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2010年5月20日放送
#29

『山田念珠堂』

今流行のパワーストーン、その先駆けでもある山田念珠堂は文久元年創業、150年の歴史を持つ念珠の老舗。「数珠は丸くなくてもいい!」という自由な発想が生んだ創作念珠は今や念珠の主流。老舗の底力+新発想が念珠の新時代を切り開いた。

これ、一体、何をする機械なの?
細い糸を何本も束ねて編み込んでる!
お!これは、ひょっとして、数珠か?

今日は、幸福のアイテムとしても
人気の念珠

品質にこだわる念珠造りの老舗
山田念珠堂。自慢は(職人の)匠の技を忠実に再現したこのマシーン。
1台でなんと一流職人5、60人分の
力を発揮する!
(国内外で特許も取得している)
この機械は30年の月日と、数億円を
投じ開発に成功した。

機械化した理由は?

山田念珠堂 社長 山田和義さん

大量生産が均一に出来て
どなたにも同じ喜びを
持ってもらえるのがイチバン。

最近は、個性的なデザインの、
創作念珠の開発にも力を入れている。

創作念珠とは?

この球自身が、丸じゃなくて良い、四角でも良い、ハート型でも良いっていうのが、そもそも、創作念珠の始まり。

最も人気なのは、気持ちが安らぐ
(効果がある)と言われる
パワーストーンの代表格、「水晶」。
無色透明から紫・黄・ピンク等と
色も豊富。
現在は、ブレスレット型もあり、
お守りのアクセサリーとしても好評!

創作念珠の評判は?

最初に、これを作ったときは、
こんな物は、商品ではないと、
世間には言われましたが、今では、
これが主流になって、沢山世の中に
出回るようになった。

しかし、ここは創業150年の老舗。
長い歴史の中で、今も変わらない伝統がある。

数少ない職人による、
昔ながらの手作り念珠。

イチバン難しいところは?

編む方の手のより方、糸のより方
一つで、目が変わってくる。

イチバンのコツは?

やっぱり、指の動きですね。
力入ってるんですよ、結構・・・

この仕事は何年?

20…何年になる?
20…5、6年になる

イチバン嬉しいことは?

大事にしてくれる。
普通の物と違って。どんな人でも、
粗末にしませんよね。
ありがたい仕事ですね。

念珠に込められている意味を
お寺の住職は!

念珠とは?

和宗総本山四天王寺 総務部長 坂本峰徳さん

お数珠という形になりましたときには、煩悩を克服した姿として、仏様の化身と言うことになります。衣と違いましてね、つねに身につけていられますので、イチバン身近に、仏様を念じていられる法具となります。

幸福を願って。
念珠に込められている想いは
今も昔も変わらない。

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