• 街で盲導犬を見かけたら、なでたりせずに温かい目で見守って下さい。

12/7 #61「盲導犬と共に歩む」
横山蛍さん

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今回は公益財団法人アイメイト協会で盲導犬の育成と視覚障害者の歩行指導をしている横山蛍さんが、訓練中の盲導犬と一緒にいらっしゃいました。横山さんが“チェアー”(椅子の場所を探して)と呼びかけると、椅子の上にアゴを乗せて「椅子はここです」と言うように知らせていました。

アイメイト協会では盲導犬のことを「アイメイト」と呼ぶそうです。アイメイトとは「私の愛する目の仲間」という意味で、「アイ」には「目」英語で私という意味の「I」それから「愛」の3つの意味が込められているそうです。

横山さんは盲導犬の訓練も行うそうですが、メインの仕事は視覚障害者への歩行指導なのだそうです。視覚障害者がアイメイトと一緒に歩く時に注意しなければならないことのや、部屋の掃除、犬のブラッシングの仕方など盲導犬と共に暮らすための生活指導もしているのだそうです。

横山さんに歩行指導を受けた方の多くが、「厳しくて妥協がない」という感想をおっしゃるのだそうです。横山さんは「命に関わることなので、自分自身を律することが出来なければ安全には歩けない」からとおっしゃっていました。しっかり指導することが重要になってくるのですね。

街で盲導犬を見かけた時に、私たちが気を付けなくてはいけないことがあるそうです。視覚障害者が安全に歩行するために、盲導犬に触ったり、見つめたり、食べ物を与えたりしてはいけないそうです。見つめてはいけないということは初めて知りました!

反対に私たちが視覚障害者のために出来ることを聞くと、横山さんは「目の見えない方が道に迷った時は、誰に声を掛けていいか分からないので、まずは挨拶をして『何かお手伝いしましょうか』などの声掛けをしていただけるとありがたいです」とおっしゃっていました。

横山さんは、小学5年生の頃から盲導犬の訓練士になりたいと思っていたそうです。念願が叶って訓練士の仕事に就くことが出来たので、これからもずっとアイメイトと視覚障害者と共に歩んで行きたいと話して下さいました。

平成27年度「障害者週間」記念の集い
第35回ふれあいフェスティバル
12月9日(水)13時から 練馬文化センターにて

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