日経スペシャル ガイアの夜明け・毎週火曜夜10時放送・闘い続ける人たちの物語
テレビ東京ホームページへ


HOME
番組紹介
キーワードで読むガイアの夜明け
バックナンバー
ご意見ご要望・FAQ

バックナンバー


日経スペシャル「ガイアの夜明け」 3月15日放送 第459回

緊急取材!食糧動乱①コーヒーウォーズ ~その一杯から 激動の世界経済が見える~

世界の商品市場が沸騰している。生産地の天候不順や、新興国の需要拡大、さらには投機資金の流入で大豆、小麦粉、トウモロコシ、粗糖などの原材料が一気に急騰しているのだ。今後、スーパーなど、食品価格への転嫁が進むものとみられるが、その先陣を切って値上げが始まるのが、コーヒー。3月1日から1杯のコーヒーが「値上げ」を実感することになる。
世界で1日に20億杯が消費されているコーヒー。日本人が1年間に飲むコーヒーはおよそ300杯。その原料であるコーヒー豆が、昨年6月から過去に類を見ない高騰を続けている。 NYコーヒーの相場の急騰を受けて、国内ではコーヒーの値上げが相次いでいる。UCC、スターバックス、ネスレなどコーヒーを扱う大手業者は次々と値上げに踏み切った。この異常事態の背景には何があるのか?我々に身近なコーヒーの価格はどうやって決まるのか?誰が コーヒーの価格を釣り上げているのか?世界のコーヒー産地では、天候不順、新興国の需要拡大でコーヒー豆の争奪戦が勃発していた。大手商社が産地獲得に向け、某国と極秘交渉に乗り出すとの情報をキャッチ。取材班の密着取材が始まった。知られざるコーヒーの争奪戦、その1杯から、激動の世界経済が見えてくる。

 放送スケジュール



 毎週火曜日 午後10:00~



 テレビ東京
 テレビ大阪
 テレビ愛知
 テレビ北海道
 テレビせとうち
 TVQ九州放送



 毎週金曜日午後9:00~
(再放送 毎週日曜日 正午)



 BSジャパン



 毎週土曜日 正午~



 日経CNBC

【コーヒー価格上昇で稼ぐ?空前の先物取引ブームが…】
コーヒー価格上昇で稼ぐ?空前の先物取引ブームが…

コーヒー豆高騰を受け、日本でもコーヒーの先物取引市場に参戦する人々が増えている。 その名も「パジャマ・トレーダー」。NYのコーヒー市場が開く日本時間の深夜。自宅でパジャマ姿でくつろぎながら50万円から100万円のポケットマネーで、先物市場でコーヒーを売買。利益を上げているというのだ。都内で開かれた先物投資セミナーにも週末2000人が詰めかけ、 コーヒー先物取引セミナーは大盛況だ。福岡市のある男性は、普段は会社員だが、帰宅後はトレーダーとしての顔を持つ。毎晩50万から100万円を動かし、小遣い稼ぎをしているという。 コーヒー豆高騰で出現する個人投資家の新たな動き。これもコーヒー豆の価格を吊り上げる、 一つの要因でもあった。


【コーヒー焙煎業者 vs 老舗喫茶店 ギリギリの攻防…。】
コーヒー焙煎業者 vs 老舗喫茶店 ギリギリの攻防…。

東京・浅草。 老舗珈琲店のママが悩んでいる。 「もう大変。やっていけない」
コーヒー豆急騰の報道が続くなか この喫茶店に豆を卸している焙煎業者が業界シェア第5位の準大手・三本コーヒー。コーヒー相場の急騰を受けて、横浜の本社では価格改定会議が開かれた。小売向けの商品は「値上げする商品」「減量で対応する商品」「価格据え置きの商品」など木目細やかに対応する。減量する商品はブレンドを新しくして更に美味しい付加価値をつける作戦。仙台工場では新しいブレンドの開発が急務だ。一方、喫茶店などの業務店向けのコーヒーは2割の値上げから交渉することに。値上げは3月1日。本部の指令はすぐ各地の支店に伝えられる。そんな中 日本橋支店の新米営業マンが値上げの命を受け、浅草の老舗珈琲店にやってきた。もっと手ごわいのがおばあちゃん2人で切り盛りしている浅草の喫茶店。新米営業マンが何度お願いしても 二人は首を縦に振らない。支店に戻れば上司に叱られる毎日。値上げ前に入社2年目の新米営業マンは、老舗珈琲店のマスターたち30人との交渉をまとめなければならない。果たして新米営業マンはこの厳しい値上げ交渉に成功するのか?

【世界のコーヒー豆争奪戦!大手商社の極秘交渉を“独占追跡”】
世界のコーヒー豆争奪戦!大手商社の極秘交渉を“独占追跡”

大手町・丸紅本社。モニターを3台置いて、コーヒー相場に睨みをきかせる男。原料飲料部・コーヒー課の梶原和幸さん。丸紅はコーヒー豆を産地から輸入し、大手焙煎業者に卸している。日本人が飲むコーヒーの3杯に1杯は、並み居る総合商社の中で丸紅が調達している。梶原が勝負に出るとNYの相場に影響が出るといわれる。その梶原さんが取り組んでいるのが、現在世界的に品薄になっている中米コロンビアのコーヒーに替わるアジアのコーヒー。中南米でコーヒーがこれ以上確保できないなら第3の産地を開拓するしかないと、アジアの産地への出張に出た。目指すはベトナムとラオス。梶原さんはこれまでに両国で約100回出張。買い付けのプロ中のプロだ。ベトナムは今や世界第2のコーヒー生産国。中米コロンビアが減産、ブラジルが生産国から消費国にまわった今、世界のコーヒー争奪戦の主戦場だ。各国のバイヤーがこの農園の豆を狙っている。コーヒー泥棒も出るため、産地から港までの輸送にコーヒー保険をかけるほど。
空港で出迎えたの、ラオスでのシェアNo.1大手コーヒー会社の社長。ディズニーランドのような 大豪邸「コーヒー御殿」に招かれた梶原さん。独占契約を、取り付けられるのか?


アルバムタイトル : 氷の世界
アーティスト: 岩代太郎
曲名: Silent Water Rings
本編44分52秒。
丸紅の梶原さんは、コーヒー豆の新たな調達先と契約を結ぶ為
ラオスを訪ね「ラオスのコーヒー女王」との交渉を成立させた。

このシーンで使用している曲は「Silent Water Rings」。
1999年に放送されたテレビドラマ「氷の世界」のサウンドトラックに収録されている。
作曲者は岩代太郎。
   




Copyright (C)2002-2004 TV-TOKYO / TX-BB. All rights reserved.
PAGE TOP



このWEBサイトに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権はテレビ東京に帰属し、個人で楽しむ目的以外に、許諾なく複製・頒布・貸与・上映・有線送信等を行うことは法律で固く禁じられています。