宅」の開拓に取り組む東京電力の奮闘ぶりを追います。


【電気を売れ!ぞくぞく誕生する電力ベンチャー】

現在、東京電力の営業区域内で7社、全国では15社の新規電気事業者が営業を開始しています。
新規電気事業者のトップ企業、エネットは清掃工場などから余剰電力を購入する他、自前の発電所も建設して電源を確保。低価格を武器に積極的に営業攻勢をかけ、東電、関電から次々と顧客を奪っています。電力ベンチャーの内幕に迫ります。


【電力自由化先進国 イギリス】

イギリスではすでに、一般家庭でも完全な電力自由化が実施されています。
つまり、個人でも電力会社をサービスや価格で選べるようになっているのです。
航空会社などさまざまな企業が電力事業に乗り出し、マイレージサービスや ガスとのセット販売など多様なサービスを展開しています。また、電気料金もまちまち。電気の自由化はイギリスの一般家庭にどんな変化をもたらしたのでしょうか?最新事情をリポートし、日本の電気自由化の行く末を予見します。


【悲願10年!神戸製鋼が発電事業に進出】

自由化によって電気を売るだけではなく、発電するのも異業種の参入が可能になりました。神戸製鋼はその最大手。阪神大震災の際、地域の電気が停止したという経験から、地域のためにも自ら発電設備を建設しようと考えたのです。それからおよそ10年、とうとう今年、4月1日、その発電施設が全面的に営業運転を開始し、関西電力に電気の供給をしているのです。電気に賭けた鉄鋼マンたちの闘いを追いました。






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