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バックナンバープロフィール番組コンセプト番組へのご意見、ご感想
2005/6/14 OA
解説者 久武頼正(アニメタルプロデューサー)
特別講師 野村義男
ゲスト 大槻ケンヂ

 
↑モダンヘビネスの特徴を語る野村先生
 
東京…火曜、25時
大阪…土曜 26時5分

あなたが、永遠の眠りにつく前の
ほんの30分…
今夜も「ヘビメタさん」がはじまるわ。

…と・こ・ろ・で
…………いないのよ。
あ・の・人が…いないのよ。
カバンの中も、机の中も、
探したのに…
そんなに、
見つけにくいもの?
キッズの皆も、
薄々気づいている?

そうなの、いつもここで
番組紹介を書いている男
駄文を恥ずかしげもなく
綴りつづける男、
彼、ヴィンセントって
名乗っているんだけど、
今回、いないのよ!!
アジア旅行とかって言うのよ!


ということで、今回、アタシ、ダイナマイトボディーな、リタ子が番組紹介の任をまかせていただき、
彼に代わって魂こめた愛をそそぎ、駄文を連ねさせていただきますDEATH!
(言っとくけど別人格ってわけじゃないから。別人だからね。性別すらも…)

………だけど、もっと大事な、もっともーーーーっと大事な
誰かがいないような気もするんだけど…

気のせいかしら?
まぁ、いいわ。
ということで、このコーナー「スクール オブ メタル」

さて、野村義男、大槻ケンヂの両名をむかえての今回は、ハードロック特集って言っても過言じゃないわ。
HMの左隣に、スラッシュで区切られていっつも一緒のHRもお勉強したらいいんじゃないかしら。
かくいうアタシもどちらかと言えば「ハードロックさん」
そんなわけで、今回日本を代表する「ハードロックさん」達が紹介したのは、
レッドツェッペリン 「Whole Lotta Love」(1969)
そもそもHRとHMの違いって何?まぁそんな議論は百花繚乱、思い思いの思想におまかせするとしても、
共通するのはギターのリフ。ロックという大きな枠組みのなかで、革命的な発見がリフの存在。
キッズのみんなは、HR/HMのどこに魅力を感じている?
よかったら、あなたの大好きな曲を思い浮かべてみて…そう、愛する人を思い浮かべるように…
そ・し・て 想像して…スピーカーを抱きしめながら…
例えば、アタシの場合はこんな感じ…

ヘヴィーなリフがアタシの体を貫く…そして一転してクリアな泣きのメロディがやさしく包む
哀怒入り乱れた世界がめくるめく、アタシは今夜も音の洪水に身をゆだねるの…


それが、アタシにとってのHR/HMの魅力のひとつ。
リフの重要性が想像できたかしら?できない?…うん、それもよし。
とにかく、そのリフってことでいえば
リフによってロックを飛躍的に進化させたツェッペリンの存在は、メタルの産みの親といっても
いいと思うわけなのね。
ちなみに、この「Whole Lotta Love」、邦題は「胸いっぱいの愛を」っていうんだけど、
ケンヂくんの今度の曲のタイトルが「綿いっぱいの愛を」っていうらしいの。
そんな話をしていたら、曜子ちゃん「へぇ〜」って。
すかさず鮎貝健ちゃん。
「へぇ〜って前も紹介しましたよねぇ」
「見ちゃいねぇ!聞いちゃいねぇ!覚えちゃいねぇ!」って。(大槻ケンヂ心の叫び)

そして、スーパーギタリスト 野村義男も語ってくれたわ。
実はかなりのインテリらしいマリリンマンソンが紹介されてのこと。
彼、モダンヘビネスって言われているけど、
モダンヘビネスと、ヘビーメタルの違いっていうのかしら、それを説明してくれたの。
ドロップDといってわざとチューニングを低くするのね。どんどん下のほうへどんどん重低音に…
ほら、ドゥーミーな低音が響いてこない?妄想してね。地獄の底から咆哮する暗黒の帝王が、あなたを呼んでいないかしら?

まぁ、こんな感じで、アタシのコーナー紹介いかがだった。(微笑)

↑マーティの留守をあずかるのは野村義男だ!
……じゃ、なくて………思い出したわよ!
マーティが、いないじゃないのよ!
マーティよ、マーティ!元メ・ガ・デ・ス!!
マーティ・フリードマン!どこいってんのよ!!!!


