日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 10月19日放送 第131回

「デパート攻防 三越VS伊勢丹」
~個性化戦略で百貨店の復権なるか~ 

かつては流通業の王者とも言われたデパートだが、業界全体の売り上げは前年比で7年連続のマイナスと不振が続いている。
しかし、こうした状況の中、反転攻勢をしかけ、新たな挑戦を試みるデパートがある。
ひとつはシニア世代に強みを持つ「伝統の三越」。
そして、もうひとつは若い世代からの支持も集める「ファッションの伊勢丹」。

三越は9月30日、大胆なリストラ策を発表した。
それは大阪店や横浜店など赤字店舗を閉鎖し、800人の早期退職を募集するというものだった。不採算店舗を閉鎖し、経営資源を日本橋の本店などに集中させるという作戦である。今月11日にはその本店の新館を改装オープンさせた。
こうした「選択と集中」をした上で、三越は「原点回帰」を合言葉に「優良顧客」の囲い込みと拡大も狙うという。
一方、伊勢丹は「伊勢丹にしかないもの」「常に新しいもの」を提案し、新たな需要を掘り起こそうと考えた。
そのために「次世代のバイヤーの育成」と「今までにない商品開発」が必要と、積極的に動き出している。

番組では、戦略もターゲットも異なるこの2つのデパートに長期の密着取材を敢行し、デパート復権に向けたそれぞれの闘いを浮き彫りにするとともに、今後のデパートの未来像も探る。

内容

【優良顧客を拡大せよ! ~日本橋 三越~】

百貨店となって100周年を迎える今年は、三越にとって非常に重要な年である。
というのは、売り上げ全体の3割を占める日本橋本店の新館が今月11日に改装オープンとなったからである。
また、三越にとって2番目に古い大阪店を閉鎖し、経営資源を本店などに集中するだけに、より一層、本店新館の成功が三越の命運を握ることになるのだ。
またこの新館の改装は単なる改装オープンではなく、三越にとって戦略的な意味合いが込められていた。それは「お帳場客」と呼ばれる優良顧客の拡大である。
三越は昔からこうした上得意客を大切にする百貨店だったが、バブル時代にはそうした精神も薄れていた。そこで5年前に「お帳場客」を専門に担当する「お得意様営業部」を新設し、その陣容も年々拡大していった。
しかし、「お帳場客」の中心の年齢層は60代以上と高齢化が進んでいた・・・
そこで新館の改装でこれまで日本橋三越に足を向けなかった若い世代もターゲットに見据え、将来のお帳場客予備軍として囲い込んでいこうという作戦なのである。
果たして、三越は新館のオープンで新たな優良顧客を獲得できたのだろうか・・・?


【新たな需要を掘り起こすバイヤーたち  ~新宿伊勢丹~ 】

「常に新しいモノ」を目指す伊勢丹。その原動力が新しいファッションを発掘する100人の腕利きバイヤーたちである。
昨年9月に全面改装した「伊勢丹メンズ館」は大成功をおさめたが、1周年を迎える今年9月、さらなる成長をすることができるのか?
それにはさらにバイヤーたちが成長し、さらなる新しい商品を開発し、需要を掘り起こしていくことが求められるのだ。
「伊勢丹にしかないもの」「今までにないもの」を求め、世界中を奔走するバイヤーたち。
一方、婦人服の分野では、これまでの若い世代から55歳前後の女性という新たな顧客層の拡大に挑戦をし始めていた。
伊勢丹が誇るバイヤー軍団の新たな闘いに迫る。


【新宿・銀座で対決する三越と伊勢丹】

新宿の三越は「さらば百貨店」と銘打ち、今年10月に大型雑貨専門店へとその姿を変える。日本橋本店とは全く違う戦略で新宿伊勢丹に勝負を挑むのだ。
一方、伊勢丹は100%小会社の専門店「バーニーズ・ニューヨーク」を9月末に銀座にオープンさせ、三越など銀座にある百貨店に勝負を挑む。
三越も伊勢丹も今年の秋、本店では独自の個性に磨きをかけ、その他の店では違う戦略で新たな顧客をつかもうとしているのだ。
三越・伊勢丹、秋の陣の全貌を浮き彫りにする・・・




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