• パラ陸上がもっと注目されるように、がんばりたい!

10/10 #104「14秒の壁を破る!」
西勇輝さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、パラ陸上選手の西勇輝さんがいらっしゃいました。西さんは今年開催されたIPCアジア・オセアニア陸上競技選手権大会400mのT54クラスで金メダルを獲得し、東京パラリンピックでの活躍が期待されているアスリートです。

パラ陸上では公平に競争を行うために様々なカテゴリーに分けられていて、西さんはT54というクラスで、これは脚部の切断や機能障害等で車椅子を使用している方が出場するクラスだそうです。T54クラスの100mの世界記録は13秒63で日本記録は14秒07なんだそうです。世界大会などの決勝では13秒台の勝負になるので、西さんは「14秒の壁を破ることを目標に日々トレーニングしている」と話します。

西さんのライバルは、現在100mの日本記録を持っている永尾嘉章(ながおよしふみ)選手だそうです。永尾選手はリオパラリンピックでは100mと400mの2種目に出場しました。西さんは永尾選手に憧れて陸上選手になり、小学4年生の時から10年以上永尾選手の背中を追いかけ続けているんだそうです。今では実力を認められ、一緒に練習してアドバイスをもらうこともあるんだそうです。

西さんは「パラ陸上の認知度はまだまだ低いと感じるので、競技のレベルの高さを知っていただきたい」と話します。パラリンピックの舞台で勝つために毎日きつい練習をしているので、選手たちの強いところをもっと見てほしいんだそうです。

西さんは今年の6月から「東京アスリート認定選手」として2020年のパラリンピックで活躍できるように支援を受けているんだそうです。
まずは100m13秒台を目標にして、来年の世界選手権で決勝の舞台で勝負できる選手になるのが今の目標だと西さんは話します。西さんは「色々な方に応援してもらっていることを忘れずに、日本のパラ陸上界を背負うんだという強い気持ちを持って、続けて行きたい」と意気込みを語ってくれました。

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