「はーい。ボクは今、シンガポールのインド人街にいるヨー。行けなくてごめんねー」

ごめんねーって!
何!あんた のんきに語尾を伸ばしてんのよ!
あんたがいないでどーすんのよ!ちょっと!マーティ!頼むわよ!



今週の スクールオブメタル
(1) Led Zeppelin「Whole Lotta Love」
(2) Aerosmith「Angel」
(3) Marilyn Manson「The Beautiful People」

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↑ブラックサバス風「およげたいやきくん」を熱演する二人
「メタルの魂は日本に在る」
マーティ・フリードマンの一言から始まったこのコーナー…
っていうのは、「メタル魂 in Japan」でしょ。
今回は、違うのよ!その名も、
野村義男の「ロック魂 in Japan」!

あのぉ間違ってもパチモンじゃないから。
アディドスとか、手のマークでHAND TENとか
ルイヴィトソとかじゃないから。
そこのところはよろしくお願いするわ。

さて、昭和を感じさせるロックおじさん三人衆
野村、大槻、久武が
なぜかめちゃめちゃノリノリの雰囲気で
はじまったこのコーナー。
今回はロックと言うことで!
ロックの魂さえあれば、
歌うこともできるぞ!!
「我々が何年ロックやってると思うんだ!」
と必要以上に威嚇しながら、選んだ楽曲は、

ブラックサバス 「パラノイド」
そこになんと、
昭和歌謡オブ昭和歌謡の
山口百恵 「ひと夏の経験」
伝説のミリオンセラー
子門真人 「およげたいやきくん」を絡めに、絡めに、絡みつかせる
至極のプレイ………今週もまた……傑作だわ…
野村が弾き、大槻が歌う。
魔境の世界…

どこまでも重く唸るサウンド。
大人びたなかにも、どこかあどけなさの残る横顔の一人の少女。
彼女にとって、その夏は、重苦しい空気が充満し、
暗く一筋の光も見えないようなダークさがただよっていた。
口に含んだこうもりの首をひきちぎりながら、
彼女につきまとう偏執狂の男。
男は、彼女にとって一番大切なものを求めた。
それは……鉄板の上で焼かれし、一匹の
 「たいやきくん」。
あぁ、地獄の業火で焼かれ苦しむ
 「たいやきくん」。
女の子が一番大切にしていたあんこのいっぱい詰まった 「たいやきくん」。
こうもりの頭とともに、男の胃袋へと吸い込まれていった…
泳げ!胃液の中を!たいやきくん!

…傑作だわ。見まごう事なき 傑作だわ。

「すべてはブラックサバスからきているんですよ」野村は言った。
「つまり、たいやきくんも、ひと夏の経験も、パラノイドも全部、同じ位置!」

そういうと、ふたりは、
アリスの「チャンピオン」、ロスインディオスの「別れても好きな人」さえも、
俎上に乗せ、パラノイドに合わせ演じはじめたの。

アタシの目の前には、チンペイとオジーがロスインディオスをバックコーラスに
高らかに歌い上げる姿が見えたわ。ええ、わかってる。すべて…妄想だってことも。
1947年12月3日生まれのオジー。1948年12月11日生まれのチンペイ。
あら…チンペイの方が年下なのね。オジーが高2なら、チンペイが高1か…
……いやだわ、そんな高校、同じ部活に二人がいたらどうしましょう。
そして、シルビアをとりあってたりしたら…
でもあれよね、ロスインディオスのみなさんは、お幾つぐらいかしら…やっぱりコーラス部かなんかで…

…アタシの妄想が続くなか、
番組は正常に続いていた。

「今頃、なにやってんですかね。マーティ。」
野村は笑いながら答えた。
「いいじゃん、って言ってんじゃない? 笑」

そうね、マーティ…あなたはいったい何をしているのかしら…


野村義男のロック魂IN JAPAN
でお届けした曲
山口百恵「ひと夏の経験」  
子門真人 「およげ!たいやきくん」
アリス「チャンピオン」
ロスインディオス&シルビア「別れても好きな人」

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↑中国昆明の広場で演奏するマーティ
「いいじゃん いいじゃん さすが 野村さん。
ボクも弾いちゃおっかなぁ。」


