• 性に関する正しい知識を身に着け、自分の身体を大切にしてほしい。

7/27 #042「10代の性の健康を守りたい」
清水なほみさん

TOKYOガルリ。私のギャラリーにようこそ。
今回は、婦人科の医師として、ティーンズサポートというNPO法人の理事長として、若者の性の健康を守る活動を行っている清水なほみさんがいらっしゃいました。

清水さんは、学校で性に関する講演を行ったり、10代の若者向けにイベントを開催したり、メール相談などを行ってきました。

清水さんによると、若い人からの性の悩みの相談は人それぞれで、例えば「性感染症のひとつ‟クラミジア“と診断され、そのことをパートナーに伝えると『お前が浮気したんだろ!』と言われてしまった」といったことや、「妊娠反応が陽性で自分は産みたいのだけれども、相手はおろせと言っている」といった、誰に相談をすれば良いのかわからない事が多いそうです。

清水さんは、性に関する正しい知識を持ち、それをちゃんと行動に移せることが大事だと言います。自分を大切にしようとする自尊感情や、対等な男女のコミュニケーションの力など、いろんなスキルがないと性に関するリスクが大きくなってしまうそうです。

もし清水さんに10代のお子さんがいたら、性に関する事についてどのようにお話しをするのか伺ってみました。
清水さんは、まず最初に「セックスはいやらしいことでも汚らしいことでもなく、とても素晴らしいことである」と伝えたいと言います。ただ、その反面リスクを伴う場合もあるので、ちゃんとした知識を身に着けて欲しいとお話し下さいました。

そして清水さんは、性に関することは10代だけの問題ではなく、何歳であってもセックスをしているかぎり、性感染症のリスクがあるということを大人の人にも伝えたいと言います。

今後、清水さんは若い人が学校帰りに気軽に立ち寄って相談でき、診断も受けられる“街の保健室”を作りたいと語っていただきました。

お客様紹介トップへ戻る

東京都