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2010年2月11日放送
#15

『がんこ本舗』

神奈川県茅ヶ崎市。洗剤から楽器・アクセサリーまで作る会社「がんこ本舗」。
(地球と人間に心地よい)をコンセプトに物作りに励む、その名の通りがんこな会社を紹介します。

「やろうか?ミーティング」

午後三時、いつもの定例会議が始まった。
しかし…

「かんぱ~い」

かかか、乾杯!?
勤務中に宴会か~!?

楽器でノリノリ、
ワインもおかわり。
これがホントに会社なの!?

社員が自由にアイデアを出し合い、
な~んでも作ってしまう。
今日は海岸で石拾い。

きむちん 有限会社がんこ本舗代表 木村正宏さん
「これでアクセサリー作ったり…。
いえいえいえタダです。ハハハハ!」

洗剤、キッチン用品、楽器から音楽まで
開発した商品は200種類以上。

これは洗剤を使わず汚れを落とせるという特製ブラシ
社員総出で、毛先を丹念にほぐしていく。

「使うお客さんのためにこう愛情を込めて
作りますね。手作業ですね」

専門分野にとらわれず
社員が一丸となり最高の逸品に仕上げる。

また楽器も作っている。
海外から仕入れた珍しい楽器を
さらに自分たちで巧みにアレンジ。

キヨシさん 鈴木キヨシさん
「僕はずっと音楽やってるし、会社でもずっと音楽やってて下さいということで
じゃあ音楽を楽しんでもらうための楽器を仕事にしようと」

そんな純粋な思いを込めた手作りが、
世界一にたったひとつの音色を誕生させる。

そしてなんと野菜まで作ってしまう!
思いついたらすぐ実行するのが信条。

「そうそう。ああ、うまいうまい!上手上手」

この仕事、イチバンの魅力は?

イチバンの魅力は?

まゆちゃん 松澤繭子さん
「個人がやりたいことを仕事として自発的に。
やらされてる感じはない会社です。」

じゅん 三原淳也さん
「イチバン自分が自然でいられることじゃないですかね。よけいなストレスもないし、楽しいと思うことをやれる」

イチバン大切なことは?

きむちん 有限会社がんこ本舗代表 木村正宏さん
「みんなと一緒じゃないと物を作る気しないんですよ。
仲間と一緒にやりたいから物を作る。
で、その先に共感してくれるお客様がいた。
そこでああ嬉しかったっていうのが倍増するんです」

世界一がんこな志で、
イチバン楽しい物づくりを目指している。

ボクは毎日楽しく働いています。
でも仕事はしていないと思います。

撮影後記

今週のイチバンは、洗剤から楽器まで作っている不思議な会社「がんこ本舗」へ。
社内から笑い声が堪えない。
会議ですら和気あいあいと話が盛り上がっている。(酒が入っているからなおさら)
こんな環境なら誰でも意見を出し合い、何にでも楽しんで取り組めそうな気がした。
楽器、音楽も作っていると聞いて仕事現場を見ていると、自分の想像していた楽器とは大違い。
オハナ笛という鼻で音色を出すという変わった楽器を作っていた。
音を出すのにちょっとコツがいる。
制作スタッフがみんな挑戦して、僕がイチバン早く音が出せる事ができ少し優越感に浸っていたら、代表のきむちんさんがオハナ笛で「鉄腕アトム」を奏でているのを聞いて、さすがにお手上げ状態。
音が出るようになると一つ買おうかな~っと思ってしまったほどだった。
撮影で分かったのは、商品一つ一つのこだわりは、誰にも負けないぐらいの頑固さであり、その志は違う仕事をしている自分ですら共感してしまう程だった。
でも僕がイチバン気になったのは、笑顔だった。
いつでも、がんこ本舗の社員は笑顔が堪えない、制作スタッフもつられて笑顔にる。本当にここでの仕事が楽しいんだなと心から思う。
「“エコ”よりも“ニコ”」と代表のきむちんさんが言っていたのにも納得されつつも、僕も笑顔を絶やさないように仕事を続けていこう。

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