• アスリートが競う、競技としてのパラリンピックに注目してほしい!

4/25 #80「パラリンピックは特別な舞台」
山田 拓朗さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、リオデジャネイロパラリンピック競泳日本代表候補の山田拓朗さんがいらっしゃいました。山田さんは、アテネ、ロンドン、北京と三大会連続でパラリンピックに出場していて、今年の9月に行われるリオパラリンピックでも活躍が期待されているスイマーです。

山田選手の左腕は、事故や病気ではなく、生まれつきなのだそうです。山田さんは「腕がある感覚が分からないので違和感はない」とおっしゃいます。水泳は3歳から始められたそうです。山田さんが水を怖がっている様子を両親が心配して、水に落ちても自分で自分の命を守れるようにという思いで、スイミングスクールに通わせたんだそうです。
パラリンピックを目指そうと思ったのは、2000年のシドニーオリンピックの後、所属していたチームの先輩が金メダルを獲り、帰国後にメダルを見せてもらってからなんだそうです。当時9歳だった山田さんは、いつか自分もメダルを獲りたいと思ったそうです。なんと、それから4年後のアテネパラリンピックに13歳で出場できたんだそうです。早いですね!

パラリンピックという舞台はどんなところか聞いてみました。初めて出たアテネ大会の時は、地面が揺れるくらいの歓声だったそうです。それまで持っていたイメージを遥かに上回る衝撃を受けたんだそうです。パラリンピックという舞台は、非常に特別な存在で、そこで結果を残すということに価値を感じていると、山田さんはおっしゃいます。

今まで水泳を辞めたいと思ったことはありますかと聞いてみると、何度もあったと山田さんはおっしゃいます。水泳の練習は地味な反復練習が主で、いくら苦しいトレーニングを積んでも結果が出ないことが続くと精神的にしんどくなるのだそうです。でも、パラリンピックという大会で、まだやり残したことが沢山あるからそれをしっかり達成したいという、小さい時からの思いを再確認すると「このままでは終われない」と奮い立つんだそうです。それがエネルギーに変わっていくんですね。

最後にパラリンピックの見所を教えて頂きました。
山田さんから見ても、信じられないパフォーマンスがあったりするんだそうです。そういう選手を見ていると、障害があるとかないとかを超越したすごさを感じるので、引きつけられるとおっしゃいます。そういう魅力を感じてほしいと山田さんはおっしゃっていました。山田さんの泳ぎ、楽しみにしています!

パラリンピック競技の魅力を体感できるイベント
「NO LIMITS SPECIAL GINZA & TOKYO」開催5/2(月)
詳しくは東京都オリンピック・パラリンピック準備局HP

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