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SNSとの上手な付き合い方を考える


TOKYOガルリ。私のギャラリーにようこそ。
今回はインターネット協会主幹研究員として20年以上に渡り、インターネットの変遷を見てこられた大久保貴世さんがお越し下さいました。
最近、友達と一緒にいてもスマートフォンを操作していたり、家族との会話中にも携帯をいじっているなどの光景を目にします。大久保さんも、電車の中で10人中8人位がスマートフォンをジーっと見ている姿に、これは依存しすぎているのではないかと心配になったそうです。
大久保さんによると、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の登場によって、知り合いではない人とのやり取りが可能になり、トラブルも起きてしまっているとのことです。SNS参加者の中には、悪意を持って人を騙そうとする人が少なからずいて、騙そうという狙いがあるから言葉がとても巧みなんだそうです。
大久保さんからインターネットに関するお金のトラブルの実例を教えていただきました。
例えば、「○月○日のコンサートに行きたいんだけど、チケット取れないんだよね~」と書き込むと、「ちょうどチケットあるから売るよ」と返事がきて、嬉しくなり即座にお金を振り込んだが、待てど暮らせどチケットは届かない、というケースがあったということです。
SNSにどこまで個人情報を載せたらいいのか伺ってみました。
一般の人は、住んでいる地域と年齢くらいで十分やり取りが可能なんだそうです。
さらに大久保さんは、SNSで位置情報付きの写真を公開すると、緯度・経度・高度などの情報が伝わり、他人に所在が知られてしまうので注意が必要だと言います。
こうした事を防ぐには、スマートフォンの位置情報の設定を解除すれば良いのですが、初期設定では、この位置情報がONになっているので、自分からOFFに設定しなければならないと教えていただきました。
でも、インターネットは気になった疑問の答えが、すぐに得られるので、とても便利ですよね。
大久保さんの考えるインターネットを使いこなす術は「インターネットを使いすぎないことこそが、インターネットを使いこなしている」ということだそうです。
実際に目の前にいる人との、生のコミュニケーションを大切にして、必要に応じてインターネットを使うというのが、賢い使い方かもしれませんね。
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