• HIVの検査は、都内の保健所等で無料・匿名で受けることができます

6/13 #87「HIV/エイズ、正しい知識を伝えたい」
齋藤惠理子さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。 今回は、世界最大の医学生NGO国際医学生連盟 IFMSA(イフムサ)日本支部代表の齋藤惠理子さんがいらっしゃいました。IFMSAには色々な部署があって、SCORA(スコラ)という部署では性に関する知識の啓発活動を行っています。

SCORAの具体的な活動は、中学校や高校に赴いて性に関する授業をしたり、12月1日の世界エイズデーに合わせてキャンペーン活動を行ったりしているそうです。

授業を行う時に齋藤さんが気を付けていることは、性に関することは何となく周りの人と話にくいと感じたり、自分は関係ないと思っている人もいるので、身近に感じてもらえるように話すことを心がけているんだそうです。
例えば、HIVに一日何人の人が感染しているか、ということをクイズのように質問したり、パートナーがいる子には、自分とパートナー二人だけを考えるのではなくて「パートナーの元パートナーや元パートナーの元パートナーとも、あなたは繋がっているかもしれないよ」という話をしているんだそうです。 反応としては「今まで気になっていたけれど、知る機会がなかったので、近い年代の人から情報が聞けて良かった」などの感想があがるそうです。それを聞くと、伝えられて良かったと思うと齋藤さんはおっしゃいます。

齋藤さんが性について啓発活動をしようと思ったきっかけは、中学校、高校の頃に性的マイノリティの方の存在を知ったことなんだそうです。そういった方々が生きやすい社会にするために、性についての知識をもっと多くの人に伝えていった方が良いと考えていた丁度その頃、SCORAの存在を知って活動を始めたんだそうです。

私たち大人世代に知ってほしいことを齋藤さんに聞くと、「握手をしたら感染するのではないか、同じ蚊に刺されたらうつるのではないかと、まだまだ誤解されていることがあるが、HIVの感染経路は、性的接触を通しての感染、血液感染、母子感染の3つだけでだけです。でも、それを知らない方がまだまだ多いので、正しい知識をもっと知ってもらえるよう活動したい」とおっしゃっていました。

それから「東京都内の保健所等で、無料・匿名で検査が受けられるので、たくさんの人に受けてもらいたい」と齋藤さんはおっしゃっていました。早期に発見することが大切で、今はHIVに感染しても、お薬を飲めば発症を抑えることが出来るんだそうです。 自分の身体のことですものね、正しい知識と関心をもって大切にしなければいけませんね。

6月は東京都HIV検査・相談月間 検査は都内の保健所等で、無料・匿名で受けることができます。

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