日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経紙面との連動企画
7月11日掲載分
韓国発・コンテンツ育成


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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 7月13日放送 第117回

"韓流"奔る ~韓国映画ビジネスの奇跡~

"微笑みの貴公子" こと韓国の人気俳優、ぺ・ヨンジュン。
「ヨン様」主演の韓国ドラマ「冬のソナタ」は日本のドラマを見飽きていた人々、
特に女性たちを中心に爆発的なブームを起こし、まさに社会現象となっている。
そして、このブームはもはやドラマだけに止まらず、映画、音楽、ファッションと
韓国の大衆文化全般に飛び火している。
「韓流(はんりゅう)」とよばれるこの空前の韓国ブーム、その本命とされるのが韓国映画である。
番組では"韓流"の仕掛け人たちを追い、韓国映像産業の強さの秘密を探る。

内容

【"韓流"の仕掛け人たち】

映画配給会社「シネカノン」代表・李鳳宇(リ・ボンウ)さん。李さんは、日本で韓国映画を積極的に配給し、成功をおさめている。1989年の会社設立以来、李さんは13本の韓国映画を日本で配給してきた。中でも最も成功を収めた作品が、韓国映画の歴史を変えたといわれる「シュリ」。現在の「韓流」ブームの中、李さんが勝負にでた映画は、恋愛史劇「スキャンダル」。ぺ・ヨンジュンの初主演映画である。「映画の成功は公開初日の観客の顔色を見ればわかる」という李さん。果たして「スキャンダル」の公開初日を李さんは、どんな表情でむかえるのか。
映画祭の最高峰、カンヌ国際映画祭。ここでも韓国映画旋風が吹き荒れた。最高賞のパルムドールに次ぐグランプリを韓国映画「オールドボーイ」が受賞したのだ。
この快挙を成し遂げたパク・チャヌク監督が、「最も感謝する」という人物がいる。映画制作者、キム・ドンジュさん。キムさんが代表をつとめる「ショー・イースト」は、映画の制作、配給、投資を行う。現在の韓国映画界の活況は、映画への投資が盛んであることが背景にあるといわれている。「オールドボーイ」への投資と制作で時の人となったキムさんのもとには、投資を依頼する映画関係者や、映画への投資を希望する投資家が連日集まってくる。投資家をも熱くさせる韓国映画のヒットメーカー、キム・ドンジュ。一体、ヒット映画を生む法則とは何なのか?


【"韓流"は国家戦略だ!】

現在の韓国映画の盛況は、ある意外な出来事が契機とされる。それは1997年に韓国を襲った通貨危機。1998年に就任した金大中(キム・デジュン)大統領は"BUY KOREA"という経済産業政策を進め、映画を含めた文化全般を産業として育成する方針を打ち出した。以来、韓国政府が映画にあてる予算は、年間およそ100億円。政府は映画振興委員会を通じ、映画産業への積極的な投資と支援を行う。韓国映画の発展には韓国政府が貢献していたのだ。
もう一つ、韓国映画の強さを支えているものがある。それは「韓国映画アカデミー」。「殺人の追憶」のホ・ジュノ、「スキャンダル」のイ・ジェヨンなど現在の韓国映画界を支える監督を数多く輩出するこのアカデミーは「映画監督の士官学校」といわれている。そして、このアカデミーの運営は、学生の授業料から実習のための機材費用まですべて国の資金でまかなわれている。こうした国家による映画振興のための政策、そして旺盛な民間の投資意欲が、韓流パワーを下支えしているのだ。




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