新ドラマ「コーチ」記者会見撮影現場も唐沢がコーチング!? 倉科らが明かす唐沢の的確なアドバイスとは?豪華キャスト勢揃い!ほかにはない刑事ドラマの魅力&チームワーク抜群の裏側を語る
テレ東では 2025 年 10 月 17 日(金)から、ドラマ 9「コーチ」(毎週金曜夜 9 時~)を放送します。
原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している、堂場瞬一による傑作警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。警視庁人事二課所属の一見“冴えないおじさん”向井光太郎が、捜査に失敗し行き詰まり逃げ出したくなっている若手刑事たちを“コーチ”。魔法のように彼らの潜在能力を引き出し、刑事としてだけではなく人間としても成長させていく姿を描く、異色の警察エンターテインメントです!
主人公・向井光太郎を演じるのは、テレ東連続ドラマ約 7 年ぶりの主演となる唐沢寿明。さらに向井にコーチをされる若手刑事に倉科カナ・犬飼貴丈・関口メンディー・阿久津仁愛、彼らを取り巻くメンバーに古田新太・木村多江といった、豪華キャストが名を連ねます。
放送を前に、主演・唐沢寿明をはじめ出演者が登壇し、みどころ・意気込みなどを語る記者会見を実施しました。会見では、撮影現場での和やかな雰囲気や、役柄同様、唐沢の的確で温かいアドバイスが明らかに。最後は唐沢から視聴者に向けて、刑事ドラマのほかにはない魅力と、若手刑事たちの成長を見てほしいというメッセージが送られました。
❑ 会見概要
登壇者:唐沢寿明、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、木村多江
MC:竹﨑由佳 (テレビ東京アナウンサー)
❑ 会見内容
撮影現場も唐沢がコーチング!? 倉科らが明かす唐沢の的確なアドバイスとは?豪華キャスト勢揃い!新ドラマ「コーチ」記者会見でほかにはない刑事ドラマの魅力&チームワーク抜群の裏側を語る
◇登壇者よりご挨拶
唐沢寿明(向井光太郎 役):(「伸び悩む若手刑事の元にコーチとして送り込まれる一見冴えないおじさん、警視庁人事課所属の向井光太郎役」と紹介されて…)はい、そういった役です。よろしくお願いします。あの結構人数がいるから回してきますね。後で色々話しますんで…次どうぞ!
倉科カナ(益山瞳 役):益山瞳を演じます倉科カナです。よろしくお願いします。次へどうぞ!
犬飼貴丈(所貴之 役):所役を演じさせていただきます。今日は唐沢さん率いる現場の楽しい雰囲気が、たくさん伝わればいいなと思います。よろしくお願いします。
関口メンディー(西条猛樹 役):(「周囲より体が大きく、それゆえ尾行に失敗し自信を失いかけている目黒北署刑事・西条猛樹役」と紹介されて)あの…紹介のされ方でもうすでに笑いが起きて助かっているんですが(笑)、今日はよろしくお願いいたします。
阿久津仁愛(正木敏志 役):こういうドラマの記者会見は初めてで、とても緊張していますが精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします!
木村多江(富永由里 役):今日はお忙しい中ありがとうございます。そうですね、みんなが喋ったからちょっと喋ろうかな(笑)。私が今までやってきた役は、最初の頃はずっと被害者で、何度も死体になり、その後だんだん加害者になり、何度も自白するはめになり、そしてその後法で裁けない悪人を闇で裁くという…その主犯は唐沢さんだったんですけど、その共犯者をやり…。どんどん警察から遠ざかってたんですけど、生まれて初めて警察をやることができるようになりました!このドラマは本当に“警察ドラマ”と括れない、人間ドラマでもあり、結構面白いところもたくさんあるので、見たことないドラマになると思います。どうぞ今日はよろしくお願いいたします。
◇代表質問
Q.今回演じる役の印象は?ご自身に似ている部分、似ていない部分はありますか?
A.唐沢:僕はやっぱり若くて悩んでる人たちにヒントを与えて、その人たちが自立をしていくきっかけを作る役。今までなかなかそういうパターンというのはなかったと思うので、すごく楽しいですね。自分と似てるかっていうと、もう全く違いますよね。見た目もね。普段はすごくかっこいいんで、僕は(会場笑い)。ヒゲさえ剃ればもうこっちのもんだから!
