• 自分の身体にもっと注意をはらって!

10/17 #105「若年性乳がんと向き合う」
御舩 美絵さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、ピンクリングという団体の代表を務める御舩美絵さんがいらっしゃいました。御舩さんは若年性乳がんの経験者が互いに思いを語り合い、学び合える場づくりを行っています。

若年性乳がんとは、一般的には35歳以下で発症した乳がんのことを指します。御舩さんも若年性乳がんを発症した一人で、31歳の時に告知されたそうです。現在乳がんは女性の12人に1人が患う病気だと言われていて、その中でも若年性乳がんの割合は2~4%程、そのため結婚や子育て、仕事などの悩みを患者同士で共有する機会が少ないのだそうです。

御舩さんが乳がんの告知を受けたのは、結婚を間近にひかえた時期だったそうです。パートナーにどう伝えるか、相手の家はどう思うだろうかなどと悩み、さらに手術で左胸を全摘出した喪失感で、すごく落ち込み悩んだ時期があったそうです。そんな時、患者同士が悩みや思いを話せる場所を知り参加したんだそうです。
「ピンクリングで、はじめて同世代の患者さんと話すことができ、乗り越えられたと思っている」と言います。その中には今も治療を続けているメンバーもいれば、がんが再発して闘っている方もいるそうです。
御舩さんは「若くしてがんと向き合っている人がいることを知ってほしい」と言います。

ピンクリングでは、パーティーやピクニックを企画したり、リハビリにも良いと言われているフラダンスを楽しみながら、病気と向き合う仲間同士が交流できる場を作っています。仲間がいるって心強いですね。

乳がんは自分で見つけられる数少ないがんの一つなので、定期的に自分の胸を自己検診することが大切なんだそうです。御船さんは「もし少しでも異変を感じたら、乳腺専門医のいる病院で診察を受けて下さい」と言います。気になることがなくても40歳以上の方は、2年に1度は乳がん検診に行くことが大切だとおっしゃっていました。

御舩さんはこの4月に乳がんの治療を終えたそうです。今後は子どもを持つという夢に向かって行きたいとおっしゃっていました。御舩さん、心から応援しています。

乳がんなどのがん検診についてはこちらをご覧ください。
『受けよう!がん検診』http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/gan/

お客様紹介トップへ戻る

東京都