• フードロスを減らしたい!

2/15 #70「捨てられる食材を救いたい」
平井巧さん

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皆さんはフードロスという言葉を聞いたことがありますか? 今回は、フードロス問題の解決を目指し「サルベージ・パーティ」という取組みをしている平井巧さんがいらっしゃいました。サルベージ・パーティとは、参加者各自が家で使い切れず余ってしまった食材を持ち寄って、それをシェフが調理してみんなで食べるという、パーティを楽しみながら廃棄される食材を減らしていく活動です。平井さんの仲間内では縮めて「サルパ」と呼んでいるそうです。なんだか踊りみたいで楽しそうですよね!

平井さんがこの活動を始めたきっかけを聞いてみました。
平井さんは以前、飲食店のマネージャーとして働いていたそうなんですが、仕入れた食材の半分以上が余ってしまい仕方なく捨てたんだそうです。その時とても心苦しい気持ちになったそうです。プライベートでも消費期限を切らした牛乳などを仕方なく捨て、同じような思いをしたので、平井さんは捨てられる食材を減らしたいと友だちに声を掛けて、三年前からサルベージ・パーティの活動をしているのだそうです。
実際にパーティに参加する方が持ってくる食材で多いのが、缶詰なんだそうです。賞味期限が長いので、ついつい置いたまま忘れてしまうことが多いそうなんです。続いて多いのが、乾物だそうです。
高野豆腐はどんな使い方があるのか興味が湧きますが、以前サルベージ・パーティでは、高野豆腐をサイコロ状に細かく切って、お米の代わりとして使ってチャーハンにして食べたんだそうです。斬新なアイデアですよね!

日本では、食べられるのに捨てられている食材が年間で約640万トンもあるそうなんです。この量は日本で一年間に獲れるお米の量と同じなんだそうです!そんな量を簡単にポイポイ捨てているかと思うと心が痛むと平井さんはおっしゃいます。

そうならないために私たちは何をしたら良いか、平井さんに聞いてみました。
平井さんは、まずは買い物の仕方を変えてみるのがいいとおっしゃいます。
食材は、必要な物を必要なだけ買い、もし足りない場合でも必ずしもレシピ通りにすべて揃えるのではなく、他の食材で代用できることもあるので、工夫して使い切る努力をすること、そして消費期限の長い物を買いたいという気持ちもありますが、すぐに食べる場合などは短い物から買って使っていくと食品ロスを減らすことにつながるのだそうです。

平井さんは「小さなことでも一人一人が実践していけば、それが大きな輪になっていくと思うので、みなさんも少しずつできることから活動して頂けたら」とおっしゃっていました。私も出来ることから始めたいと思います。

フードロス・チャレンジ・フェス!
2月19日~21日 イオン葛西店にて開催

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