竹﨑:はい、かっこいいです!ただ驚いたのが、全て地毛で、メイクが15分くらいで終わってしまうと…。
唐沢:15分もかかんないね。15秒ぐらい。髪結ぶだけだから。“結びの唐沢”って言われてるから。“お結び君”って言われてるの…(爆笑する関口を見て)いやメンディー笑いすぎだよ!
竹﨑:事件だけじゃなく、人をコーチしていくのが本当に新しい視点だなと思いました。
唐沢:殺人事件なんかもあるんですけど、そういうものもそんなに気にならないくらい(若手の)彼らが成長していく過程が、すごく優しいドラマですよ。トゲトゲしてる感じもないし、最後は見てる人たちが笑顔で終われるような…そんなドラマなので。
A.倉科:いろんなものを背負っていて、それゆえに固くなっているような女性の印象を抱きましたね。年上の部下だったり、マイペースな後輩だったりという中間管理職みたいな立場なので、“全部自分がやらなきゃ”って瞳は背負っているところがあったり。あと警察内部でも女性の警官は少ないので、そこに関しても下を引っ張っていかなきゃいけないし、切り開いていかなきゃいけないというプレッシャーも感じているので。固まっている女性だなという印象です。似てる所だと、何でもかんでも自分一人でやっちゃうところ。部下も信じられなかったり、自分がやった方が早いとか。でもそれって信頼関係だったりもするので、甘えていくっていうことも、すごく大切なんだなというのはこのドラマで感じたことで、似てる部分だな とも思います。
A.犬飼:僕はこう正直者すぎるがゆえに取り調べがうまくいかないという役なんですけど、正直者という点に関しては僕とは少しだけかけ離れてるのかなと。そこで共感はあんまりできないのが正直なところです。共感できるところとしては、大人になっていく上で、どうしても「これ卑怯じゃない?」「これいいの?」みたいな、そういったことをどう自分の中で折り合いをつけていく、大人になっていくか。そういった若者ゆえの心のモヤモヤみたいなところはすごく共感するところがあって。僕もそういう意味では大人になってしまったんだなと感じながら役と向き合っていました。
A.関口:最初ご紹介があった通り、体が大きいゆえ尾行が下手すぎて失敗してしまうみたいなことがあって、自信を失くしてるキャラクター西条なんですけど、そういう意味で言うと、自分も失敗をして自信を失くしてしまうみたいな時期がすごくあったので…。誰しもあると思うんですけど、自分に似てるなと思うことがあります。ただそこに向井さんの言葉でハッと気付かされて本来の自分を取り戻したり、本質的なところに気付きがあったり。今回の作品で「適材適所」という言葉がよく出てくるんですが、向き不向きって確かにありますし、場所を変えただけでその人が持っている才能が溢れ出すみたいなこともあると思う。この作品はそんな勇気が出る、誰かの背中を押せるようなドラマなのかなと思います。
A.阿久津:正木は感情の起伏がすごく激しくて泣き虫なんですけど、でも正義感が本当にとても強くて、人と真正面から真剣に向き合える、熱い心を持った役柄になってます。でも(自分とは)正反対だなって思って。正木くんってせっかちでズカズカ突き進むキャラクターだと思うんですけど、僕はプライベートでは本当にマイペースで。ゆ~ったり過ごしているので、全然違うなと思って演じています。ただ普段もちょっとなんか感情上げやすくなってきてるのかなって。ちょっとずつですけど。(倉科に「確かにウルウルしてる」と言われて)これは緊張でウルウルなんですけど(笑)。でも近づいてきたなと思います。
竹﨑:そんな悩みを持つ部下の皆さんを見守る役として、木村さんはどういった印象お持ちになりましたか?
