• 覚せい剤は 一度使うだけで 人生を狂わせてしまう恐ろしいもの

6/22 #037「薬物依存のことを知ってほしい」
渡辺智子さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーにようこそ。 今回は、薬物依存症者のリハビリ施設 武蔵野ダルクで、薬物依存からの回復を目指す女性たちをサポートしている渡辺智子さんがいらっしゃいました。

渡辺さんご自身も、過去に薬物を使用して依存症に陥り、18歳の時からダルクに通った経験があります。
渡辺さんが薬物に手を出すようになったきっかけは、シンナーを吸っている友人が周りにいたので「じゃあ私もちょっと吸ってみようかな」という軽い気持ちからだったと言います。
それから薬物依存はエスカレートしていき、覚せい剤を使うようになってからは、薬が無いと生きた感じがしないという状態になってしまったんだそうです。
社会復帰が出来たのは、ダルクの仲間がリハビリの時に手厚くサポートしてくれたからと、渡辺さんは当時を振り返っています。

そして社会復帰後、自分と同じように薬物依存で苦しんでいる女性のために、ボランティアをしていたのですが、本格的に女性たちのサポートをしようと、武蔵野ダルクを始めたんだそうです。
渡辺さんのように薬物依存から回復した人の存在は、現在リハビリをしている人にとっては心強い存在ですね。

渡辺さんによると、薬物は一旦使ってしまうと早いスピードで“薬物が無くてはならない状態”に陥ってしまうんだそうです。
ちょっとした好奇心や、薬物を使うことがかっこいいと思って手を出してしまう人がいますが、一度使ったがために人生を大きく狂わせてしまうので、薬物に惑わされずもっと別のことに興味を持ってほしいと渡辺さんは言います。
今女性の薬物依存症者が増えているので「薬物依存症は回復可能で、回復後には自分のやりたい夢や希望を叶えることが出来る」ということを、伝えていきたいとお話し下さいました。

「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集い
6/27(土) 午後1時30分~ 開催
詳しくは 東京都福祉保健局HPでご確認ください。

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