あくまでも、のんき。
これこそがマーティ流。
アジアを巡るマーティが、
街なかで、奏でる魅惑の世界。

メガデスの元ギタリストにして、
日本を、いやアジアを愛して
やまぬ、不世出のギタリストが
今夜は各地からビデオで参加するってわけ。

………美しいのよ。
とにかくやさしいの。
ギターが奏でる
キャッチーなメロディーが
アジアの人々を
包み込むの。

もしも、アタシが、愛する人と
結ばれる日がいつか来るならば、
純白のウエディングドレスに
身を包み、バージンロードを
歩く日がくるのなら、
魔女の名の変形ギターを肩にさげ、
この曲を奏でながら
歩きたい。
乙女の夢。
美しきメロディー。

マーティ・フリードマン 「サンダーマーチ」

番組を見れなかった人、この曲を知らなかった人、是非聞いて欲しい。これこそが、
マーティの世界だとアタシは思う。この暖かさ。このやさしさ。
繊細で、かつすべてを受け止める包容力。そこに垣間見る「メガデス」
番組紹介だから言うわけじゃないわ。もし、もし、興味をもったなら、マーティのアルバム「ドラゴンズ キス」を
きいてみてちょうだい。
おもしろ外人だけじゃない、彼の本来の姿が見えるはず…

「ニー ハオ マー(元気?)」
中国 昆明の街角で、相変わらずのんきなマーティは、そう言って弾き始めたわ。
韓国ソウルの街角で、弾くマーティ。
香港の街角で、弾くマーティ。
通りすがりのファンに傘を差されながらの上海で、
若者達に見守られながらのシンガポールで、
中国の青年達にじっと見つめられながらの広州で、
台北で、そして、また 昆明で弾くマーティ。
サンダーマーチの奏でる美しいメロディーがアジアをめぐる。
曲が終わり、じっと見つめていた中国の青年達。
おもむろに、彼らの右手はあがり………
そして、なんと、メロイックサインをカメラにむけたの。

音楽があれば、きっと、世界は平和になる。

ありがとう。マーティ。

今夜はちょっぴり涙がとまらない………


マーティ・フリードマン世界で弾く
でお届けした曲
MARTY FRIEDMAN「THUNDER MARCH」

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↑ビジュアル系初登場!
 
結論から言わせてもらうわ。
和風改め和式ジーンシモンズ
きくまる(40)(職業 ビル管理)
圧倒的な大人の魅力で防衛よ。

今回のチャレンジャー
その名も「禁断の トリオ ザ ビジュアル」
20歳、19歳、20歳の三人組。
足したら59歳!って関係ないわね。
そして、そして!
ちょっと注目してちょうだい!
なんとLUNA SEAROSIERで挑戦よ!
まぁ、なんていうか
おばさんも年をとったもんだわ。
かわいいのよ。
ホント、かわいいのよね。
はつらつとしてるのよねぇ。

プレイが終わって、
大槻ケンヂくんも言ってたわ。
「若いっていいなぁ ヴィジュアル系本来の馬鹿っぽさが出ていて、いいと思うなぁ」
そうなの。いいのよ ほんとに。
それで髪型の話を振られてね
「ふだん2時間ぐらいかかるんですけど、今日は神がかり的に1時間でできたんですよ」って。
もう!言うこともかわいいじゃないの!ビバ!ヴィジュアル系!

と、そこでキングがつぶやいたのよ。
「気をつけないと。40ぐらいで、随分薄くなりますから。気をつけないと…」
ちょっと、しぶいじゃない!あんた渋いじゃない。
アタシ健さんかと思ったわよ。ジーンシモンズの正体って、高倉健だったの?って感じよ!

まぁいいわ。それで、キングのプレイよ。100000years。もちろんKISSよ。
それが秀逸。作り物の舌は用意してるわ、電飾は作って持参するわ。
もう圧倒的な完成度ね。

↑手作りのKISS電光看板を持参したキング
よっちゃん曰く
「どうしよー!俺、この人とバンドやりたーい」だって。
でも大槻ケンヂくんのコメントと、キングの会話がいかしてたから紹介するわね。
「キング小ねたが、どんどん営業っぽくなってきてるよね(笑)
いや、でも、キングのいいところは、楽しみながらも、
40にもなって
俺何してるんだ
って自虐的な感じがいい味ですよね」(大槻)
「そう思うところあるんですか」(曜子ちゃん)
「いや……ずいぶんありますよ(苦笑)」(高倉健風にキング)
「だってさぁ、特に見返りもないんだから このコーナー」(大槻)

キャー!!!もう!!渋すぎよキング!
若さって罪よねぇキング!


