今週も、ここだけは譲れない当HP責任者より
ホットに届いたホットな原稿をお送りします!
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まだ21世紀を迎える前、私が沖縄を訪れた時の話。
喜納昌吉のライブハウスに行った時のこと。
胸に残るコトバがあった。
「 60年代の若者は敗北した
70年代の若者も敗北した
80年代の若者も敗北した
90年代の若者は、さまよってしまった 」
きっと、「闘うことに対して」なんだろうと、
私は思った。
しかし世界には、さまよう若者ばかりではなかった。
90年代の終わり、メタル界に突出した存在が現れた。
弱冠18歳の暗黒の貴公子、
アレキシ・ライホ率いる、
チルドレン・オブ・ボドム。
フィンランド発「世界」行きの切符を手にした男達だ。
ヘビーメタルという「武器」を手に、チルボドは自ら闘いの火ぶたを切って落とした。
一気に天まで駆け上がり、神様の瞳を突き刺す矢の如きサウンドで、
まるで、この世のすべての音楽が敵であるかの如く、
有象無象の生っちょろい音楽どもを、瞬時になぎ倒す如く、
最高にして極まれる、完璧なヘビーメタルを創出するために、
ヘビーメタルこそが、最強であることを証明するかの如く、
誰も追いつけないスピードと、何物にも屈しないパワーと、芸術的な美しさをもって、
彼らは闘い続け、今も、光り輝いている。
今夜、ヨーコが抱いた「作品」、それが、ESPアレキシ・ライホモデル。
その激烈優美なプレイスタイルを支える、ESPのシグネチュアモデルは、
新世代のギターヒーローにふさわしい、ギミックに凝った一本。
ノコギリをイメージした、オリジナルのポジションマーク、
ボディを彩るピンストライプには、蓄光塗料が塗られていて、
闇で発光する仕掛けになっている。
「わあ、キレイ!」・・・照明を落としたスタジオで、ヨーコが思わず声をあげた。
想像してごらん、闇の中に浮かび上がる、アレキシ・ライホモデルを。
たとえ、世界に暗黒がおとずれたとしても、こわくなんかないんだよ。
闇の中に浮かび上がる鋭角なエッジラインは、
ふたたび世界に希望を与える、
オーロラのような、幻想的で優しい光なんだ。
オーロラ?・・・・・・・・・サンタクロース?・・・・・・・・・サウナ?
・・・・・・ムーミン!・・・NOKIA! Linux! アキ・カウリスマキ!
キミ・ライコネン! マイケル・モンロー! ミカ・ハッキネン!エトセトラエトセトラ!
森と湖の国フィンランドには、世界に誇る宝がいっぱいある。
そして、
「ミッドナイト・サン」と呼ばれる、夏の夜、一日中沈まない太陽がある。
そうだ、そうなのだ。
アレキシ・ライホは、ミッドナイト・サンなのだ。
北欧メタル界に輝く、いやさ、世界に輝く、「沈むことのない太陽」なのである。
オレたちは、嫌われ者 オレたちは立ちはだかって倒れねー!
オレたちは、皆が1人の為で、1人が皆の為だ!
オレたちは、最後の1発まで闘う!
そしてオレたちは、地獄が凍っても、誰をも図に乗らせねー!!
今夜は、
チルドレン・オブ・ボドムの
「HATE CREW DEATHROLL」を自力で訳しながら、
この原稿を書いている。
彼らは、確実に闘っている。
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