5月23日放送 常石勝義さん(元JRA騎手)

常石さんは平成25年のJRA最多勝騎手となった福永祐一騎手の同期。8年3月のデビューし、順調に勝ち星を伸ばしましたが、同年8月に落馬事故に遭い、半年後に復帰を果たすと重賞レースで優勝、より落馬のリスクが高い障害レースにも挑戦し、障害のG1でも優勝しました。ところが、再び悲劇が襲い、16年8月、またもや落馬。
脳に大きな損傷を受けて意識不明の状態が続いき、1カ月後に意識を取り戻しましたが、高次脳機能障害を負ってしまいました。
直近のことが覚えられず、集中力や注意力が長続きしない。左半身をうまく動かせず、左側の空間を認識できない症状も。
復帰を目指しましたが、判断力が低下した上、左側が分からず競走馬を制御できずに、引退したの道を余儀なくされました。
「障害があっても生きていける。だからつらいことがあっても夢はあきらめたらあかん」競馬は無理でもと馬術競技に取り組み始め、練習を重ねて技術を磨き、全国障がい者馬術大会の馬場馬術で準優勝を成し遂げるまでに回復しました。 全国障がい者馬術大会の馬場馬術で準優勝を成し遂げるまでに回復しました。