北島三郎が昨年に続き登場!和田アキ子×DAIGO!?ここでしか見られないコラボが実現!/第53回年忘れにっぽんの歌

2020.12.16
    北島三郎が昨年に続き登場!和田アキ子×DAIGO!?ここでしか見られないコラボが実現!/第53回年忘れにっぽんの歌
    テレビ東京では12月31日(木)午後4時から、「第53回年忘れにっぽんの歌」を放送します。
    53回目を迎えた、テレビ東京が誇る年末恒例歌特番「年忘れにっぽんの歌」。

    半世紀以上にわたり、日本を代表する歌手によって、誰もが口ずさめる名曲をお届けしてきました。
    そして今年も豪華出演歌手に加え、北島三郎、和田アキ子、南こうせつなどが登場し、激動の2020年締めくくる大晦日だからこそ「一緒に歌おう」をテーマにたっぷり6時間放送します!

    今回は北島三郎が昨年に続き登場!出演歌手の皆と共に未来への希望を繋ぐオープニングを盛り上げます。
    また、平成最後の「年忘れ」以来2度目の出演となる和田アキ子DAIGOとここでしか見られないコラボが実現!

    往年の名曲「古い日記」を熱唱!そして今の時代だからこそ聞きたい心震える名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」も歌唱します。
    さらに、2014年に放送された「年忘れ」以来の出演となる南こうせつが「神田川」を披露!

    昭和ノスタルジーと共に、情景が浮かびある名曲を心ゆくまでお楽しみください。
    大晦日特別番組激戦区である時間帯の放送ながら、中高年層から絶大な支持を受ける「年忘れにっぽんの歌」。

    激動の1年に思いをはせながら、そして2021年が希望の年になるように祈りながら…視聴者の皆様の心に寄り添えるよう、出演者&スタッフ一丸となって臨むテレビ東京の大晦日に、ぜひご期待ください!

    和田アキ子、南こうせつ、DAIGOからコメントが届いております!

    【和田アキ子&DAIGOコメント】
    ▼和田アキ子
    Q.「古い日記」はすごくエネルギッシュなコラボレーションでした。DAIGOさんとのコラボは初めてですか?

    はい、初めてです。楽しみだったし、彼も「すごく緊張はするけど楽しくていい曲ですねー」って言ってくれて。何も打ち合わせしないで練習なし。音合わせ兼カメリハ1回で本番でしたが、すっごく楽しく歌えましたね。DAIGOも言ってくれたんですけど、いい歌なので今歌っても歌詞もリズムも全然違和感ないですね。(DAIGOとのコラボは)すごくいい刺激になりました。お客さんにも楽しさが伝わればいいなと思います。

    ―「あの鐘を鳴らすのはあなた」もすばらしかったです。
    久々で緊張しました。毎年「BLUE NOTE」でライブをやっておりまして、本当は4月にやるはずがコロナ禍で延期してこの間やったんですが、今の時期だからこそ、「あの鐘を鳴らすのはあなた」っていうのは、人に勇気とか元気を与えられると感じましたね。歌詞の持つ大きさをすごく感じた年でした。

    Q.今年1年を振り返って、漢字1字で表すと…?
    「密」以外にないと思うんですが…「飯(はん)」。「耐」っていう字にしようかとも思ったんですけど、「耐」っていうのは負けた感じがして嫌なんですよ。「家(ホーム)」とも迷ったんですけど、「飯」は家にいる時間が長かったので、私個人的にご飯を作る機会がすごく多かったんです。だから会話はないけれども、主人とも「この私の仕事でこの時間だったらこんなご飯食べてないな、二人で」っていうことが何回もあったんで、私の中では「飯」の中に家族を感じて。変な言い方ですけど、ご飯食べられるだけいいなと。ウイルスは誰も責めることができないじゃないですか。世界中での未曽有の出来事ですから、こんな時こそ、家とかご飯が食べられることに感謝して、ひとりひとりが穏やかな心で、自分だけじゃなくて人のことも思いやれるようになって生きていかなきゃだめだなと。穏やかな心を持つ、相手を思いやるというのは大事だと思いますね。

    ▼DAIGO
    Q.和田アキ子さんとのコラボレーションはいかがでしたか?
    ずっと「古い日記」を聞き続けて練習してっていう毎日の中で、アッコさんとご一緒できるっていうのはめちゃくちゃ緊張するんですけど、いい意味でアドレナリンが出てきて、ちゃんと迷惑かけないようにしっかりコラボさせて頂けたらなと臨みました。「古い日記」って曲自体がすごくかっこよくて、いくつになっても歌える曲じゃないですか。どの年代でも振り返れる…例えば当時の勢いのある頃の自分を思い出しながら歌えるっていう曲なので、すごく普遍の曲だなっていう認識で。しかもアッコさんの声がめちゃくちゃかっこよくて、この曲すごくいいなというのを改めて感じましたし、僕の中ではロックチューンなので、すごくエモーショナルに歌いたいなと思いました。

    Q.今年1年を振り返って、DAI語で表すと…?
    そうだな…「JJM」ですね。「自分で自分を守る!」そういうことをすごく気を付けた1年だったかなと思います。