A.木村:いま人事二課の課長なんですけれども、男性が圧倒的に多い組織の中で、女性でそこまで来るっていうのは本当に大変なことだったと思うし、試験でも上位を取らないとそこまでいかないと思うと、本当に聡明でありながらいろんな葛藤を乗り越えてきた人だなと思いますね。そして向井さんがどういう人なのか、なんでこういう状況になってるのかっていう謎を私が提供していくというところもちょっとあるので、非常に重要なポイントになっている役だなって思ってます。すごく聡明なきっちりした人なので、私とは全く似てないなって…実は全然ダメダメなほうなので、全然違うタイプだなと思いながらやってます。
Q.演じるうえで気を付けていること、「ここを見てほしい」というポイントなどがあればお聞かせください。
A.唐沢:僕はもう冴えないおじさんなんで、それに徹しようということでやってます。
竹﨑:(第1話を視聴して)最初唐沢さんが登場した時に、誰かわからないくらい…。
唐沢:最初の登場の時はね、別のヤツを出したのよ。 そんなわけないだろ(笑)。それもいいんですけど、今のみんな1人1人の喋り聞いてると真面目ですよね。俳優っていうのは真面目じゃなきゃ駄目なんですよ皆さん!3ヶ月で本当に地味な作業を繰り返して、作品のために一生懸命やる人しか駄目なんです。余計なもの追っかけちゃダメなの…以上!大切にしてることはイメージですかね。視聴者の方が見ていて、その人に確実に見えるっていう…それは必ず考えてやりますね。太ったりとか痩せたりとか、すごく大変で、やるのはいいんだけど、その人物に見えなければやった意味がないので、必ず見終わったあとに「ああいう人っていそうだな」っていう。実際なってると思いますよ、この若い刑事たちもね。
A.倉科:ちょっと見て欲しいところで…久々の刑事役でアクションとかも全然やってなかったんですが、今回1話でアクションがあって。ストーリーとしては「ダメだよ」って言われるんですけど、アクションは結構頑張ったので見てほしいなと思います。結構キレイに投げてます!
A.犬飼:僕が見てほしいポイントは、当然その取調官志望であるというところで、取り調べのシーンも出てきたりするんですけれども、そこは会話の攻防、容疑者と取調官との駆け引きがすごく面白くなってるんじゃないかと思うので、そこはすごく注目して見ていただきたいなと思います。
A.関口:僕はやっぱり尾行のシーンですかね。“尾行が下手な男”っていうのをまず見たことがないので(笑)、どういう風にやればいいんだろうとすごく考えたんですよね。台本には、猫背になってヒザを曲げて小さくなって目立たないように歩いてるみたいなことが書いてあるんですけど、そんな人いないじゃないですか(笑)。それを唐沢さんの現場で、それこそコーチングして下さったんですよ。
唐沢:コーチングって…自分だったらどうするかって考えればさ、思いつくじゃない!それにしても目立ちまくってるんですよ。絶対バレるよ!でもそれは見て頂ければ面白いシーンがいっぱいあるよね。
関口:そうですね。そういう意味では話が戻っちゃいますけど、似てる似てない部分でいうと、目立ちたがり屋な部分あるので、目立たないようにしてる西条とはちょっとかけ離れてるかもしれないですね。
A.阿久津:あと僕はまだ撮影に入ってからわりと日が浅くて。日々撮影で葛藤しつつ頑張ってるんですけど、正木君と共に僕自身が日々成長していけたらなと思っています。現場の雰囲気とか様子とかどんな感じなんだろうって、ずっとワクワクドキドキしてたんですけど、キャストの皆さんスタッフの皆さんが温かく迎え入れてくださったので、本当にチャレンジさせていただけるというか。 感情の起伏が激しいからこそ、ホッと安心しつつ、でも緊張感を持ちつつ…みたいな感じで撮影に臨めているので、まだまだ撮影を頑張りたいと思います。
A.木村:私の役はどこか企みを持ってスタートしているので、その企みがどういうことなのかというのを、ご覧になる方が一緒に謎解きをして見ていただけたらいいなと思っています。そして向井さんと由里さんの距離感を見て、ふたりがどんなことを経験してきたんだろうとか、想像を膨らまして頂けるような関係性が見えるといいなと思って演じてます。
Q.「コーチ」にちなんで、もしも向井が実在したら、何をコーチしてもらいたいかお聞かせください。
