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5/16 #83「ワインのコルクを再生させたい」
北村真吾さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回はワインの栓に使用されているコルクをコースターなどの製品に再生し販売している、北村真吾さんがいらっしゃいました。

実際に、回収したコルク栓で作ったコースターや鍋敷きを持ってきて下さいました。早速、北村さんからコースターには何個のコルク栓が使われているかという質問。私は3つくらいかと思いましたが、2つのコルクから1つのコースターが作れるんだそうです。鍋敷きは大きなものでコルク栓を15個使うと作れるんだそうです。その他、コルク栓350飲食店個を使って作った椅子なども販売しているんだそうです。

北村さんがコルクのリサイクルを始めたきっかけを聞いてみました。
以前、飲食店で働いていた北村さんは、ワインのコルク栓を捨てる時に「もったいないな」と感じていたんだそうです。日本ではだいだい4億本のワインが一年間に消費されていて、そのうちの約3分の1は東京で消費されているのだそうです。そんなに数多く飲まれているコルク栓をリサイクルしたら、いろんなものに利用できると北村さんは考えたんだそうです。現在では活動に賛同してくれる750の店舗からコルク栓を回収し再利用しているそうです。

この活動を始めて、大変だと感じることは何か北村さんに聞いてみました。北村さんはリサイクルやモノづくりの経験が今までなかったため「一から勉強したので非常に苦しかった」と言います。
未知の世界を開拓するのは大変だったでしょうね!
しかし「非常にやりがいもあるし、多くの方に協力頂けたおかげで今まで続けてこられた」と北村さんはおっしゃっています。

コルクのリサイクルを通して北村さんが私たちに伝えたいことは何か聞いてみました。
身近な製品として戻ってきたコルクの姿を見ることによって、これまでの消費に対しての意識を少し考えるきっかけになってもらえれば良いと北村さんはおっしゃっていました。

北村さんの今後の夢は、現在協力してくれている飲食店750店舗ではまだまだ小さい組織なので、もっと販路を拡大して、参加してくださる飲食店を少しずつ増やしていきたいとおっしゃっていました。
それからビン・カン・ペットボトルと同じように、コルク栓のリサイクルボックスが設置されたら良いとおっしゃっていました。またそういう仕組みを作っていきたいんだそうです。そうなれば、夢がもっともっと広がりますね!

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