    Q.来年はどういう年にしたいですか?
    新型コロナウイルスに脅かされることなく、収束して、前と同じような日常に戻るといいなと改めて思いますし、ミュージシャンとしてライブがなかなか難しい1年だったので、2021年はしっかり活動できるように頑張りたいなと。あと1児の父にもなりましたので、子供たちにとっても明るい未来が待っているといいなと思います。

    【南こうせつコメント】
    Q.2014年以来のご出演となりましたが、「神田川」を歌われてのご感想をお聞かせ下さい。
    「神田川」から45年以上の月日が流れて、あの頃からずいぶん年を取ってこの歌を歌って、すごく感慨深いものがありましたね。“にっぽんの歌”という番組でこの歌を歌わせて頂いて…すごく光栄な思いで歌いました。嬉しかったです。

    Q.今年はいろんなことが巻き起こりましたが、振り返ってみて1年いかがでしたか?
    みんなが体験したことのないコロナ禍を世界中の人が同時に体験したわけですね。暮らしも本当に変わってしまいました。そういう中で本当にこのままの生き方でいいんだろうかと。幸いは我々にとって何なんだろうかとか、すごく大きな課題を世界中の人が持ってる気がします。僕たちの青春の頃はアメリカを夢見て、ハリウッドドリームで、ビバリーヒルズに大きなお家を建てて…まあこれは本当に恥ずかしいことだと…人間が生きるっていうことは何なのかということを考えさせられた1年ではありました。だから幸いワクチンが出てきて、ひとつトンネルの向こうに光がさしてきましたけど、世界中の人が絶対違う暮らしになると思います。だから隣人をもっとみんな愛していいんじゃないか、声をかけていいんじゃないか…その時の一番いい薬はなんだと思いますか?歌なんです。アートなんです。だからこういう番組が大事だと思います。

    Q.今後に向けての展望があればお聞かせ下さい。
    自分さえよければ…っていうのはもう無理ですね。みんなで手を取り合って共に生きましょうよという、人間本来の生き方にかえっていったらいいなと思います。そうすると世界中にいいことがいっぱいあるんじゃないかなぁと。1960年代の終わりに「ウッドストック」っていう、お客さんも主役で、歌う人も主役で、みんなが自由で、ロック音楽を楽しんだ音楽祭があったんです。やりたいなぁ、そういうの。喋りながらいま次のイメージが出てきました!そういうのやれたらいいなぁ…。ジャンルを超えて歌を繋ぐって大事ですよね。

    Q.最後に視聴者のみなさまに向けてのメッセージをお願いします。
    自分の好みの歌や、いろんな歌が出てきますけど、ぜひ耳を傾けて、心に響いてくる歌があったらそれを抱きしめる。すると明日に向かっていく希望が湧いてくるんです。ぜひいろんな人の歌を聞いて頂きたいと思います。

    <プロデューサー紹介 テレビ東京 制作局 星俊一プロデューサー>
    「今年は“年忘れにっぽんの歌”は開催できるのだろうか、、、」そんな不安がありました。
    しかし、無観客ながら「第53回」と、新しい回を重ねることができ、心から嬉しく思っております。
    歌手の方も一緒の気持ちだと思います。みなさん、是非会場にいる気持ちで、テレビの前で一緒に歌って頂ければ幸いです!

    <番組内容>
    53回目を迎えた恒例歌特番「年忘れにっぽんの歌」。
    半世紀以上にわたり、日本を代表する歌手によって、誰もが一緒に歌える名曲をお届けしてきました。
    今年も視聴者を裏切らない「絶対にはずさない名曲」をたっぷりお届けいたします。豪華歌手の夢の競演、ご期待ください!

    <番組概要>
    【番組名】「第53回年忘れにっぽんの歌」
    【放送日時】2020年12月31日(木)午後4時~10時
    【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
    【司会】徳光和夫 竹下景子 中山秀征
    【出演歌手】(50音順)
    石川さゆり、市川由紀乃、五木ひろし、伊藤咲子、イルカ、岩崎宏美、梅沢富美男、大江裕、大月みやこ、丘みどり、海援隊、梶光夫、角川博、川中美幸、
    北島三郎、北山たけし、香西かおり、九重佑三子、伍代夏子、小林幸子、こまどり姉妹、今陽子、坂本冬美、ささきいさお、沢田知可子、
    サンプラザ中野くん/パッパラー河合(Gt.)、島津亜矢、純烈、城之内早苗、新川二朗、神野美伽、杉山清貴、瀬川瑛子、千昌夫、DAIGO、田川寿美、田辺靖雄、
    天童よしみ、鳥羽一郎、中村美律子、長山洋子、夏川りみ、新沼謙治、畑中葉子、
    原田悠里、氷川きよし、福田こうへい、藤あや子、細川たかし、堀内孝雄、前川清、増位山太志郎、松尾雄治、松平健、松原のぶえ、美川憲一、三沢あけみ、
    水森かおり、南こうせつ、三山ひろし、八代亜紀、山内惠介、山川豊、山田太郎、
    和田アキ子、渡辺真知子
    【プロデューサー】星俊一