A.唐沢:「余計なことを言うな」(笑)。まぁコーチして欲しいって言ったってね、この年代でそんなコーチして欲しいことなんかないですよ。もういろんな経験しましたから(笑)、若い人たちに任せます。
A.倉科:真面目すぎるって言われるんですよね。だから舞台に立たせて頂く時も、マネージャーさんによく言われるんですよ。「もっとわがままになっていいんだよ」って。それがなかなかできなくて、そこを向井さんにコーチングしてもらいたいです。
唐沢:でも役は役で別にやればね…根底には真面目じゃないとやっぱり。だからいいんじゃないですかね。今アドバイスしたんだから1万5千円!(会場笑)世の中お金なんだから!どこいったってお金がかかるんだから!こういう余計なこと言わないようにってね(笑)。
A.犬飼:僕は健康をコーチしていただきたいなと思っていて。30才になって意識し出したんですが、健康情報ってすごくふれ幅がある書き方してること多いじゃないですか。例えばベジファーストとか。でも「野菜を始めに食べるのは意味がない」と書いてあったり、わけわからなくなってきちゃうんですよね。だから野菜に関しては中間に食べます。「日光に当たった方がいい」っていうのも、「日光に当たると肌が老化するから当たっちゃダメ」っていう意見もあって。だから僕は曇りの日にめちゃくちゃ出歩くんですよ。もう何が健康か、ちゃんとコーチ下さる方を今切実に探してますね。
唐沢:そりゃ無理だろ(笑)。(じゃあ日に当たった方がいいかと聞かれ)それは俺にはわからない(笑)。自分がどうしたいかだから。このドラマもそうじゃない。自分で考えて自分でやらないと。人に言われてできても、それは成功例にはならないからね。自分でヒントを聞いて、自分で成功体験を掴まないと自分のためにならない…ね。今のは2万5千円だよ。いいこと言ったんだからさっきより高い(笑)。
A.関口:(唐沢は)ユーモアがすごくある方だと思うんですよ。こんなにユーモアにある人になりたいとずっと思っているので、そのユーモアっていう部分でもコーチングしてもらいたい部分もありつつ。ただ今の犬飼君の話を引き継ぐと、現場でけっこう健康に話をするんですよ、唐沢さんと。それこそトレーニングをされていたりするので、トレーニーと話をしてるような会話が出来たりとか。あと最近食べ始めてるオートミールの話もできたりとか。中山きんに君くんさんより知識あるんじゃないかと思うぐらい。
犬飼:でもオートミールもよくないとかいう情報もあったり…
唐沢:食べたい時に食べればいいんだよ(笑)
A.阿久津:最近、仕事がちょっと早く終わると家に帰って寝ちゃうんですよ。で、夜10時に目覚めて、そこから寝られなくて次の日朝早い、どうしよう…みたいになってるので、本当に贅沢なお願いなんですけど、家帰ってから寝るまでのプランを、日々向井さんにコーチしていただきたいです!
唐沢:これは高いよ。俺すぐ眠れるツボがあるからそれを。ひとツボ5万円だから!
A.木村:私は小さい頃から忘れ物が多くて、大人になっても治らなくて。衣装でさえも着てる途中で洋服を着てそのまま帰っちゃったり。いろんなことがとっ散らかって忘れてっちゃうので、唐沢さんは嫌ですけど向井さんにはアドバイスして欲しいです(笑)。
◇企画コーナー サイコロトーク
ここからはサイコロを振って出た質問に答えてもらう「サイコロトーク」を展開。質問は、ドラマのテーマに沿いながらも、出演者の素顔や知られざる過去に迫るものまで多岐にわたる質問が。唐沢は若手俳優たちの演技に“二度見”したと明かし、「若い人たちの演技がすごいんですよ」と、その演技力を絶賛する一幕も。
唐沢/4番:最近思わず二度見してしまったこと
唐沢:ドラマを撮影していて、若い人たちの演技がすごいんですよ。だからその辺はすごく二度見をしますね。それこそカナちゃんは「真面目だ、真面目だ」って言いますけど、演技をしてて微妙な感情の動きみたいなものがすごくうまいんですよ、彼女は。犬飼君はすごく荒いんですよ。だけど最後の最後に見事に自分のものにして、自分の足で立ち上がる瞬間が、なかなかかっこいいんですよね。メンディーくんは、見た目がちょっと派手じゃない。だけど見終わったらメンディーに見えないと思いますよ。あと阿久津君は2、3シーンしかやってないんだけど、彼も泣き虫だっていう部分もあるんだけど、その辺がすごくいいんですよ。僕も向き合って演技はしますけど、影響されるところもありますよね。「ちょっと言ったことでこんなに人間って変わるのか」とか。最初にテストしたときと全く違う人みたいになるんですよ。僕の変化はないです。 もう定位置でやるしかないので。 でもそれを守ることによって彼らがのびのびと、いい感じでできるんですよね。それは本当に印象に強く残っています。多江ちゃんは最終回までにアクションシーンが出てくるでしょうから(笑)。