赤コーナー 使用楽曲 青コーナー 使用楽曲
Kiss「100,000 Years」 LUNA SEA 「ROSIER」

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↑ライトハンド奏法誕生秘話を語る野村先生
ちょっとぶっちゃけさせてもらえばね。
番組紹介、書いてる身からすると、
この番組、毎回毎回、
新コーナーがありすぎなのよ!!
ゲストが来る度に新コーナーじゃ
こっちの体が持たないわよ!
ってことで新コーナー。

いやいやこれが、
ホント、充実したコーナーなのよね。

ロック博士の野村義男さんを迎えて
噂の真相にせまる!

よっちゃんのギターテクが炸裂!なわけ。
おじさんギャグばっかり言ってると思ったら
大間違いよ。
さすがに中学時代、アタシがルーズリーフの
表紙にしていた男だけのことはあるわね。

日本のエディー・ヴァンヘイレン野村義男
まず最初に真相を語る噂は…

●エディーは手が小さい?
これは、そうね、ライトハンド奏法誕生秘話みたいなものね。
Allan Holdsworthのコピーをしてたら、
届かなくて、思わず右手を使ったんだって。それで生まれたライトハンド奏法。
なんとエディーは盗まれないように、ライブの時、わざわざ後ろを向いて弾いていたらしいわよ。
そこで、番組では、よっちゃんが、色んな奏法を魅せるんだけど、ちょっとこれが
これが凄いのよ。なんて言っていいのかしら。彼の手が、まるで別の生命体のような
動きを魅せるのよ。あれ、虫だわ。きっとそうよ。独立してたもの。
脳みそ、絶対手の中にあるわね。あれ。これは必見よ。

まぁ、でもあれね、実に、楽しそうな、よっちゃんだったわ。他にもリッチーブラックモアのジャズ好きの
話とか。なかなか為になるコーナーなのよ。
そうそう、番組の最後に、今回のホスト役、よっちゃんが言ってたわ。

「この番組は、正しいロック親父になるための番組だね」って。

うんうん、輝かしき80年代、いい時代だったわねぇ……
って!違うわよ!
若い子にも、アピールしてくんだから!

「日本初のヘビメタヴァラエティー」!!お茶の間にすんなり入り込めるようなものを狙ってるのよ!
…………まっいいか。

かつてギター少年だったおじさんたちって、いくつになってもかっこいいものよね。
大好きなギターの話を、目を輝かせてしている姿は、ホント、魅力的だわ。
永遠のギター少年。くやしいけど、どうしても………愛しちゃうのよねぇ……

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この番組紹介、本来の責任者、
ヴィンセントから手紙が届いたわ。
このコーナーだけは自分で書きたいんだって。
いいんじゃない?それにしても
気合はいっているわよね。
曜子ちゃんのことにな・る・と…
ん?でも消印は小田原……
あんたアジア行ってるんじゃないの?

ところで、今回のギター…アタシも好きなのよね…

@@@@@@@@@@@@@@@@

夢を見た。
ついに、ヨーコが私の彼女になっている夢を。

二人は高校生だった。
放課後、二人は御幸ケ浜(小田原の海)に行った。
(夢だけど)
ヨーコはギターを持っていた。
何のギターだ?見ようとするが、よく見えない。

「ヴィンちゃん」
ヨーコが私を呼ぶ。
私が振り向くと、ヨーコは私の右頬にキスをした。
(夢だけど)
「ヴィンちゃん
ヨーコがもう一度私を呼ぶ。
振り返ると、ヨーコは私のミゾオチを、笑顔満開で、
ギターのヘッドでどついてきた。
ドスッ。
(夢だけど)

「コ〜〜ノ〜〜ヤ〜〜ロ〜〜〜〜〜 (ヴィンセント)
「ウフフッ、ヨーコをつかまえてごらんなさ〜い(ヨーコ)

ギターを抱いて軽やかに砂浜を逃げるヨーコ。 追いかける僕
(僕?キャラ変わってるじゃん!)
ヨーコの笑い声が、カモメの声と混じり合う。
僕は全力で走った
(砂浜を走ると足腰が鍛えられるな、と思いながら)
よせては返す波が、ヨーコと僕の足にからみつく。

30mを走ったところで、ヨーコに手が届いた。
ヨーコの背後から、両手で彼女を力いっぱい抱きしめた。
ギュッ!
「このまま時間が止まってしまえばいい」
キャンディを抱きしめたテリーのように、僕は思った。

