• 春の東京の街をカメラを持ってゆっくり散策してみませんか!

4/4 #77「東京の街を描く」
桐木憲一さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、漫画家の桐木憲一さんがいらっしゃいました。桐木さんは「東京シャッターガール」という東京の街歩きをテーマにした漫画を描いています。

東京シャッターガールは写真部員の女子高生が主人公で、東京の街を散策しながら撮影し、その土地の歴史やそこに住んでいる人とふれあうという漫画です。
桐木さんは山口県萩市の生まれで、東京に詳しかったという訳ではなく、普段はインドア派なのだそうですが、この漫画を描くことがきっかけで、取材も兼ねて東京の街を歩いたんだそうです。

その中で感じた東京の魅力について桐木さんに聞いてみると、東京は駅ごとに街の雰囲気が違うことに気付いたのだそうです。桐木さんは「一駅違うだけでもファッションなどが違っておもしろいですね」とおっしゃいます。
桐木さんが街を歩いていて特に印象深かったところは、高低差がある渋谷や谷中あたりだったそうです。名前にもある通り、昔は「谷」だったことから坂道が多いそうで、地形に注目して見ていくと面白いと桐木さんはおっしゃいます。

私は散歩が好きでよく街歩きをするのですが、写真は撮っていませんでした。これからチャレンジしてみようと思ったので、カメラを持って街を歩くときのポイントを桐木さんに教えてもらいました。

夕暮れどきは「マジックアワー」といって撮影するのに適した光になる時間帯があり、そこを狙って撮るとより街歩きが面白くなるんだそうです。確かに街歩きをしていても、お昼の時間帯の景色と夕暮れどきでは全然違った印象の場所があったりします。夜になると活気づいてくる街もあれば、寂しく見える街もあったり、様々なんですね。

桐木さんのおすすめの撮影スポットは都電荒川線なんだそうです。
荒川線のあたりは昔の雰囲気が残っており、いい写真を撮ることの出来る場所なんだそうです。そのなかでも飛鳥山公園が桐木さんのお気に入りの場所なんだそうで、路面電車が急勾配を登るので、都電が頑張っている感じがして桐木さんは好きなんだそうです。

桐木さんは今後、東京シャッターガールで東京だけじゃなくて、地方の面白い場所にも行って、東京と地方のつながりを見つけて描けたらとおっしゃっていました。新作が楽しみですね!

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