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3/13 #125「ランニングで人と街を繋ぐ」
大森英一郎さん

TOKYOガルリ。ギャラリーへようこそ。
今回はランニングと旅行を結びつけるというアイデアで2015年に起業し、ランナー向けのソーシャルネットワークサービス「RUNTRIP」を提供する大森英一郎さんがいらっしゃいました。

早速サイトを拝見しました。明るく爽やかな印象です。世界中のランナーが自分たち自慢の道を投稿しているそうです。地域や路面の状況などの条件を入力して検索してみます。実際に走るルートや荷物を置ける場所など、ランナーならではの視点でみた情報が詳しく載っています。

大森さんはなぜ走ることと旅を結びつけようと思ったのでしょうか。
「箱根駅伝に出場したことがあるんですけど、その時は走るのがつらくてしょうがなかったんです。なんとか箱根を走る夢を叶えられたんですけど、卒業と同時に1歩も走らなくなって、もう2度とランニングシューズは履かないとまで思いました」と大森さんは学生時代を振り返ります。
社会人になって再び走るようになったときにランニングが楽しいと思えるようになったそうです。タイム・順位・距離などの数字だけではない、ランニングそのものの楽しさに気がつき、大森さんは「ファンラン(ランニングを楽しむこと)をサポートしていきたい」と思ったのだそうです。

起業することは大変ではなかったのでしょうか。
大森さんは「IT業界にいた訳でもなく、自分でプログラミングできる訳でもなかったので、どうやって作ろうかと最初は本当に大変でした。でも仲間も集まり、資金も手にすることができて、夢に向かって舟を漕ぎ出しました」と笑顔で語ってくれました。

新しく起業しようと思う方へのアドバイスをお聞きしました。
「やりたいこと・アイデアがあれば、とにかく人に言いまくることがすごく重要です。言っているうちに自分でも出来るような気がしたり、やろうという気持ちが高まってきたりします。あとはTOKYO STARTUP GATEWEAYのようなビジネスプランコンテストに応募することですね。応募することで、色々と起業の為の支援を受けられます。チャンスを自分から掴みに行くことが重要だと思います」と大森さんは力強く語ります。

大森さんの今後の夢や目標は何でしょうか。
「最終的には誰もがランニングを楽しく行えるカルチャーを作りたいです。でもその前に、訪日する外国人の方が増えオリンピックやパラリンピックを控える中で、RUNTRIPをガイドブックには載っていないような地域の魅力を知ることができ、走るために見てもらえるようなサイトにしていきたいです」と話してくださいました。ランニングを通して、夢が広がりますね!

起業家がビジネスプランを競う「TOKYO STARTUP GATEWAY 2017」のエントリーは4月から
URL:http://tokyo-startup.jp

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