• 高齢者の方にスポットライトを当てて輝かせたい。そしてその後ろには介護する我々がいる!

7/6 #039「福祉の未来を切り開く!」
杉本浩司さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、東京都足立区にある特別養護老人ホーム ウエルガーデン伊興園の施設長、杉本浩司さんがいらっしゃいました。杉本さんは介護の仕事をしながらモデルをされていたという経歴の持ち主です。

杉本さんは、もともとモデルの世界で1番になりたいと思ってやっていたのですが、身長もそんなに大きくないし、オーディションに行っても思うようにいかず、正直一番はきびしいかなと感じていたそうです。
そんな時、あるレセプションパーティーで出会った女性から突然「モデルでそこそこの活躍は出来ても、すごい活躍は出来ないと思うよ」と言われたんだそうです。ちょっと傷つきますよね…。

でも、その女性の言うことが、かなり的を射ていると杉本さんは思ったそうです。
そして、その女性にモデルで何が楽しかったのかを尋ねられ「ファッションショーでスポットライトを浴びて歩いている時がすごく気持ちがよかった」と答えたところ「あなただったら、介護が必要な高齢者の方にスポットライトを当てて、その人を輝かせることが出来るんじゃない?」と言われたそうです。その言葉が心に響き、それ以来モデルはやめて、介護の仕事一筋にやって行こうと決めたと言います。
現在、杉本さんは特別養護老人ホームの施設長として働きながら、自立支援介護の普及活動を行うなど、介護の世界で積極的に活動されています。

歩けなかった高齢者の方が再び歩けるようになると、女性は100%笑顔になって、男性は笑顔もしくはドヤ顔になると、杉本さんは言います。
自分がファッションショーで人前を歩いたとき“かっこいい!”と感じたので、高齢者の方も再び歩けるようになって“かっこいい!”と思って歩いてほしいので、気合が入ってしまうと話して下さいました。

杉本さんは介護に関わる若い人たちに「日本の高齢者の方々を今よりもっとかっこよくしよう!」と働きかけているんだそうです。
高齢者の方をかっこよくすれば、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、世界中の人たちに「日本は長寿ということだけではなく、おじいちゃんおばあちゃんたちが、かっこいいし綺麗なんだ!」と思ってもらえる。そしてそれを支えるのが介護に携わる我々なんだと杉本さんは言います。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを、発信のスタートとして、介護から日本を変えていきたいとこれからの夢をお話し下さいました。

福祉の仕事就職フォーラム7/12(日)開催!
都内最大180法人が集う合同就職説明会
詳しくは【東京都福祉人材センター】HPでご確認ください。

お客様紹介トップへ戻る

東京都