次の瞬間、振り向いたヨーコが、小悪魔のように僕に告げたのだ。

「私ね、ヴィンちゃんじゃなくて、スティーブン・タイラーが好きなの

・・・ガーーーーーン!!!!!!!!!!!!! !!(ショックのあまりアゴが外れた音)
・・・ポロッ。(続けて、歯が2、3本抜け落ちた音)

凍りついた僕の腕の中から、ヨーコは魔法をかけたかのように、すーっと消えていった。

「ヨーーーーーーーーコーーーーーーーー!!!!!!」

声なのか叫びなのかわからない、獣のように彼女の名を呼んだが、ヨーコは戻ってこなかった。

ギターだけが僕の腕に残された。
残されたギター、それが「BC RICHのWARLOCK」だった。


・・・という夢を見た。
目を覚ますと、私は涙で枕を濡らしていた。


今夜、私は御幸ケ浜にいる。「WARLOCK」を抱きながら。
誰もいない。あるのは、波と、風と、星と、月と、私と「WARLOCK」。

「ヴィンちゃん・・・」
すると、どうしたことだろう、夜空の中から、ヨーコの声が聞こえてきたのだ!

「ヴィンちゃん、ヨーコの今夜のいっぽんは、BC RICHのWARLOCK。
  ストレートエッジとフレンチカーブが特徴的な、悪魔的ないっぽんね。
  スラッシュメタルの帝王、スレイヤーのギタリスト、ケリー・キングが、
  タトゥーが入ったいかつい腕で、どこまでも速く、どこまでも過激に、
  破壊的に弾きまくっていたわ。
  ・・・ヴィンちゃん、WARLOCKって、魔法使いのことなのよ。」


見上げると、魔法のホウキのようなWARLOCKにまたがったヨーコが、飛び去っていった。

帰ろう。
魔法から覚めた私は、砂浜に「WARLOCK」を埋めた。
砂はさらさらと、どこまでもさらさらとしていた。
すくうと、私の指の間から、すーっと流れ落ちていった。
あの日、私の腕の中から消えてしまった、夢の中のヨーコのように。


ヨーコの今夜のいっぽん
BCRICH社 WARLOCK

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あとがきに代えて〜今週の咆哮〜
リタ子さて、今回は、アタシ、リタ子がお送りした番組紹介。
いかがだったでしょうか?
必要以上に他人の目を気にする小心者ゆえ、
ヴィンセント同様、アタシ、リタ子も、皆様の反応を
戦々恐々の思いで待つのみでございます。
幼少より、褒められれば、褒められるほど
伸びるタイプゆえ、できれば褒めちぎっていただきたいなと、
勝手な想いをたくしておりますDEATH!

さて、今回、なんと!!ジューダスのサインを番組セットにいただいたこと
お気づきいただいたでしょうか?
もらったどーーーー!!!鋼鉄神から!サインもらったどーーー!!!
と、叫びたいキモチを抑えつつ、番組紹介で触れられなかったお話も
スタジオの隅から見ていたアタシのメモ書きのなかから、
ここで、以下に紹介させていただきましょう。(もちろん箇条書きで)

●ジミーペイジのリフは簡単だけどスゴイよ ギターの出来る限りのことをやった。(野村談)
●ツェッペリンは学祭によく出演した。証券取引所で演奏したことがあるんだけど、
  それは学祭時代に影響を受けた連中が、大人になってから呼んだんだ。
(野村、久武談)
●エアロを聞く時の曜子ちゃんって目がトロンとしているのよね
●オオケンはスティーブンタイラーの回転アクションをステージパフォーマンスに取り入れている
(大槻談)
●ビートがロックに導いていくんだ。8ビートが熱くするんだよ
(野村談)

…そして、全国の鉄子ファンにお送りする今週の鉄子語録!

●エアロスミスを見て、鉄子いわく
「かっこよく見せるために苦しいことをしている(努力している?)
●マリリンマンソンを見て、鉄子いわく「歌舞伎みたい」

さて!来週は女性メタラーがゲストじゃないの!
来週もアタシが番組紹介するんで、我慢してね!
ってことで、
女のパワーを見せ付けるわよ!気合入ってきた!
ヘビメタさん 来週は女性DAY!ってことでよろしくね!

ついに本物の女性メタラーが登場!
あのSHOW-YAの寺田恵子&sun-goさん!
恵子様のシャウトとメタル魂にクギヅケになって!
マーティからの海外スペシャル映像も見逃さないでね!


エンディングテーマ:
「愛人28」
(SEX MACHINEGUNS)