- 2010年4月29日放送
- #26
『オーシーエス』
ロープ一本でビルの窓拭き!命知らずのこの男達、実はロッククライミングのスペシャリスト。クライミングジムの経営やウォールの設計も手がけ、クライミングの普及に心血を注いでいる。カメラマンも必死の空中インタビュー、必見です!
今日はビルの窓拭き。
ひえ~、カメラマンも宙づり!
高所恐怖症の人はダメだ!
本日の現場は8階建ての屋上。
取り出したのは、
重さ1トンまで耐えられる登山用のロープ。
たったこれ1本でどんな高所も
ササッと掃除してしまう。
イチバン注意している事は?
(株) オーシーエス代表取締役 林 照茂さん
「まずロープの結びに間違いがないか。
ロープも必ず手で触るので、
切れてないか確認できます。
そんなもんですかね。まぁあとは根性だけですからね」
実は、この会社の社員みんながトップクライマー。
ゴンドラや足場がなくてもなんのその、
今まで掃除ができないと諦めていた
特殊な形をした建造物も、
山で培ったロープワークを駆使し
たちまち綺麗にしてしまう。
カメラマンも負けてない!
決死の空中インタビューだ!
「いつもこうして降りるんですか?」
「そうですね。基本的にロープ1本で作業できるので。
一般業者ができないような鉄塔とかタワーとかビルが
メインですね。
変わったデザインのビルを見ると、ああこれやって
みたいな~ってなるんですよね」
社長がクライミングを始めたのは10才のとき。
数々の山を制覇してきた豊富な経験から、
このビジネスを誕生させた。
「実はですね、ここがうちの会社なんですよ」
スタートは21年前。室内クライミングジムの
草分けでもある。多くのトップクライマー達が
このジムから巣立っている。
クライミングのイチバンの魅力は?
「山も好きなんですが、それよりもやってる行為が好き。
どうしても死と直面しますよね、
雪山とか氷壁とか行くと。
それをかいくぐって行くのが楽しかったですね」
さらに、ウォールの設計や施工も手がける。
そこには、クライミングをこよなく愛する
社長のこんな思いが隠されていた。
イチバンやりたいことは?
「もっとクライミングを広めたいというのがあるので、
アミューズメントパークにでっかい壁を作ったり
とかね、クライミングって面白いんやぞ!と
伝えていきたいです」
クライミングのスペシャリストが
ロープ1本で
日本中の高いビルや建物を綺麗にしていく。