阿久津/1番:誰かから受けた「コーチ」で心に残っていること
阿久津:芸能界に入るきっかけがJUNONボーイだったんですけど、コンテストの時に告白審査っていうのがありまして。当時中学2年生で一人で考えられるわけがないと親に相談したら、親が告白相手の役もやってくれて。反抗期だったので、すごくやりづらかったんですけど(笑)、僕より堂々とやっている姿があって。本番当日、練習してきたこと信じて、「楽しんで大胆にやってこい」と言ってもらえて。そこからこのお仕事をさせてもらっているときに、楽しく、その場を大胆に、自分の心を開いてできるようにしようというのは、ずっと心がけていることです。
倉科/5番:私を成長させるための取り扱い説明書
倉科:私すっごくせっかちで。だから説明を短くしていただきたい!何でも説明ごとを短めにお願いできたら、もうちょっと成長できるなと。
唐沢:歩くの早いよね。昨日廊下で撮影してたんですよ。彼女が歩いてて僕が後ろから出てきて声をかけるっていうのをやったんですけど、もうかなり遠くにいて!ああいうところ?
倉科:ああいうところもですね。1を聞いて10を知るみたいなのがあるじゃないですか(笑)。ちょっと余白を残してもらえたら、自分ももっと思考できて成長できるから…。
木村/4番:最近思わず二度見してしまったこと
木村:車に乗っている時に移動してて、なんとなく窓の外を見てたんですね。そしたら、40代ぐらいの男性の方で、ものすごく真面目な感じの方で、すごく真顔でスキップしてました!ホントに二度見しました!何があったんだろうと思って…。あんなに真顔で、本当にこれはなんだろうと(笑)
関口/4番:最近思わず二度見してしまったこと
関口:唐沢さんの話ばかりですけど…(第3話の)ラストシーンを撮った日、夜遅かったんですよね。でもマイクを取り終わった頃には、もう唐沢さんがもう車で出られて。その速さがすごいなと思って!早く帰るって、結果を出す人しか許されない特権だと思ってるんですよ。お芝居して、しっかり決めて、「よし決めた」っていってサッて帰るの、かっこいいじゃないですか。そのサッて帰るかっこよさに二度見してしまいました!
犬飼/5番:私を成長させるための取り扱い説明書
犬飼:僕は基本的に全肯定してくれると、認めてくれると、それプラスもっと頑張ろうと思えるタイプ。思い返してみても、怒ってくれる先生は今でも軒並み苦手なので、怒られるとちょっと苦手なのかなと思っていて。それより向井さんみたいに、コーチというかアドバイスみたいな形でしてくださると、自分も考える余地があるし、そういった面で成長できるかなと思います。怒るって逃げだと思っていて、いかに怒らずに自分の感情を取り除いてわかりやすく伝えるか。それが一番お互いにとってメリットがあるのかなと考える世代の人間なので、僕の場合は全肯定してくれる、コーチしてくれる、向井さんのような存在があればいいなと思います。
◇記者質問
Q.「人はどうすれば挫折を超えて変われるのか」というテーマでが、皆様はどのようにして壁を乗り越えていらっしゃるのかお聞かせください。
A.唐沢:例えば挨拶一つにしても、若い世代の人としなかったりするじゃないですか。でも1回してしまったら簡単なことなんですよ、意外と。だから苦手だなと思うことやってしまうことですね。昔知り合いでいつもニコニコして人当たりのいい人がいて、若い時はそれがイヤで。だけど1日だけそれを真似したことがあるんですよ。 そしたら意外とすごくうまくいって。だからきっと自分が変わらないと周りは何も変わってくれないんだっていうのに気づいて。俳優にもそれはうまく生きてますね。自分で変わること。
