• やりがいのある中小企業はたくさんあります。就活の選択肢のひとつに!

1/23 #118「キラリと光る中小企業」
松橋卓司さん

TOKYOガルリ。私のギャラリーへようこそ。
今回は、世界トップクラスのシェアを誇る精密機器メーカーの経営者、松橋卓司さんがいらっしゃいました。
松橋さんの会社では、スマートフォンなどの部品を製造する際に、不良品が出ないようにするための高精度センサーを作っています。もし10万個に1個でも不良品が出たら大変な損失になります。それを防ぐためにガラスや金属などを加工する工程で、刃物の位置を正確に決める精密なセンサーです。

松橋さんが経営する㈱メトロールは、お父様が50歳で創業された会社です。後継者がいなかったため、食品業界でサラリーマンをしていた松橋さんが会社を引き継ぎました。「こういった工学系の製品を売ることも、中身のことも全く分からなくて、40歳でゼロから始めました。最初は結構大変でしたけど、魂のこもった良い物を作っていたので、それを広く世界に伝えたいという思いから始め、今は60カ国以上に輸出しています。」と言います。すごい発展ですね!

会社を経営される中で大切にしていることは「チャレンジする心」なんだそうです。
「新しいことを生み出すのは若い人たちのエネルギーやチャレンジ精神なんですね。失敗はOK。とにかく新しいことにどんどんチャレンジすること。」と松橋さんは語ります。やりがいを感じられますね。
販売やPRは20代、特に女性が活躍しているそうです。「若い営業も3年目になると世界の経営者へ製品を売り歩いています。」と松橋さんは誇らしそうに話します。

経営者として若者に仕事を任せるのは怖くないのでしょうか?
松橋さんは「逆に先入観念がない方が『当たって砕けろ』で色んな局面を打開できます。」と言います。
技術的に難しい問題に当たることがあっても、バックにいる技術陣がサポートしてお客さんの問題解決に当たるそうです。
安心して挑戦できますね!

松橋さんから「日本の会社の98%は中小企業なんです。東京にもオリジナリティのある技術や製品を持った中小企業がいっぱいあります。ぜひ知名度の高い大企業ばかりを目指すのではなく、自分の価値観にあった会社を探して欲しい。」と若者に向けたメッセージをいただきました。

では、松橋さんは就活中の学生のどんなところを見るのでしょうか。
「1番は仕事に対する使命感。それと精神的自立心。何か困難にぶち当たっても、自分で何とか打開しようという気持ち。そういうものがある学生と一緒に仕事がしたいと思っています。」と松橋さんは言います。
そういう若い方が増えていくと良いですよね。
「私も期待しています。」と笑顔を見せる松橋さん。
これからの出会いが楽しみですね。

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URL: http://www.kaisyahakken.metro.tokyo.jp/wagon/

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松橋さんの(株)メトロールの訪問は2月10日です!

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