• もし目の前で人が倒れていたら、あなたはどうしますか?

9/7 #048「救急救命士を目指す!」
作山洋貴さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、国士舘大学で救急救命士の勉強をする一方で、救急救命士を目指す学生団体PSAの立ち上げに参加された作山洋貴さんがいらっしゃいました。
PSAとはParamedic(救急救命士) Student(学生) Association(団体)の頭文字をとって名付けられました。
PSAは同じ救急救命士を目指す他大学の学生との交流や、医療従事者を目指す学生に救急救命士の仕事を紹介するイベントなどを開催しているそうです。

作山さんが救急救命士になろうと思ったきっかけを伺ってみました。
作山さんがまだ幼い頃、おじいさんが突然目の前で倒れてしまった事があったそうです。
家族が一緒にいたのですが、予想外の出来事にその場にいた全員がフリーズ状態になってしまい、ただ見ていることしかできなかったと言います。
その時に救急隊の方が駆け付け、迅速に対応してくれた姿が、作山さんにはとてもかっこよく映り、心に強く刻み込まれました。
救急隊の応急処置の甲斐もあって、おじいさんは今でもお元気で暮らしているそうです!

作山さんは、病気や事故で人が倒れてしまった場合に、周りにいる人の行動によって、その人の命が助かる可能性が変わってくると言います。
倒れた人の心臓が止まっている場合、1分間何もしなかっただけで助かる確率が10%も低くなってしまうのだそうです。
倒れてしまった人に対する、具体的な応急手当も教えて戴きました。
まずは自分が安全かどうか確認をして、安全であれば倒れている人に声をかけ反応を見ます。
反応が無ければ、周りにいる人に助けを求め、AEDを持って来てもらうよう手配して、119番通報の依頼をお願いします。
その後、呼吸を確認して普段通りの呼吸が無ければ、すぐに胸骨圧迫(30回)と人工呼吸(2回)を繰り返し行い、AEDと救急車の到着を待ちます。
AEDが到着したら、まず電源を入れ(開けると電源が入る物が多いが、確認)音声の指示が流れるのでそれに従います。倒れている人にパッドを取り付け、もし必要な場合は電気が流れるといった手順になります。
この流れを知っているのと知らないのとでは、目の前で倒れている人の未来が大きく変わってきますね。

作山さんは、大学を卒業したら、救急医療の現場で多くの人の命を救う手助けをしたいとお話し下さいました。

東京消防庁では、救命講習を開催しているので、皆さんも万が一の事態に備えて受講してみてはいかがですか。

「救急の日」シンポジウム9/9(水)開催
~あなたを守る、あなたが支える救急医療~
詳しくは【東京都福祉保健局】HPをご覧ください

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