A.倉科:私もデビュー当時に舞台がトラウマになって、舞台に立つのが怖くなっちゃったんですよ。舞台を今後やらないっていう選択肢もあったんですけど、でもここでやめてしまったらこの先挑戦するのが怖くなるなと思って、「年一で舞台を入れてください」っていうことで、舞台をやり続けたら、すごく舞台が好きになったんです。そういう選択をしてよかったなと思いますし、怖いからと言って、逃げることもまたいいことだと思うけども、一歩ちっちゃなリトルステップを踏むことも、壁を乗り越える方法かもしれないな、継続していくのも乗り越える方法かもしれないなと思いました。
A.犬飼:僕はよく壁にぶつかった時は、要するに失敗したら怖いなとか、どう思われるかが怖いなと思って行動に移せないことが多い。それは結局その場だけのものであって、広い目で地球という観点とかから見れば、ごくわずかな点のもの。ほぼ何も地球上で起きないのと同じことだって、めちゃくちゃ望遠で見ることによって、自分の悩みがちっぽけに感じるという手法をよく使ったりします。
唐沢:すごい手法だな!いやすごい!考え方としては、なるほどね。
A.関口:挫折って思い返してみて「あれ挫折だったのかな」って思うのかなと。でも挫折を感じる時は理想の自分と今の自分とのギャップが大きい時だと。なりたい自分があるっていうのはまず素晴らしいことだと思うので、なれるためにどうしたらいいんだろうとか、自分は成長できるんだ、できないことに対して「あ、これできるようになったらこんな未来があるかな」とか…ポジティブに考えるようにしてますかね。出来ないことが出来るようになるって嬉しいことだと思うんですよ。そういう機会があったら、逆にラッキーと思う用意しています。
A.阿久津:そうですね…「よじ登るしかないな」って思います。やってみた先の達成感って、今まですごく多かったなって思うので。チャレンジする時はキューッとなっちゃったり、ドキドキしてしまうんですけど、過去の自分の作品とか見返して、「こんだけ楽しそうに輝いてやってるんだな」っていう瞬間とかを見ると、どんなことでも乗り越えられそうだなっていう考えになったりするので、そういうので自信をつけようと思ってます。もうやるしかないなと思っています。
A.木村:何度も挫折しましたけど、堕ちるところまで堕ちると、あるとこまで行くと、なんかもう登るしかない、進むしかないところが必ずあって。そこに行くと前にちょっとずつ進んでくから、それを待つしかないなと思っています。その待った時にちょっとでも上がったら、挫折したことを絶対に糧にする、絶対に芝居で使おうとか。ちゃんと自分の地となり肉となり糧となってるんだって思うと、また覚悟が決まって前に進めたり。辛いことって誰にでも起こるし、人生って良いことと悪いことが振り子のように動いてるみたいになるから、そのあときっといいことあるだろうなぁと思って、前向きに捉えるようにしてますね。
Q.撮影現場で、この人のここがすごいなとか、この人のここって素敵だなと思った、共演者とのエピソードがあれば教えて頂きたいです。
A.犬飼:唐沢さんとご一緒する機会がすごく多かったんですけれども、その時にニュアンス違いでアドバイスを下さったことがあって。僕は正直、ここの流れちょっと自分の中で気持ち悪いなって感じていたところで。そこを唐沢さんのちょっとしたアドバイスの一声によって全部が繋がって、すごく気持ちよくなった瞬間があったんです。それはやっぱり長年ずっとトップを走り続けてきた唐沢さんだからこそのなせる業なのかなと思って、すごく助かりましたし、さらに尊敬するきっかけになった出来事でした。
関口:僕はもう唐沢さんの銀行口座控えてます。アドバイスを受けたので、お金を払わなければ…。それだけの価値があると思ってます!
唐沢:最後はお金だからな(笑)
倉科:私も向井さんと過ごすことが長くて、唐沢さんと一緒にお芝居させて頂いていて、すべてがすごいなと思います。セリフのないカットでも引き寄せられますし、私が苦戦してたシーンがあって、相手との距離感で沸点も変わったりするので、どこで自分の感情が動くのか緊張していたら、終わった後に唐沢さんが、「そういう緊張感とかも全てその役の糧になるし、単にセオリー通りの芝居よりも、緊張感を全て活かしシーンに乗っけていくことも、すごくいいことだよ」とおっしゃって。なかなかこうやってアドバイスくださる先輩っていらっしゃらないので、すごく感動しましたし、素敵だなと思いました!
