日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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ゴールドを世界が狙う ~金争奪戦・・・日本の技術で挑め~




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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 9月2日放送 第329回

ゴールドを世界が狙う ~金争奪戦・・・日本の技術で挑め~

サブプライム問題に端を発した世界同時株安の中、人々が次に向かったのは、“現物”…「ゴールド」への投資だった。既に金の価格は1年間で5割増、5年前の3倍にも高騰した。その背景は、新興BRIC’s諸国での金人気。特に、経済成長著しい中国では、金の取引が解禁され、ニューリッチ層のみならず庶民の間にも金が飛ぶように売れている。今、世界マネーが金を巡って、熱く溶解している。知られざる「金」の最前線の闘いに迫る!


【大人気!金製品買取りビジネス】

東京・綾瀬のリサイクルショップ。中古本やDVD、ゲームなどを販売する片隅にあるコーナーが。この日、女性がカバンから取り出したのは、金のネックレス。
軽い気持ちでやってきたのだが・・・。「47000円!すごい」想定していた額を大幅に上回る買い取り額だ。この店はチェーン店のひとつだが、1週間で500万円相当の金製品を買い取るという。去年から今年にかけて、金の価格が急騰し、全国でこういった金製品の買い取りショップが増えているのだ。


【またも中国が席巻! 驚愕の中国「金」事情】

アメリカが作り上げた高度な金融商品モデルが、サブプライムショックで信用不安に陥り、そして空前のドル安。“有事”のマネーの行き先が、金の取引に集中した。わずか1年前、1トロイオンス(31g)600ドル台だった金価格は、今年3月に1000ドルを突破した。そんな中…実は今、金の産出国に大異変が起きている。かつて年間1000トンを産出し、世界の金の8割を生んでいた南アフリカが、去年、中国にトップの座を譲り渡したのだ。
中国・山東省にある招遠という地方都市。ここは、その名も「金都」と呼ばれている。ここには中国最大級の金鉱山があり、金のショッピングセンターがオープンし、中国国内外から大勢の人を集めている。中国国内には、昔から小規模の金鉱山が存在していたが、いずれも家族経営の小規模なもの。そこに国営企業が乗り出し、買収をして効率化に乗り出したのだ。金の売買も一般市民に解禁され、中国は今、金ブームに沸いている。経済成長に伴い、元々金好きの国民性に拍車がかかり、金の消費もうなぎ登り。いまや中国の動向が、世界の金マーケットを左右するのだ。 謎に包まれていた中国の金鉱山に、日本のカメラが初めて入った。


【中国VS日本! 世界有数の超高純度の金鉱山で技術を磨け!】

鹿児島空港から車で北に約1時間の場所にある、国内唯一の現役金鉱山、菱刈鉱山。住友金属鉱山が保有し、総延長100km以上にも及ぶ。かつて国内に300以上あった金属鉱山が次々と閉山に追い込まれる中で、菱刈が操業を続けていけるのは、金の品位が「世界でも稀に見るほど高い」から。菱刈で産出される鉱石1トンに含まれる金の量は40g以上。世界平均の約10倍だ。当初、推定埋蔵量は120トンだったが、いままでに既に約170トンの金を産出。まだ150トンは金が採れるという。実はこの鉱山、住友金属鉱山が「金の採掘学校」として、守り続けているヤマだ。年間採掘量を7.5トンに抑え、出来るだけ掘り尽くさないように気をつかってきた場所なのだ。ここには、4月に入社したばかりの新人が派遣される。その目的は、世界の金鉱山で通用する人材を育てる事。彼らは朝6時すぎには坑道に入り、金を取っている最前線に向かう。そこで、直接金鉱脈がどのように分布しているのかをスケッチするのだ。毎日の積み重ねで、この地下に金がどのように眠っているかが明らかになるのだ。
そして、ここで磨いた技術を元に、米アラスカ州に入社2年目の新人が派遣された。彼の目的は、新しい鉱脈を見つけること。ヘリコプターで人跡未踏の地に下ろされて、クマの恐怖におびえながら、たった1人で藪を切り開きながら、地表のサンプルを採取する。過酷な経験を積んでこそ、一人前の“ヤマ師”になれるのだ。
増産著しい中国に対抗するべく、ニッポンの“ヤマ師”の死闘が続く。


【技術はある、しかしモノが集まらない …リサイクルで金を獲得せよ!】

金は、原油などとは異なり、一度世に出れば消えて無くなる事無く、ほぼ永遠にリサイクルされ循環する資源だ。特に日本では様々な電化製品から、金を回収する技術が確立されている。しかし、大きな問題があった。
原料となる基盤などが集まらないのだ。廃家電を分解する手間が価格に見合わないため、中には違法に中国へ輸出されているものも…
神奈川県横浜にある産廃回収業者、加瀬興業。ここには日本国内で使われていた古いパソコンが山のように運ばれてくる。パソコンは個人情報の固まり。企業も、不用意には廃棄できない。そこで加瀬興業では全てを自社内で徹底して破壊することで取引先からの信頼を勝ち得てきた。しかし最近では、中国向けに輸出する業者が、そこに立ち塞がる。限られたタマを確保し、金を確保できるのか。 日本の金リサイクルが抱える問題点に迫る。






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