過去の出来事や出会い、そして明日について何を思うのか
これからを赤裸々に語る“人間、森進一”に迫る!
BSテレ東では、12月5日(日)よる7時から「栄光の昭和歌謡森進一デビュー55周年出会いの歌人生」を放送します。
デビュー55周年。歌謡曲の黄金期と言われる昭和歌謡を彩り、今もステージに立つ森進一。
今年、74歳。数え切れないヒット曲を持つが、その歌人生は波瀾万丈であった。それでも森進一は言う。
「昔があるから今がある」と。今回、2時間半におよぶロングインタビューを実施。これまでの出来事やゆかりの人との出会い、これからを赤裸々に語る“人間、森進一”に迫る。
さらに、猪俣公章(作曲家)、古賀政男、美空ひばり、岡本おさみ(作詞家)、阿久悠(作詞家)との秘話を語る。
森進一の独自の人生論や考え思いを、そのヒット曲と共に紹介する。どうぞお見逃しなく!
紹介予定曲
♪女のためいき♪命かれても♪盛り場ブルース♪年上の女♪花と蝶♪おふくろさん♪港町ブルース♪波止場女のブルース♪襟裳岬♪冬の旅♪人生の並木路♪哀愁波止場♪新宿・みなと町♪うさぎ♪東京物語♪北の螢♪冬のリヴィエラ♪あるがままに生きる♪昭和・平成・令和を生きる
ほか
森進一(歌手)インタビュー
Q:デビューしたときの心境は?
A:マスコミで”一発屋”とか”ゲテモノ”とか書かれて・・・そんなに長くは続かないなと思っていた・・・
Q:子供時代は苦労されましたか?
A:(母が離婚して)長男がやっぱり家族を支えていくのが当たり前だと思って、もう夢とか希望とかね、持てる状況じゃなかったです。
Q:お母様を亡くされたときは?
A:僕の今までやってきたことは何だったんだろうって思いました。
弟と妹をどうしようかって。でも、自分がしっかりしなきゃしょうがない。手探りの人生でしたね。
橋本かおり統括プロデューサー(BSテレ東制作局)コメント
森進一の歌は、メッセージだ…
編集を終えてみると、全ての歌が、彼の人生と重なります。
紆余曲折、波瀾万丈の出来事があったにもかかわらず、森さん作詞の歌にあるように、"あるがままに生きる"の歌人生55年を生きられた気がします。
今だから語る、さまざまな思いを番組では話していただきました。子供の頃の苦労、最愛の母の死、独立の話、子供の育て方…そして、今思うこと…。
2時間たっぷりと森進一さんの歌人生お楽しみください。
番組概要
【番組名】「栄光の昭和歌謡 森進一デビュー55周年 出会いの歌人生」
【放送日時】2021年12月5日(日)夜7時~8時55分放送
【放送局】BSテレ東(BS7ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)全国無料放送
【インタビュー出演】森進一
【番組HP】https://www.bs-tvtokyo.co.jp/morishinichi_55anniversary/