唐沢:世間話をしてちょっと言うだけなんですよ、僕は。だけどそれに気づく人もいれば、演技が変わらない人もいるんです。だからこのメンバーってのはすごく面白いなって僕から見て思うのは、本当に見違えるようになるんですよ。 だから可能性っていうのはすごいことだなっていう…こんな大した話じゃないのに自分で考えて、もうそれをやってるっていう。 だから自分も同じぐらいの歳で、いろいろ考えたり1人でやった時期もありましたけど、そういうときを思い出すこともあるし、それを生で見てると気持ちいいですよね。演技自体は個性が違うから、演技のことをこういうふうにした方がいいよなんて言われちゃって嫌に決まってますよ。 僕も嫌ですよ。 だけどここをこういうふうにやったらいいんじゃないの?っていう。みんなでそこで上がっていくなら素晴らしいじゃないですか。 さすがに多江ちゃんに言えませんよ、ぶん殴られちゃうから(笑)。
木村:(笑)。私はまとめ撮りが多くて2日しかやってなくて。基本的には唐沢さんとやってるんですけど、唐沢さんとは一体何回やったかなっていうぐらい。医者と患者、元彼元彼女、夫婦もやってるし。毎回やるとすんなり入ってくるし、でもちゃんと違う人なんですよね。唐沢さんは待ってる間の日常の中のおしゃべりの中に、ヒントみたいな、「あ、それって、お芝居でもこうかな」っていうヒントみたいな…。しゃべりすぎるぐらいおしゃべりなんですけど(笑)、その中にちょっとヒントがあったりして、待ってる間の喋る時間も結構私は好きだなと思っています。
◇番組を楽しみにしてくださっている皆さんへメッセージ
唐沢:この作品はですね、あの刑事モノと言いましても、特に驚くようなシーンがあったり、派手な仕掛けがあったり、そういうことも一切ありませんが、すごく単純にいい話で。ご家族で見ていただいても、カップルで見ていただいても、一人で見ても、最後は、なんか気持ちがいいなと最後に思えるような作品です。なのでぜひその辺を楽しんで、そしてこの若い刑事たちの成長も、ぜひ見てあげてください。本当に素晴らしい演技を皆さんしてますので、ぜひ楽しみに見てください。よろしくお願いいたします。
≪番組概要≫
【タイトル】 ドラマ9「コーチ」
【放送日時】 2025年10月17 日スタート 毎週金曜夜9時~9時54分
※初回は15分拡大 夜9時~10時9分放送
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【配信】 各話放送終了後から動画配信サービス「Prime Video」にて見放題独占配信
▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/
*作品の視聴には会員登録が必要です。(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)
*Amazon、Prime Video及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。
広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信!リアルタイム配信はTVerで。
★TVerでは便利な「お気に入り登録」をお願いします!★
▶TVer:https://tver.jp/episodes/epy8m6fypz
▶テレ東HP(ネットもテレ東):https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/catchup/2-1-113-7
【原作】 堂場瞬一『コーチ』(創元推理文庫)
【主演】 唐沢寿明
【出演】 倉科カナ 犬飼貴丈 関口メンディー 阿久津仁愛/古田新太 木村多江
【脚本】 大石哲也、及川拓郎、小島聡一郎、三浦駿斗
【監督】 及川拓郎、細川光信、室井岳人
【音楽】 中村佳紀
【主題歌】 マカロニえんぴつ「パープルスカイ」(TOY’S FACTORY)
【チーフプロデューサー】 濱谷晃一(テレビ東京)
【プロデューサー】 中川順平(テレビ東京)、都筑真悠子(テレビ東京)、黒沢淳(テレパック)、佐々木梢(テレパック)
【制作】 テレビ東京 テレパック
【製作著作】 「コーチ」製作委員会
【公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/coach/
【公式X】 @tx_drama9(https://x.com/tx_drama9)
【公式Instagram】 @tx_drama9(https://www.instagram.com/tx_drama9/)
【公式TikTok】 @tx_drama9(https://www.tiktok.com/@tx_drama9)
【ハッシュタグ】 #ドラマコーチ