- 2010年6月17日放送
- #33
『上海饅頭店』
港区赤坂。上海から来た本場の点心師が愛情を込めて作る小籠包が自慢の店、上海饅頭店を紹介します。
ここは中華料理店の厨房。
実はこのお店、ただものではない!
その訳は、この蒸篭の中に…
うわっ!凄い湯気!早くレンズ拭いて
おおっ!小龍包だっ!
早く食べた~いっ!!!!!
東京赤坂、一ツ木通りにある
上海饅頭店(しゃんはい・まんとうてん)。
ここは、オープン以来ただならぬ人気。
皆さんのお目当ては、
元祖の流れを汲む小龍包。
皮の中にあつあつのスープとあんが
閉じ込められた一品。
上海で生まれた小龍包。
その本場の味を持って来たのがこの方

なぜ日本に小籠包を?
株式会社 月川蘇豊事務所
代表取締役 月川蘇豊さん
上海で初めて小龍包を食べた時に非常に驚きましたね。
これを是非
日本の方に紹介したいと思って…
厨房で腕を振るうのは
ベテラン点心師の殷永梅(いん・よんめい)さん。
16歳でこの道に入り
本場、中国の点心競技会で
銀メダルを獲得した実力者だ!
なぜ点心師に?
(子どもの頃)近所で作っていた小籠包は、上海の人に人気がありました。
それから私はおいしい小籠包を作ろうと決心しました
注文を受けてから作り始めるのが
殷さんのこだわり。
小龍包はなんといっても
出来立てが一番おいしいっ!
小籠包作りでイチバン難しいところは?
皮が本当に良くないと、食べても中のスープが出てきません
ここが殷さんの腕の見せ所!
門外不出!秘伝のあんを
わずか6秒で包んでしまう!
しかもヒダの数にもこだわりがある!
「ヒダの数は12から13が
見た目にも美しい」
注文してから蒸し上がるまで
わずか10分!
「お待ちどうさま」
いっただきまーす!!
「食べるとき気をつけてください。
一口で食べると熱いですから」
まずは、皮を少ーし破る。
すると中からじゅわ~っ…
ん~たまらないっ!
先にスープを味わってから
食べるのが通。
続いて殷さん、何を包んでいるの?
なんと!世界三大珍味の
トリュフやフォアグラ!
こんな超豪華な小龍包まで
作ってしまう。
イチバン嬉しいことは?
一番うれしいのは、お客さんが満足したとき。
そして帰り際「また来るよ」と言われたときです
あっつあつの小龍包には
作り手のあったかい愛情が
包まれている。




